MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

アイヌコタンを訪ねて、札幌から道央を駆け巡った7日間 10 - 小樽「田中酒造 亀甲蔵」で、見学製造場を歩く(2022年10月23日-29日)

2022年10月25日 「田中酒造 亀甲蔵」で。(北海道小樽市)


2023年12月20日(水)記


2023年11月の旅日記を連載中ですが、
「田中酒造」について書いていたら、
一年前に、同じ亀甲蔵に行ったときのことを
思い出しました。
このときの旅行は、1年前のブログで、
ダイジェストを掲載しただけになっていました。
全7日間のダイジェストはこちらです。
アイヌコタンを訪ねて、札幌から道央を駆け巡った7日間 0(ダイジェスト)- 千歳、小樽、旭川、そして定山渓へ(2022年10月23日-29日)

(「コロナでも道央」と言うタイトルでしたが、もうそぐわなくなってきたので、タイトルを変えました。)
同じ旅行で訪れた、「おたる政寿司」の日記はこちらです。
アイヌコタンを訪ねて、札幌から道央を駆け巡った7日間 1 - 「おたる政寿司」でお昼ごはん(2022年10月25日/3日め)


このときの旅行では、田中酒造・亀甲蔵で、
製造場を見学しているので、
今回は、その日記も合わせて、
書いておこうと思います。


もうだんだん、話題ぶつ切りの日記が
多くなってきていますが、
書ききれていない日記が多すぎて…。😅
さすがに、記憶がこんがらがってきて、
内容も忘れつつあるので、これからは、
なにかのついでに思い出した時に、
その部分だけでも書いておこうと思います。


田中酒造に初めて行ったのは、
2021年6月28日でした。
長女と一緒に、3泊4日の駆け足旅行で、
札幌、小樽、女満別、網走などを訪ねました。
このときの日記は、「2021年国内旅行」のカテゴリーにあります。
コロナでもウポポイ2。札幌を拠点に3人で歩いた、3泊4日の北海道 43 - ラーメン道場「雪あかり」で晩ごはん(2021年6月28日/4日め)


駆け足旅だったので、
あまり時間がありませんでした。
東京に戻る飛行機に乗るため、
小樽から新千歳空港に行く途中で、
田中酒造 本店の前で車を停め、
私と長女は車内に残り、
夫だけが店内に入って、
慌ただしく、お酒だけを買ってきました。
なので、お店の写真すらありません。笑


このときはまさか、
その後何度も来ることになるとは、
思っていませんでした。^^


次に行ったのは、2022年6月18日。
このときに行ったのも、「本店」でした。
このときの日記です。
積丹から幌加内へ。新緑の美幸線をトロッコで駆けた、9泊10日の北海道 14 - 一年前ですが、北前船すごろくと田中酒造(2022年6月18日/2日め)


その4か月後の、2022年10月に、
初めて、田中酒造 亀甲蔵を訪れました。
今日は、この時のことを書こうと思います。


2022年10月25日(火)- 3日め


この日のランチは、
「おたる政寿司」でいただきました。
アイヌコタンを訪ねて、札幌から道央を駆け巡った7日間 1 - 「おたる政寿司」でお昼ごはん(2022年10月25日/3日め)


午後はずっと、小樽市内の古い建物や
旧手宮線跡地を見て歩きました。
最後に、小樽市総合博物館(運河館)
にも行ったら(←2回目です。笑)、
夕方に近くなってきたので、
そろそろ札幌へ戻ることに。


そのとき、道路脇でたまたま見かけた、
古そうな建物。
そのまま通り過ぎてしまったのですが、
なにか心魅かれたので、Uターンして、
また戻ってしまいました。


車を停めてよく見ると、「田中酒造」と…。(この写真は帰る間際に撮りました。)


「ああ、ここが亀甲蔵だったんだね。
 なら、ちょっと見ていこうよ。」
となったのが、
初めて亀甲蔵に行ったきっかけでした。


夕暮れ時の亀甲蔵は、内部から、温かみのある光を映して、とてもきれいでした。

中に入ると、「見学製造場はこちら」という案内板がありました。時刻は16時40分。閉店まぎわでしたが、ギリギリで、入れていただくことができました。(見学無料)

2階のガラス窓を通して見える、旧岡崎倉庫。札幌軟石の壁面が続いています。(現在は、「田中酒造 亀甲蔵」として営業しています。)

夫が喜んで、何枚も撮っていました。🤣

中央に見えている、小屋根のある場所では、仕込み水が入った樽が置いてあります。

田中酒造では、天狗山の雪解け水が伏流水となったものを仕込み水として使用しています。ここでは、その仕込み水を試飲できます。(冬季間は閉鎖されます。)

さて、見学製造場の入り口を入ると…、

札幌軟石の壁に沿って、通路が続いていました。

お米を収穫後に使用する唐箕(とうみ)も展示してありました。
ベトナム・トゥイタイン村で唐箕を見た時の日記です。秋田県や新潟県で見た時の日記もリンクしてあります。
4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 85 - トゥイタイン村② 農業博物館(農業用具と漁業用具)(2023年6月20日/7日め)

あまり時間がないので、少し急ぎ足で歩いています。

通路を歩きながら、お米からお酒になるまでの、それぞれの作業ステージを見学できました。

作業をしている方もいらっしゃいました。

通路に置いてあった、田中酒造のラインナップ。代表銘柄の「宝川」のほかに、「ほたる雪」「雪あかり」「雪ぴりか」「北の一星」など…。ネーミングもすてきです。^^

次は、見学場から階段を降りて、1階の売店に。

階段の隣りにある、フォトスポット。

そしてフォトスポットの隣りには、札幌軟石の壁に沿って、たくさんのお酒が並んでいます。

写真は、こうやって、まとめて一枚撮るだけでいいと思うのですが…、

多動夫は、一枚ずつ撮らないと気がすまない…。🤣

2023年(卯年)お正月用の縁起干支酒は、「初卯」だそうです。

この日、試飲させていただいたのは、この4種。

例によって、運転しないMIYOが試飲して…、

夫が選んだのは、この2本でした。あっ 左端に、ポイントカードが写っています。このころから、カードがあったんですね…。😅

なんか、夫が「優等賞」を取ったみたいに見えますが…、

受賞したのは、こちらです。^^


もう何回も来たけれど、
小樽に来たらやっぱり行ってしまう、
田中酒造。


2023年11月には、
ポイントカードももらったことだし、
またいつか訪れるときまで、
カードは大切に保管しておこうと思います。😄


(つづく)

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