MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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4年ぶりのタイ。バンコクを歩き続けた9日間 17 - チャチューンサオ⑥ バーンマイ100年市場③ タイ式のミルクティー「チャーノムイェン」を一気飲み(2023年11月12日/5日め)

2023年11月12日 バーンマイ100年市場で。川に面したテラスで、冷たいタイティーをいただきました。


【お知らせ】
1月13日から、ブログをお休みさせていただきます。
この日記は予約投稿なので、お読みいただく頃は、すでに出発しております。
今回は、ベトナム・ホーチミンから入り、陸路でカンボジアに行く予定です。
長い滞在になります。
日本ではあちこちで災害や事故が起こっており、
そんな中で旅行するというのが申し訳ないような気持ちもあります。
ですが、それぞれの歩みを止めるのではなく、自分のできることで応援しながら、
日々を誠実に生きていくのが大切なのではないか、とも感じています。
被災された方々のことを心にとどめながら、
そして、旅行に行けるという状況にあることに感謝しながら、
異国を歩いてきたいと思います。


11月12日(土)- 5日め


バーンマイ100年市場に来ています。
市場の中ほどに、川に面した集会所があったので、
ここで少し休憩しました。
イスに腰かけ、川風に吹かれながら、
みなさんのダンスを見せていただくのは、
とても楽しかったです。^^


中央のお二人が先生のようです。ノリノリで、歌まで歌い始めました。

全員が同じ踊りを踊っているのですが、中におひとり、抜群に上手な方がいらっしゃいました。

この方です。おわかりでしょうか。前列左端の女性。指先の形が、他の人と全然違うのです

全員が同じポーズなのに、この方の周りだけ、空気が違っています。

圧倒的なうまさ。^^

手のそらせ方が全然違いますね。

背筋もピッシリ。決まっています。

先生方も気持ちよく歌い続けて、すっかりもりあがっていました。

途中から、MIYOも少しだけ踊って…。(アホ)

そしてフィナーレ。最後も、きれいにキメてくださいました。


なぜこんなに同じ方の写真が多いかというと、
別に相談したわけではないのですが、私も夫も、
この女性の美しい踊りが気になって、
この方ばかりを撮っていたからです。笑


目の前に広がるバンパコン川と、タイ舞踊。楽しいひとときでした。

集会所を後にして、さらに歩きました。通りの両側には、長屋形式の家が続いています。そして家の前にカゴやテーブルなどを置いた、屋台形式のお店が並んでいるのですが…、

突然、こんなお店が現れました。入り口を入ると、奥の方にテーブルが並んでいます。

間口は狭いのですが、奥には広いスペースがありました。この家では、家の中の1階部分を利用して、カフェを営んでいるようです。

気持ち良さそうなので、私たちも、川に面したテラスでアイスティーをいただきました。

これは、タイ式アイスミルクティーで、「チャーノムイェン」と言います。


他の人が飲んでいるのを見て、
同じものを注文しました。
アイスミルクティーだと思ったのですが、
飲んでみたら、
タイ式の「チャーノムイェン」でした。


薬草茶みたい…。😔
夫も私も、「ああ、これは失敗だった。」
と思いました。
あまり飲みたくなかったのですが、
お店のご主人がとても親切で、
なにかと気配りしてくださったので、
たくさん残すと悲しむだろうな、と…。


「もうさ、ぐっと我慢して、
 一気に飲んじゃおうよ。🤣」


ってことで、ふたりして、せっせと、
タイティーをごくごく…。😂
いえ、タイティーがまずいのではなくて、
私たちの好みではなかったという、
ただそれだけのことなんですけど。😅


目の前に広がる、ゆったりとした川の流れを眺めながらいただいたタイティーの味も、今となってはいい思い出です。

ああ、タイって好きだなあ、と、しみじみ思った瞬間でした。

足下の水面をのぞいていたら、エサをくれると思ったのか、お魚がたくさんやってきました。

このあとも、まだまだ、百年市場を歩きます。


(つづく)

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