4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 92 - ミンマン帝陵② 大紅門、拝庭の石像と碑亭(2023年6月20日/7日め)
(2023/11/04 19:30記)
2023年6月20日 ミンマン帝陵・碑亭で。
6月20日(月)
ミンマン帝陵に来ています。
入場ゲートでチケットを見せた後、さらに歩きます。まずは、広い湖にかかる石の橋を渡りました。橋の向こうに、なにか見えてきました。
拝庭です。かなり広いです。その左側に見えているのが、大紅門です。大紅門は、ミンマン帝陵の正門なのですが、ミンマン帝の遺体を運び込んだ時に一度だけ開かれたそうで、以後は閉ざされています。
その大紅門の手前には、たくさんの石像が並んでいます。
拝庭の両側に居並ぶ、文官・武官の石像たち。
これらの石像は、ミンマン皇帝の霊魂を守り、皇帝の死後に必要な生活のために作られました。
象や馬の石像もあります。
その石像たちのさらに奥に見えているのが、碑亭です。
【碑亭】
第2代ミンマン帝の功績が書かれた碑石(聖徳神功碑)が置かれています。碑文は、第3代ティエウチー帝(在位1841~1847)によるものです。
獅子の像だけは、なぜかガラスケースに入っていました。
なにも知らず、写真を撮っているMIYO。この碑亭の後ろには延々と帝陵が続いていることに、まだ気づいていません。😅
このときにMIYOが撮った写真です。
それでは、碑亭の中に入ります。
碑亭の中には、第2代ミンマン帝の功績が書かれた碑石(聖徳神功碑)があります。
碑石の向こう側に行こうとして、初めて気がつきました。
次に続く顕徳門が、あんなにも遠くにあることに…。帝陵があまりにも広いことにようやく気がつき、たじろぎました。
いまここ。😄
(つづく)

















