MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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4年ぶりのタイ。バンコクを歩き続けた9日間 16 - チャチューンサオ⑥ バーンマイ100年市場② 川に浮かぶ町(2023年11月12日/5日め)

2023年11月12日 バーンマイ100年市場で。市場の中にある、中央広場です。


11月12日(土)- 5日め


バーンマイ100年市場に来ています。
入口を入り、両側のお店を見ながら、
しばらくはまっすぐ歩きました。


この履物屋さんのところで、左に曲がると…、

さらに、市場が長~く続いています。家の前にテーブルを置いただけの、小さなお店も多いです。

通りの左側には、中央広場がありました。大きなオブジェやテーブルがいくつも置かれていて、かつては食堂もあったようですが、今では営業している気配はなく、さびれていました。

広場の中にある、小さな祠。昔は華僑も多く住んでいたのだと思われます。

広場の向かいのお店には、木製の船の置物が置かれていました。なぜか、「買わないか?」と言われたのですが。🤣 両手で抱えきれないくらいの大きさなのに、これ買ってどうやって持ち帰るのでしょう。😅

これは、巾着型の揚げワンタンを作っている女性。さきほどの寺院にも、同じものがありました。

シューマイの皮にひき肉を置いて…、

食べられるヒモで結んで…、

次々と揚げていました。揚げたてだから、きっとおいしいと思います。^^

食べ物屋さんや雑貨屋さんなどが、脈絡もなく並んでいる中には、一般の民家もあります。昔はお店だったのかもしれませんが。

普通の人々の暮らしが通りから丸見えになってて、いい味を出していました。😅

しばらく歩くと、小さな橋がかかっているところに来ました。

この、「市場の中に小さな橋がかかっている風景」を見て、夫も私も、2018年に行ったアンパワー水上マーケットの橋を思い出しました。タイは本当に、水上マーケットの国だと思います。水と共に暮らす人が多いですね。^^
高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅 18 - アンパワー水上マーケット(2018年7月13日/3日め)

橋の上から見た、左側の風景。家の横に、直接船を着けられるようになっています。

そして右側の風景。この百年市場の建物全体が、バンパコン川の上に建っているんですね。^^ この家の中から音楽が聞こえてきたので、近づいてみました。

あ…。みんなで踊りの練習中でした。😄

ここはコミュニティセンターで、地元の人々のクラブ活動の場になっているようです。正面のパネルには、タイ語で、「見学無料です」と書いてありました。


家の中では、30人くらいの女性が、
先生と一緒に踊っていました。
しばらく眺めていたのですが、
このいちばん手前で、
少女といっしょに踊っている女性が、
ひときわ上手なんです。^^
彼女の踊りに、すっかり見とれてしまいました。


こちらは、練習場の正面にあるイスに座り込んで、踊りに見入っている夫。

夫の席からは、こんな風に見えています。

そんな夫の後ろには、同じように古い家が、川に浮かんだ状態で、さらにずっと続いていました。

ついさっき渡ってきた橋も見えます。


このバーンマイ100年市場全体が、
川の上にあり、川と共に栄え、廃れ、
そして今につながっているんだなあ…、
と思いました。


(つづく)

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