MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅 36 - マーブンクローンセンター(2018年7月15日/5日め)

2018年7月15日 マーブンクローンセンターで、シャツを買いました。


7月15日


ルンピニ公園の出口で、
がっかり気分満載の私でしたが、
気をとりなおし、次の場所へ向かいました。


今度は、私が行きたかったところ。
それは、マーブンクローンセンターです。


マーブンクローンセンターとは。(ネットから)
MBK ショッピングセンター(マーブンクローンセンター)は、1986 年にオープンしました。バンコクで最も伝説的なショッピングモールとして名をとどろかせ、観光客にも地元住民にも根強い人気があり、現在でも、毎日、大勢の買い物客で賑わいます。

8つのフロアで2,000 店のストアが営業しており、衣類から、ファッション小物、バッグ、革製品、旅行かばん、家具、携帯電話、電化製品、カメラ、文房具、DVD に至るまで、ありとあらゆる商品を販売しています。
特に週末になると、バンコクの人口の半数がバーゲン品を求めてここに集まるのではないかと思われるほどの人混みです。最新のショッピングセンターに比べると、それほど高級志向でスタイリッシュではないものの、8 万 9,000 平方メートルを超える売り場に並ぶ、気が遠くなるような豊富な種類の商品を、他店よりもかなり安値で提供しています。 


・・・ということで。
まあ、ただのショッピングセンターではあるのですが、
重要なポイントは、「1986年にオーブンした」ということです。


つまり、30年以上前、
私たち夫婦が年に何回もタイを旅行していたころに、
ここ(MBK)は、必ず訪れていた場所、だったんですね。^^


なぜ、いつもここだったのか。
それはですね。
私たちが必ず泊まっていた安宿が、
このMBKの真ん前にあったからなんです。(笑)


・・・で、いったい何回行ったのかわからないMBK。
このなつかしい場所を、23年ぶりに、また見てみたい、
というのが、私の希望でした。


MBKまでは、BTS(スカイトレイン)に乗って行くことができます。
ナショナルスタジアム駅と直結したスカイウォークを歩いて、
簡単に行くことができるのですが、
さすがに、公園を歩いて気落ちしていたので、
公園前からトゥクトゥクに乗りました。


マーブンクローンセンター(MBK)。でかいです。^^

お店は膨大にあるのですが、私が行ってみたかったのは、ここ、「バンコク東急」です。なつかし~^^


バンコク東急は、デパートとスーパーがミックスしたようなエリアで、
品質のいい品物を置いてあるし、安い、
ということで、以前もよく利用していました。


最後に来たのは、1995年で、お腹に子どもたちがいた頃。
ここで、子ども服を大量に買いました。笑
今回は、生活用品売り場に直行です。


以前は、日本製品をそのまま輸入して
販売していることが多かったのですが、
30年もたつと、ほとんどが現地生産品です。
タイで工場を建設して、技術を移管して、
たいへんだったことでしょう。
日本企業、がんばってきたんだなあ、と思いました。


(あたりまえですが)タイ語がいっぱいの、キレイキレイ。

タイ語がいっぱいの、リーゼヘアカラー。

タイ語がいっぱいの、コアラのマーチ。「タイ限定」の日本語も見えます。笑

BNK48(バンコクを拠点に活動する女性アイドルグループ。AKB48グループのひとつです)が広告に採用されている、豆乳。

タイ語がいっぱいの、ドラえもんトイレットペーパー。アジアでは、「ひらがなが書いてあるとおしゃれ」ということになっていて、製品に意味不明のひらがなが表示されていることがあるのですが、ここでも、意味不明のカタカナ、「ナリ」がありました。笑

「きぬとうふ ひろみ」と書かれた、石けん。意味不明ですが、ひらがなが書いてあるのが、大事なんです。笑

さすが東急。どっから見ても、日本人が作っているとしか思えない、パン。

衣料品のフロアに移動して、夫のシャツを買いました。デパート仕様の、縫製がしっかりしたものでした。半額セールをやっていたので、700円くらい。^^ 店員さん、韓国女優のハ・ジウォンに似ています。笑

このときに買ったものの数々。夫のシャツ2枚、パンダンのケーキ、インスタントのタイ風おかゆ2種、石けん多数、そして、シャツのおまけにもらった、バンコク東急オリジナルのティッシュペーパー(笑)。

パンダンのケーキ。パンダンを使ったお菓子を初めて見ました。いかにもタイらしいので、職場のお土産にしました。150円くらい。味は、普通のケーキで、パンダンの風味が感じられましたが、おいしかったです。中のクリームが緑なのは、パンダンが緑であるためです。
パンダンリーフは、赤道付近の暑い地域でお菓子や料理によく使われる、パンダンと呼ばれる植物の、葉の部分のことです。タイでは「バイトゥーイ」と呼ばれています。健康にいいとされ、タイでは、日常、お茶でよく飲まれています。タイ料理店に行くとよく出てくる、ちょっと焦げ臭いような風味のお茶、と言うと、思いあたる方がいるかもしれません。タイ料理では、緑の色づけをしたいときに、パンダンがよく使われるそうです。

前日に行ったスーパーよりも、はるかに多くの種類の石けんが置いてありました。

マンゴスチン石けん。一個250円。ちょっと高めですが、これは自宅用に。

3個セットの石けんは120円くらい。黄色(蜂蜜とタナッカー)、オレンジ(人参とパパイヤ)、緑(レモングラス)と、おもしろすぎます。笑 お安いので、これも2セット買いました。

お湯をかけるだけの、インスタントお粥。写真は、「ジャスミンライス、サーモンと海苔」ですが、もうひとつ、「ジャスミンライス、照り焼きソース、生姜、魚」も買ってみました。一個80円くらい。


たくさん買いましたが、
お買い上げの品は全部夫に持たせて(笑)、
次の目的地へと向かいました。


もうひとつ、どうしても行ってみたい場所があったのです。
長くなったので、
そのお話は次回に。^^


(つづく)

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