MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 43 - 玉山祠(2023年6月17日/4日め)

2023年6月16日 ハロン湾のクルーズ船で、スタッフの方と。


6月17日(土)


子ども服屋さんの中で雨やどりしながら、
土砂降りの雨を見つめていたら、
通りの向こうの方を、
夫が走っているのが見えました。
あわてて大声で呼ぶと、夫も気がつき、
こちらに向かってやってきました。


どうにか夫と合流。そのまま、雨がやむまで、お店の中で過ごさせていただきました。(助かりました。)


前回のブログで、
MIYOが4年前に玉山祠に行ったときの日記を
ご紹介しました。
定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 89 - エステと玉山祠(2019年10月5日/35日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


今回は、夫がひとりで玉山祠に行き、
たくさん写真を撮っていたので、
細かい説明は省き、
お写真だけを掲載しておきたいと思います。


ホアンキエム湖のほとりにある入り口を入ると、龍と虎が描かれた門があります。ここで入場料を払って、さらに奥へ進みます。

さらに3つめの門をくぐると、その先にフク橋があります。

フク橋です。美しい朱塗りの橋が、周囲の豊かな樹木と湖面に浮かび上がり、とてもいい雰囲気です。

フク門を渡り切ると、さらに石門をくぐって境内にはいります。

本堂です。

ベトナムは、13世紀に中国・元とも戦っています。寺院内部には、元との戦いで活躍したチャン・フン・ダエと文・武・医の三聖人が祀られています。

地元の方たちの礼拝にならって、合掌して三度お辞儀したら、パワーをいただけるかもしれません。😄

本堂の前には東屋があり、ここからホアンキエム湖を見渡すことができます。

玉山祠には、はく製となってガラスケースに鎮座する巨大な亀が展示されています。この巨大亀は、かつてホアンキエム湖に生息しており、1968年にホアンキエム湖で発見されたそうです。その昔、神剣を運んだ伝説の大亀ではないか、とも言われています。長さ2mほどで、体重は200kg超。

頭は、アザラシかオットセイかと間違うほどの巨大さです。


さて、話は、子ども服屋さんの中で
雨やどりをしている私たちに戻ります。


心なしか、少しずつ、雨足が衰えて来たように見えます。

こんな雨の中でも、傘をさしたりカッパを着たりして、お土産を売り歩く人たちがいました。ベトナムの人たちは、ほんと、たくましい。^^


次回は、
ホアンキエム湖のほとりでいただいた、
晩ごはんをご紹介します。


(つづく)

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