アイヌコタンを訪ねて、札幌から道央を駆け巡った7日間 1 - 「おたる政寿司」でお昼ごはん(2022年10月25日/3日め)
2022年10月25日 「おたる政寿司」で。(北海道小樽市)
2023年12月7日(木)
2023年11月の旅日記を連載中ですが、
「おたる政寿司」について書いていたら、
一年前に、同じお店に行ったときのことを
思い出しました。
このときの旅行は、1年前のブログで、ダイジェストのみを書いています。
コロナでも道央。札幌から駆け巡った7日間 - 千歳、小樽、旭川、そして定山渓へ(2022年10月23日-29日)
(「コロナでも道央」と言うタイトルでしたが、もうそぐわなくなってきたので、タイトルを変えます。)
同じお店でも、予約ありとなしでは、
案内される場所も違うということが、
2回訪れてみて、初めてわかりました。
せっかくなので、前回食事したときのことも、
ここに書いておこうと思います。
(…ということで、話は一年前にさかのぼります。)
2022年10月25日(火)- 3日め
このときは、
フェアフィールドバイマリオット札幌
に宿泊していました。
たまたま見つけた格安プランは、
一泊6800円ですよ(ふたり分)…。^^
マリオットのメンバー価格だったのですが、
コロナも収束し、今ではこのホテル、
一泊が2万円近くするようです。
(もう泊まれません…。😅)
朝食がついていないプランだったので、
このホテルに滞在中はいつも、
前日に買っておいたものを、
お部屋でいただきました。
この日の朝ごはんは、笹寿し。具は、海老と牛肉です。家族宴会用のおつまみの残りも、少しだけ。笑
この笹寿しは、前日、札幌三越で晩ごはんを買ったとき、ついでに買いました。閉店間際の三越では、高級なお弁当が半額になっており、たいへんオトクです。2年前に札幌に長期滞在したときから、夕方の札幌三越にはたいへんお世話になっております。^^(2022年10月24日)
そして札幌を出発。10時過ぎに、小樽市・寿司屋通りに到着しました。
通りの両側は、お寿司屋さんばかり。
めざす政寿司に到着。
予約がとれなかったので、当日いきなりの来店です。でも長時間並んで待ちたくなかったので、開店時間の前に行くことにしました。時刻は10時半。さすがに、誰も並んでいません。^^
政寿司の向かいにあるこの階段を上がると、旧手宮線の跡地につながっています。
そしてこちらが、「おたる政寿司」の入口です。
入口を入ると、奥のほうまで、通路が続いています。開店時間の前なのでお店は閉まっていたのですが、ワクワクしながら中をのぞいていたら、「どうぞ、中のイスでお待ちください。」と、お店の中に入れていただきました。^^
11時になり、席に案内していただきました。予約していなかったので、カウンター席です。(これはこれで楽しいのですが。^^)
広い店内。
カウンターと板場は、アクリルパネルで仕切られていました。
とりあえず、卵焼きを注文。
お酒は、「宝川 大吟醸」(グラス120mlで1200円)。ただし、夫は運転するので、飲めません。😅
夫はいつも、自分が飲みたいものを選んで、
代わりにMIYOに飲ませます。🤣🤣
私は、別にお酒がなくてもいいし、
なんとも自虐的で、かわいそうなのですが、
MIYOが飲んだ感想を言い、
夫はそれを聞く、ということで、
飲んだつもりになっているような…。😅
少しずつお酒をいただきながら、お寿司が出来上がるのを見守りました。
MIYOがいただいた、海鮮二段重(税抜き3500円)です。
一段目は、うに、いくら、とびっこ。
二段目は、赤身他6点刺身盛合わせ。めちゃくちゃおいしそうです。^^
リフトアップを、撮らずにはいられない。🤣
ほたてが分厚い~。😄
そして夫がいただいたのは、握りセット・茜(税抜き3000円)。こぼれいくらのウニ乗せ、中とろ、赤身、ほたて、甘えび、サーモン他4貫。
さらに、追加で鉄火巻きも食べてました。笑
おそるおそる、「写真を撮ってもいいでしょうか。」とお尋ねしたところ、「どうぞどうぞ。ネットにどんどん載せてくださいね。^^」と言われ…、
こんなプレートまで、もってきてくださいました。🤣
おいしかったです。^^
小樽の有名店ということで、
少し緊張しながら入店しましたが、
みなさん、とても親切で、
楽しくお食事ができました。^^
このあとは、旧手宮線跡地を散歩しました。秋の小樽は、とても清々しく、澄んだ空気が満ちていました。
穏やかな日差しを浴びながら、線路が終わるところまで、のんびりと歩き続けました。
楽しい、午後のひとときでした。
次回は、この一年後、2023年11月に訪れた、
「おたる政寿司」のごはん日記です。
今回は、しっかりと予約していきました。^^
(つづく)