MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでも上州2。からっ風に吹かれて歩いた群馬 2泊3日の湯めぐり旅 15 - 奥四万湖② 栂の広場へ(2023年1月17日/2日め)

2023年1月17日 奥四万湖のほとりを歩きました。(群馬県吾妻郡中之条町)


1月17日(火)


奥四万湖で、
小百合さんごっこを楽しんだ、
アホな夫婦です。



【奥四万湖】
四万温泉の最奥にある人造湖で、四万川を四万川ダムによって堰き止めてできた湖です。1周約4キロメートルの湖畔は、春の新緑や秋の紅葉の名所です。下流にある四万湖と同様に、湖水の色が変化し、見入ってしまうほどの美しさです。


展望台から、MIYOが撮った写真です。

こちらは夫が撮った写真。同じ場所から撮っても、撮る人によって、微妙に違うんですよね。^^

展望台の右側にも行ってみました。

ここからは四万川ダムが見えます。

展望台に設置されていた鐘。なんのための鐘なのか、わかりませんでしたが…。^^

展望台を降りて、資料館まで戻りました。道路はここで行き止まりになっています。

左は「落石注意」で、右は「熊出没注意」。んで、「車両通行止め」…。


でも、「立ち入り禁止」とは書いてないので、
中に入ってみました。😅
「クマが出るよ!」
と夫が言うのもきかず…。


ここからも、奥四万湖が見えます。どこから見てもきれい。^^


奥四万湖の美しさに魅かれて、
少し歩いてみることにしました。


「雪がこんなに残ってるよ!^^」

樹々のすきまから見える湖の四万ブルーを楽しみながら、歩きました。


落石とクマに注意しながらも、
歩き続けます。
「もしもクマが出てきたら、
 この崖を滑り降りて逃げるか?
 でも、うっかり湖に落ちたら、
 凍え死ぬなあ…。」
などと考えていたら、夫が、
「よく考えると、今は冬だし、
 クマはたぶん冬眠してるから、
 きっと大丈夫だよ。」
と言い出しました。
なるほど…。
(ってか、はじめに脅したのはあなたですが?)


…なんてアホな会話をしながら、こんな道をどんどん歩いていきました。右側にはずっと湖が見えています。

小さな展望台のようなところを見つけて、夫が走って行きました。「栂(つが)の広場」だそうです。^^

「栂の広場」の上で、写真を撮りまくっている夫です。


こんなのがあるってことは、やっぱり、
立ち入り禁止ではなかったようです。^^


MIYOも、広場に上がってみました。

「栂の広場」から見た景色です。これは左側。

そして右側。

湖はもちろんだけど、樹々もきれい。山の美しさにも見とれました。


ちなみに…。
私たちが訪れたときの奥四万湖は、
幻想的なエメラルドグリーンでしたが、
コバルトブルーになることもあります。


コバルトブルーの奥四万湖。(画像をお借りしました)


奥四万湖の色は、
その季節や天気、時間によって、
様々に変化するそうです。
いちばんきれいに見えるのは春。
具体的には、
 ・満水時。
 ・透明度が高い時。
  (水の中でも10m先が見える。)
 ・晴れて穏やかな日
 ・雪解けの3月から4月。遅くとも5月上旬。
…なのだそうですが、
本当にベストな色が見えるかどうかは、
やはり行ってみないとわからない。
とのことでした。^^


(つづく)

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