MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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コロナでも上州2。からっ風に吹かれて歩いた群馬 2泊3日の湯めぐり旅 16 - 奥四万湖③ 湖が終わる場所(2023年1月17日/2日め)

2023年1月17日 奥四万湖・栂の広場で。(群馬県吾妻郡中之条町)


1月17日(火)


奥四万湖に来ています。


湖の展望台から見えていたとんがった山は、稲包山。その手前は赤沢山だそうです。

「栂の広場」に上がると、その山々がさらに近くに見えました。

この山々の向こうには、苗場スキー場があります。このあたりは、新潟県との県境なんですね。^^

とてもきれいなのですが…、

冷たい風にさらされて、しょんぼりした顔になってます。😅

「栂の広場」を出て、さらに先へと歩いてみました。

ガードレールの向こうには、湖が見えます。

「雪がこんなに残ってるよ!」

とうとう、湖が終わるところに来ました。

ここは、四万川から水が流れてくるところなのですが、雪と氷で覆われています。

この氷の下を、水が流れているのでしょうか…。

ここまで歩いてきた方向を振り返ると、ずうっと向こうに、四万川ダムが見えました。

ここまでの地図です。赤いラインの部分を、湖に沿って歩き続けました。


帰宅後に知ったのですが、
実は、奥四万湖の周囲の道路は、
夏のハイキングコースになっていました。^^
湖でカヌーを漕ぐ人もいて、
にぎやかなスポットのようです。


でも、このときは1月ですから。笑
訪れる人は他にいないし、
湖の先の方は凍ってるし。笑
とても、ハイキングコースとは
言えませんね…。😅😅


こういう山の斜面(谷の部分)をよく見ると、ひっそりと水が流れていました。湧水をバケツに貯めているスポットもありました。夏には飲んだり手を洗ったりもできるのでしょうが、このときは冷たくて触れませんでした。そして、ガードレールにできたつららは、今にも落ちそうな状態で垂れ下がっていました。笑


寒かったけど、
冬の山々の様子を見るのはおもしろかったし、
エメラルドグリーンの、
美しい奥四万湖を眺めながら、
歩き続けた1時間は、
とても楽しいひとときでした。


(つづく)

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