4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 47 - タンロン王城遺跡② 端門(2023年6月18日/5日め)
(2023/08/31 20:30記)
2023年6月18日 タンロン城・端門で。
6月18日(日)
タンロン城の南門(端門)に来ています。
MIYOの目の前に広がっている景色です。かつてはここで閲兵式が行われ、兵士たちが勢揃いしたそうです。その奥に見えているのが、フラッグタワー(国旗掲揚塔)です。
端門の上部です。かつてはここから、王が居並ぶ兵士たちを見下ろしました。
それでは、端門の中に入ってみます。
端門の下の通路を通って、反対側にでました。
すると目の前に、発掘調査の跡を一部だけ残しているところが現れます。
これは4年前、チョンさんが連れてきてくださった時の、同じ場所の写真です。表面がガラスで覆われているのですが、中をのぞくと、地中深く、何層ものレンガが積まれているのがわかります。
このときの日記です。
定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 101 - ハノイ市内観光① タンロン城址(2019年10月11日/41日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。
ここで、今通ってきた通路を振り返りました。フラッグタワーが見えますね。^^
次は、この2階部分に上がってみます。
端門の横には階段があり、ここから上がることができます。
階段の上から見下ろしたところです。
階段を上がったところです。端門の2、3階部分があります。
2階部分の中は、こうなっています。
そしてここから、3階へ通じる階段があります。
これが、端門の3階部分です。
こういうところには、もれなく登ってみないと気が済まない人。
3階にいる夫が、2階のMIYOを撮りました。^^
かつて王様は、ここに立ち、この広場を埋め尽くす兵士たちを見下ろしたのだそうです。
タンロン城址、次回につづきます。
(つづく)