MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
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4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 92 - ミンマン帝陵② 大紅門、拝庭の石像と碑亭(2023年6月20日/7日め)

2023年6月20日 ミンマン帝陵・碑亭で。


6月20日(月)


ミンマン帝陵に来ています。


入場ゲートでチケットを見せた後、さらに歩きます。まずは、広い湖にかかる石の橋を渡りました。橋の向こうに、なにか見えてきました。

拝庭です。かなり広いです。その左側に見えているのが、大紅門です。大紅門は、ミンマン帝陵の正門なのですが、ミンマン帝の遺体を運び込んだ時に一度だけ開かれたそうで、以後は閉ざされています。

その大紅門の手前には、たくさんの石像が並んでいます。

拝庭の両側に居並ぶ、文官・武官の石像たち。

これらの石像は、ミンマン皇帝の霊魂を守り、皇帝の死後に必要な生活のために作られました。

象や馬の石像もあります。

その石像たちのさらに奥に見えているのが、碑亭です。


【碑亭】
第2代ミンマン帝の功績が書かれた碑石(聖徳神功碑)が置かれています。碑文は、第3代ティエウチー帝(在位1841~1847)によるものです。


獅子の像だけは、なぜかガラスケースに入っていました。

なにも知らず、写真を撮っているMIYO。この碑亭の後ろには延々と帝陵が続いていることに、まだ気づいていません。😅

このときにMIYOが撮った写真です。

それでは、碑亭の中に入ります。

碑亭の中には、第2代ミンマン帝の功績が書かれた碑石(聖徳神功碑)があります。

碑石の向こう側に行こうとして、初めて気がつきました。

次に続く顕徳門が、あんなにも遠くにあることに…。帝陵があまりにも広いことにようやく気がつき、たじろぎました。

いまここ。😄


(つづく)

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