
2026年8月27日 香港のビッグ・ブッダ、「天壇大仏」をめざして。268段の階段を上がりました。(香港・ランタウ島)
【天壇大仏】
ランタウ島の昂坪にあります。屋外にある、青銅製の巨大な仏像です。高さは約34メートル。世界でも大きな屋外仏像の一つとして知られています。完成は1993年で、像の近くまでは、268段の階段を上って行きます。
8月26日(水)- 1日め
成田発 ANA(NH811)で、
香港に向かっているところです。
機内でのいちばんのお楽しみは
機内食なのですが、映画も外せません。
今回見たのは、「ナンバーワン」(2026年 韓国)。

【あらすじ】
兄の死後、高校生のハ・ミンは、母親が作ってくれた料理を食べる度に数字が見えるようになります。その数字は、「あと何回、母親の手料理が食べられるか」を教えるものでした。「数字が0になれば母親が死ぬ」ということを夢で教えられたハ・ミンは、母親の命を守るために、あらゆる手を尽くして、母親の手料理を食べないようにします。そして紆余曲折の末、その数字には別の意味があったことに気づきます。
ついでに、帰りの便で見たのは、「白パンと独裁者」(2025年 ドイツ)でした。

【あらすじ】
第二次世界大戦末期、ドイツ北部のアムルム島に疎開してきた12歳の少年ナニングは、戦地から戻らない父に代わって農作業を手伝い、家族を支えていました。ある日、心酔するヒトラーの訃報を聞いた母が、心身共に崩壊してしまいます。母が唯一食べたいと願う「バターとはちみつが塗られた白パン」を手に入れるため、奔走するナニングの苦労話が、ストーリーの大半を占めます。
そして敗戦後、状況は一変します。ナチ親衛隊の将校だった父親の行方はわからず、ヒトラーの支持者だった母親は村人から憎まれ、一家は島に居づらくなります。親への愛と、周囲が一家に向ける憎悪との間で、ナニングは、「自分が直接犯した罪ではなくても、親の犯した過ちは今後の自分の人生に影を落とし、その負の歴史を永遠に背負って生きていかなければならない」という現実に直面します。
重い映画でした。
12歳のナニングは、村人から疎まれ、
「これは、僕の責任ではありません。」
と訴えます。
けれど村人から、
「でもお前を見ると、
お前の親がしたことを思い出すんだ。」
と言われ、絶句してしまいます。
ナニングに起こったことは、
ドイツの人々が今も胸に抱えている
罪悪感や理不尽さのようなものを
示唆しているのかもしれません。
戦後80年以上たった現在でも、ドイツでは、
戦時中のナチスを扱った映画が、
年間に何本も制作されています。
2026年2月に、香港-ミラノ間で観た
ドイツ映画「The Tasters」も、
ナチ時代がテーマになっていました。
そのときの日記です。
やっぱりイタリア 12日間 5 - Plaza Premium Lounge FIRSTと、CX233便の機内食・映画(2026年2月6日-7日/1日め-2日め)
機内で観るドイツ映画には、
ナチスを扱ったものが驚くほどに多く、
その根底には、
「自分の国がやったことを忘れてはいけない。」
という、
ドイツの人々の深い思いがあるのだと思います。
外国映画を機内で観ると、
その国ならではの事情や、
人々の内面が垣間見えることがあります。
ふだんあまり見る機会がない映画が多いだけに、
機内映画は楽しみです。
さらに。
機内で映画を観ると、
英語の字幕を追いかけるのが
たいへんなのですが、ANAだと、
日本語の字幕が付くことが多いので、
助かります。😊
成田から香港までは、5時間。

夜10時半、香港に到着。

うかれて、写真の撮りっこ。左に描かれているのは、天壇大仏。^^

現地に到着していちばん始めにやることは、
スマホの設定です。
タクシー(Uber)に乗るにも、
グーグルマップを見るにも、
とにかくスマホが使えないと
話にならないので、
なにをおいても、まずはSIMを設定します。
いつもはヤフーとかアマゾンとかで買うのですが、今回はアゴダで。「一日あたり500MBで69円」なんてのを見つけてしまったので。😊

