MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

4年ぶりのタイ。バンコクを歩き続けた9日間 10 - チャチューンサオ① バスターミナルで、フィッシュヌードル(2023年11月12日/5日め)

2023年11月12日 エッカマイ バスターミナルで。大好きなタイのスープ麺を食べてます。^^


【お知らせ】
11月29日から、ブログをお休みいたします。
実は、28日から、札幌に来ております。
「タイから帰ったばかりで、なぜ札幌?」ですよね。😄
私たちもそう思っているのですが(←アホ)、
年内有効の、札幌のホテルの宿泊券をいただいたのです。
せっかくなので、マイルで無料の航空券を調達し、
レンタカー代はdポイントで支払って、すべて無料になりました。
「0円の北海道旅行」は、さすがに初めてですが、
楽しんできたいと思います。^^


11月12日(土)- 5日め


バンコクの旅も5日めになりました。
この日は、チャチューンサオに行きました。
バンコクを出て少し遠出をするので、
8時にホテルを出発しました。


【チャチューンサオ(Chachoengsao)】
バンコクの東に位置する
です。バンパコン川沿いに広がり、昔ながらの川辺の生活スタイルをボートで見学できる観光拠点となっています。水と土地も豊かなので農産地としても重要で、果物も豊富に収穫されており、特にマンゴーの産地として有名です。この地には、タイで最も崇拝される仏像のひとつである、プラ・プッタモントーンが納められています。


チャチューンサオは、
「ピンクのゾウさん(ガネーシャ)の町」
として、日本でも知られています。
ここに行くなら、
バスツアーに申し込むのが簡単です。
たとえば、ワットパクナムとセットになって、
「フォトジェニックツアー」などと名づけられ、
ひとり8000円くらいでしょうか。
(朝6時出発・午後1時帰着の半日観光です。)
ふたりで行くと、16000円ですね…。


で、多動夫はどうするかというと、
「地元の人と同じように、
 公共交通機関で行きたい。
 近所にある百年市場も見たいから、
 のんびり、一日かけて、
 チャチューンサオを歩こうよ。」
…ですと。


まあ、この人といっしょに歩いて、
のんびりできるかどうかは疑問ですが、😅
とりあえず、地元のバスと鉄道に乗る、
というのはおもしろそうなので、
同意しました。


駅に向かう途中見つけた、でっかいカタツムリです。日本のカタツムリは安全ですが、海外のカタツムリは寄生虫がいる可能性があるので、MIYO家では絶対に触りません。が、大きさを比較するために、人差し指を近づけて撮りました。

BTS・チョンノンシー駅から、スカイトレインに乗って…、

エッカマイ駅で下車し、1分ほど歩いて、エッカマイ バスターミナルに到着しました。

ビルの中に入ると、バス会社のカウンターがたくさん並んでいました。ここからパタヤにも行けるんですね。へぇ…。😄

カウンターはタイ語だらけ。「チャチューンサオ行きはどこ?」と探しながら歩いたら、ありました。18番のカウンターです。

窓口のガラスに、日本語で「ピンクガネーシャ」と書いてあったので、夫と大笑い。ここに来る日本人がいっぱいいるってことですね。🤣

窓口で、チケットを2枚購入しました。

スーパーのレシートのような、ペラペラのチケット。ひとり105バーツ(約420円)でした。

そして10番乗り場(エッカーマイ~チャチューンサオ~バンガラ行き)の位置を確認。バスはもう待機していましたが、出発までに40分くらいあるそうなので、とりあえずターミナルの中を探索することにしました。^^

通路の左側は、出発を待っているバスたち。そして右側には、売店が並んでいます。

こういうのを見るのが大好き。😄

具がみっちりはいったサンドイッチは、20~30バーツ(約80円から120円)。緑色のは、パンダンでしょうか。


【パンダン】
赤道付近の暑い地域でお菓子や料理によく使われる植物で、独特の風味があります。タイではスイーツに使われていることもありますが、その色が緑なのは、パンダンが緑であるためです。パンダンリーフは、葉の部分のことで、タイでは「バイトゥーイ」と呼ばれています。健康にいいとされ、タイでは、日常、お茶でよく飲まれています。タイ料理店に行くとよく出てくる、ちょっと焦げ臭いような風味のお茶、と言うと、思いあたる方がいるかもしれません。タイ料理では、緑の色づけをしたいときに、パンダンがよく使われるそうです。


以前買った、パンダンのお菓子です。あんこの色が緑で、上のサンドイッチとそっくりですね。^^

これまでに、以下の日記で、パンダンについて書いています。
高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅 36 - マーブンクローンセンター(2018年7月15日/5日め)


こちらは、ちょっとしたお弁当シリーズ。白いのはごはんです。チキンソーセージやグリルドポークなど、どれも持ち運びしやすいようにパックされています。

MIYOがいちばん気になるのはここ。🤣

メニューは写真付きなので、わかりやすいですね。どれでもひとつ50バーツ(約200円)。

フィッシュヌードルを注文したら、手際よく作ってくれました。

フィッシュヌードルのできあがり。いろんなタイプのつみれが大盛りです。😄(50バーツ/約200円)。

そしてこれが麺です。

朝ごはん食べてきたけど、もう一回食べま~す。

左:調味料です。食べながら、自分でこれを追加して、好みの味に仕上げます。
右:美味しさの秘密の数々。^^


40年前、タイに何度も来ていた頃は、
このスープ麺が大好きで、
空港からホテルに着いたら、
まずは荷物を部屋に置いて、
いつも、町の屋台に直行していました。


夜遅く到着したときは、
屋台が終わっていて食べられず…。
でもMIYOは、
「せっかくバンコクに来たのに。
 アレ食べないと寝られない。」
と言いはり、深夜、ホテルのルームサービスで
注文したこともありました。🤣🤣(アホ)


日本にタイ料理店がいくつもできるようになる、
そのずっとずっと前の話です。
あのころ、タイの屋台料理は、
タイに行かないと食べられなかったのです。


なつかしい味。
ほんとうにおいしいです。^^


そして目の前には、豚足を醤油で煮込んだ大鍋が…。ああ、これもおいしそう。😍

豚足を刻んで、ごはんにかけているところです。これも食べた~い。でも時間がないのであきらめました。


バス乗り場の食堂で、
200円のスープ麺を食べて、
こんなに楽しめる、私たち。
MIYO家の旅行は、
ほんと、安上がりです。😄


(つづく)

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