のんたんの冬休み-67 おいしいものを食べる、ベトナム8日間おトク旅 - ミーソン遺跡③B・C・D遺跡群(2017年12月29日/6日め)
2017年12月29日 ミーソン遺跡で。(のんたんとあみちゃん・22歳)
12月29日
B・C・D遺跡群
ミーソンの各遺跡はA~Lのグループに区分けされています。
中でも、ミーソン聖域の中心である「B・C・D遺跡群」は、
保存状態も良く、ツアーでも主に観光するエリアです。
その他の「A・E~Lグループ」は、建物の形が残っておらず、
現在修復中または発掘作業中のエリアです。
まずは、このB・C・D遺跡群を、リャンさんに案内されながら歩きました。
ここには、ヒンドゥー教のシヴァ神を祀る祠堂が並びます。
これらは、今から約1300年前の建造物です。
説明をするリャンさん。
祠堂は、セメントなどの接着剤を一切使わず、レンガのみを積み上げられて造られた建物で、当時の建築技術の高さが伝わります。所々白くなっている箇所は、現代になって後からセメントで修復した箇所です。
男女の象徴とされるリンガとヨニ。現在では子孫繁栄の象徴として崇められており、目の前で祈ると子宝に恵まれると言われています。写真は、リンガ(男性のシンボル)。
こちらは、ヨニ。(女性のシンボル)
ミーソン遺跡の見どころの一つが、壁面に施された芸術的な彫刻の数々です。
女神像の他、象や装飾模様のレリーフを見ることが出来ます。
まだまだ続くのですが、長くなりましたので、
続きは次回に。
(つづく)