余裕をみて、「一日あたり1GB」を選び、7日間分で845円でした。これで8日間使用できるので、一日あたり100円ちょっと。安い!^^

購入後、
eSIMのQRコードが送られてきます。
香港に到着してから、
それをスマホで読み込むだけ。
あっという間に使えるようになりました。
ほんと、便利になりました。😊
さて。
こんな風に夜遅く到着するフライトは、
本来、私たちは選ばないようにしています。
でも今回は、なにしろANAのタイムセール。
安いチケットなので、
時間設定は良くないけど、我慢、我慢。笑
2026年4月にベトナムに行ったときも、
JALの格安のチケットを買いました。
このときも、ホーチミンに到着したのは、
夜10時。
ANAでもJALでも、
深夜に現地に到着する不便なフライトを、
格安にしているのかな、と思いました。
たしかに、深夜に到着するフライトだと、
移動するだけで初日が終わってしまうし、
着いてからも少しタイヘンです。
でもそのおかげで
JALとかANAに格安で乗れるのなら、
まあ仕方ないかな、と思っています。笑
夜遅くに到着する場合、以前なら、
空港からタクシーで移動して、
夜中の1時ごろにホテルにチェックイン…、
なんてことを、あたりまえにやっていました。
が、最近は、別の方法を採用しています。
それは、
「深夜に到着した場合は、
空港からすぐ近くのホテルに泊まる。
そして翌朝、市内中心部に移動する。」
…というものです。
この方が効率がいいことに、
気がついちゃったんですね。笑
4月にベトナムへ行ったときは、
近くのホテルを予約しておいて、
空港からホテルまで歩いて行きました。
そのときの日記です。一泊朝食付きで3843円(ふたり分)でした。ベトナムは、ホテルが安くてすばらしい。😊
南ベトナム11日間 カントーを歩く 3 - ザ エアポート ホテル(2026年4月4日/1日め)
なので今回も、
空港の近くにホテルをとりました。
空港施設エリア内にあるホテルで、
がんばれば歩いてでも行ける距離。
でもありがたいことに、
空港からこのホテルまで、
無料のシャトルバスが出ています。
シャトルバスの乗り場がわからなくて、あちこちで訊きながら歩きました。でも途中からは、「酒店巴士(Hotel Coach)」のサインを見つけました。

サインに従って歩き、どうにか到着。このバスターミナルは、空港内を10分くらい歩いたところにあります。各ホテルのシャトルバスや団体旅行のツアーバスの乗り場がここに集結しているので、かなり広いです。

11番乗り場で、予約していたホテルのシャトルバスを発見。^^

すでに、20人以上が乗っていました。

夜12時。ホテルに到着。同じバスに乗っていた人が全員フロントに殺到しましたが、ホテルも慣れているようで、スムーズな対応。大して待つことなく、チェックインできました。

この日予約していたのは、Regala Skycity Hotel。アゴダで、46245円が75%引きになり、11561円でした。

写真を見ると、なかなかりっぱなホテルです。

でも、詳細を見てびっくり。4つ星ホテルなのに、お部屋の広さは17㎡。なんと、日本のビジネスホテル並みの狭さ。

お部屋の広さはとても大事。
MIYOは、30㎡以下のところには
極力泊まらないようにしています。
なので、いったんは、
他のホテルをさがしたのですが、
驚くことに、香港のホテルは、
ほとんどが似たり寄ったり。
とにかく、どのホテルも狭いのです。
なのに一泊10000円を超えるなんて…。😱
香港は狭いので、
ホテルも狭くて高いんだな、
と実感しました。
で、結局、このホテルに決定。アゴダ割引を入れて、一泊(朝食なし)が11235円(ふたり分)でした。

でも、Point Incomeを経由してアゴダから予約したので、支払い金額の5%のポイントが付与されます。(さらに、プラチナ会員特典で、7%のボーナスもいただけます。^^)

フロントでキーを受け取って、早速お部屋へ。ミラーが多く、キラキラの廊下です。笑

お部屋は5102号室。「17㎡だから狭いよ。期待しないでね。」と夫に言いながら、ドアを開けると…、

ん? ソファがひとつだけ?😮

これに寝るの?

…と思ったら、ソファの手前にドアがあり、隣りの部屋が。え?😮

ベッドは、隣りの部屋にありました。

ひとつめの部屋はソファとテーブルだけ。そしてふたつめの部屋にはベッド。え~、これってスイートなんじゃないの?🤣

なんと、17㎡の部屋をふたつぶち抜いて、
34㎡にしてあるお部屋でした。
わあい。と喜んでます。^^

入口のドアを開けると、バスルーム、トイレ、クローゼットが設けられていて、さらに、洗面ボウルはふたつ。

隣りの部屋も同じ造りで、やはりダブルボウル。つまりこの部屋、バスルームもトイレも2か所だし、洗面ボウルは4つもあるんです。(使いきれない。😅)

バスルームもきちんと清掃されていて、ピカピカでした。^^

最近のホテルでは、地球環境保護のため、お水のペットボトルを置かないところが増えてきました。ここも、こんなカラのボトルが置いてあるだけです。廊下に給水機があり、自分でそこまで水汲みに行くシステム。^^
4月に泊まった台湾・シェラトン桃園ホテルも、給水機まで水汲みに行くシステムでした。
台湾6日間。The One 南園人文客棧に魅かれて 4 - シェラトン桃園ホテル① クラブラウンジでアフタヌーンティー(2026年6月29日/1日め)

17㎡の狭い部屋を覚悟していたのに、
思いがけず、広いお部屋に
アップグレードしていただけて、
ラッキーでした。
ベッドも大きくて、快適。^^
手足を伸ばして、
ゆっくりと寝ることができました。
(つづく)