MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 41 - ブックストリート、ハノイタワー、そしてWinmart(2023年6月17日/4日め)

2023年6月17日 ハノイタワーの日本料理店・たま弥で。


6月17日(土)


KATINATで買ったアイスコーヒーを持って、
そのまま街を歩きました。


夕方の5時を過ぎたので、レストランが開き始めました。


コロニアル風のオシャレなレストランでした。
メニューを見ると、
おいしそうだったのですが、
午前中にクルーズ船で2回も食事したせいか、
お腹がすきません。😅
なので、お腹がすくまで、
適当に歩いてみることにしました。


なぜか、ドラえもんの大きなパネルを発見。

パネルに誘われて近づいてみると、そこはブックストリート(書店街)でした。テントが設営されていて、ドラえもんのイベントをやっているようです。^^

テントの両側には、ずらりと本屋さんが並んでいます。それぞれの店舗の規模は小さくて、日本のキオスクくらいの広さです。


【ブックストリート】
ハノイ市ホアンキエム区の12月19日通り(19 Thang 12)に、2017年にオープンした、書店専門街です。この通りの両側には、16の書店のほか、公共電子情報検索所2か所、ブックカフェ、公共トイレなどが設けられています。
2016年に、ホーチミンで書店専門街「ブックストリート」がオープンし、多くの市民や観光客で大盛況だったことから、ホアンキエム区人民委員会が、ハノイでも導入することを決定しました。通りにズラッと本屋さんが並ぶ「12月19日通り」は、日本で言えば神田・神保町という感じかもしれません。


このあたりは官公庁街でもあるようで、ハノイ市人民裁判所などの立派な建物もたくさん並んでいます。

Palais de Justice(裁判所)です。

こちらは、高等人民裁判所。

このあたりには、メリアホテルやハノイタワーなどもあり、華やかなエリアです。日本で言うと「霞が関」でしょうか。^^

「ヒマだから、ハノイタワーでも行ってみる?」と夫を誘って、裁判所のすぐ隣りにあるハノイタワーまで歩きました。


ってか、実は私が、
ハノイタワーに行ってみたかったのです。笑


4年前は、このあたりをひとりで歩きまわり、
ホアロー収容所を訪れた後、
ハノイタワーの中でお刺身定食を食べました。
そのことが、なつかしくて、なつかしくて、
つい、足が向いてしまいました。^^
そのときの日記です。
定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 95 - ホアロー収容所③(2019年10月6日/36日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


左:Somerset Grand Hanoi という、アパートメントスタイルのホテルです。その右隣りにあるのが、ハノイタワーです。
右:ハノイタワーの敷地内を、どんどん入っていきました。奥に見えているのは、メリアホテルです。


高級なホテルやタワーが建ち並んでいますが、
このエリアにはかつて、
ホアロー収容所がありました。
現在も、すぐ近くに、
ホアロー収容所は残っているのですが、
その敷地は1/3に縮小されています。
収容所の敷地の2/3を使って再開発されたのが、
この瀟洒なエリアです。


ハノイタワーの地下には、
スーパーやレストランが並んでいて、
お買い物も食事もできます。


スーパーのコーヒー売り場で。さすがベトナム。この3個分の棚が、すべて、ベトナムコーヒーで埋め尽くされていました。

いろんな種類があって迷いますが、おススメ品はコレ(だそうです)。「G7」というブランド。


チョンさんは、
「いちばんおいしいのはコレ。」
と、いつも言っています。
今回も、帰国するとき、おみやげにと、
5箱も持たされました。😄😄


これ、ひと箱に、
21パックも入ってるんですけどね…。
(全部で105パック。笑)


とてもうれしいけど、
次にベトナムに行く日までに、
たぶん飲みきれないよ、チョンさん。🤣🤣


4年前、御刺身定食をいただいた「たま弥」も、コロナを生き抜いて残っていました。

4年前は、このいちばん手前のテーブルで食事しました。^^

4年前の写真です。比べてみると、リフォームしたようで、お店の看板やイスが微妙に変わっていました。^^


せっかく「たま弥」まで来たので、
ここで食事しようか、と一瞬思ったのですが、
残念ながら、まだお腹が空きません。笑
なので、もう少し、湖の方向に、
歩いてみることにしました。


「あっ Vinmart がある!」と思ったのですが、なにかおかしい…。


4年前、よく見かけた Vinmart。
ベトナムのコンビニで、
街のあちこちにありました。
でも、名前が変わっています。
よく見ると、Winmart と…。


これが以前の名前です。ブランドカラーはそのままなのですが、名前だけが変わっています。
定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 29 - ノンラーの村へ行こう①(2019年9月12日/12日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


【ビンマートからウィンマートへ】
「ビンマート プラス(3000店舗)」は、ベトナム各地にあるコンビニエンスストアでしたが、スーパーマーケット「ビンマート(123店舗)」を展開しているマサングループ内の再編成により、2021年に、ブランド名を「ウィンマート」に変更しました。


まあ、看板に、
Vをひとつ書き足しただけですね…。🤣
4年ぶりにベトナムに来ると、
コンビニの名前も変わってしまうのかと、
ちょっとびっくりしました。


Winmart の店内で、夫が、バナナの写真を撮っていました。「バナナ」とカタカナで書いてあります。


【フォーラ農園のバナナ】
フォーラ (FOHLA) は、Fruits of HUY LONG ANHの略で、「ロンアン省のフィ農園のフルーツ」という意味です。人にも自然にもやさしい循環型農業にこだわり、GLOBALG.A.P.認証取得園地で、てまひまかけて丁寧に栽培しています。バナナ園では、牛のフンやエビ養殖で出たエビの殻などを使って、長期熟成させた自家製堆肥を使って土づくりをしています。また、バナナの茎や商品にできない果実は、牛の飼料にしています。


フォーラ農園のバナナは日本にも輸出されていて、トップバリュで販売されているみたいです。(画像をお借りしました)

ベトナムのバナナが日本でも買えるとは、
知りませんでした。
フォーラ農園のバナナ。
今度、トップバリュで見かけたら、
ぜひ買ってみたいと思います。^^


(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する