MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもマシュキニ。増毛から留萌へ、ニシンの千石場所を歩く 4 - 厳島神社と國稀酒造① / 東京ゼロエミで13000円(2022年6月19日/3日め)

(2022/07/30 18:00記)

2022年6月19日 國稀酒造で。増毛で最大の観光スポットかも、と思うくらい、お客さんでにぎわっていました。(北海道増毛郡増毛町)


6月19日(日)


「ちょっと情報収集」のつもりだったのに、
展示内容が充実していて、
思いがけず、秋田藩増毛元陣屋跡に
長居してしまいました。


早く町の中心部に行って、
増毛観光をしたいのですが、
ここで夫が、
「すぐ近くにあるから、
 厳島神社に寄って行こう。」
と言い出しました。😂😂


「元陣屋」で入場料を払ったときにもらったカードです。スタンプラリーになっていて、元陣屋、本間家、厳島神社のスタンプを全部集めたら、プレゼントがもらえるのだそうです。笑


こういうのを見ると、ついつい、
コンプリートしたくなる私たち。
そして一番最後の
「プレゼントがもらえる」ってとこは、
MIYOも大好きなんですよね…。😅


ってことで、時間がないというのに、厳島神社まで歩きました。(←アホです。笑)

本殿です。写真中央に、すばらしい彫刻が見えます。


【増毛厳島神社】
北海道増毛町の鎮守社です。1751年(宝暦元年)、松前の商人・村山伝兵衛(能登国出身)が、函館奉行所より増毛場所を請け負い、増毛に出張番屋を設けました。この時、運上屋の守護神(氏神)として祀ったのが弁財天で、増毛厳島神社の始まりです。その後、移転・再建を経て、明治34年に、現存する総欅造の本殿が新築されました。(北海道指定有形文化財)


越後柏崎の宮大工集団の手によるもので、本殿には、「鶴と松」「獅子と獏」の見事な彫刻が、今も残っています。越後柏崎の彫刻師・4代篠田宗吉の作品だそうです。

拡大してみましょう。

中央の「鶴と松」。すばらしいですね。やっぱり来てよかった。笑

そして、左右の「獅子と獏」です。

本殿の中です。

はい、ごいっしょに。^^

神社の隣りで咲いていた花。グーグル先生によると、ニセアカシアだそうです。


神社には誰もいなくて、
ふたりで探したら、隅の方に
スタンプが置いてありました。笑
カードにスタンプを押し、
再び「元陣屋」の駐車場にもどって、
今度は車で、町の中心部に向かいました。


國稀酒造に到着です。この社屋自体が歴史的建造物ですね。^^


【國稀酒造株式会社】
日本で最北の地にある造り酒屋です。南部杜氏の流れを汲み、昔ながらの製法を守る蔵であり、暑寒別岳山麓からの良質な天然水に拘った酒造りをしています。高倉健主演の映画『駅 STATION』のロケ地となったことでも知られています。

創業は1882年(明治15年)。1902年(明治35年)、丸一本間合名会社を創立。2001年(平成13年)10月1日に「丸一本間合名会社」から「國稀酒造株式会社」に法人格及び社名を変更しました。初代は本間泰蔵。『國稀』『北海鬼ころし』が主力商標です。


長い年月、風雪にさらされてきた外壁の板が、いい感じになっています。^^

杉玉が吊るされた玄関。

中に入ると、いきなり、こんなところになります。大きな杉玉の奥に広がっている座敷は、かつての帳場だったのでしょうか。

いくつもの部屋が続いています。

お酒以外にも、たくさんの商品が並んでいました。

座敷の右側にはこんな暖簾がかかっていて、この奥の通路をさらに進んでいきます。

まずはレジのコーナーです。

お酒もたくさん置いてあって、すぐにも購入したいところですが、それはあとのお楽しみ。^^

次は、通路の左側に土蔵が見えてきました。

中に入ってみます。

土蔵の中は、お酒のミュージアムになっていました。ライトアップされて、酒瓶がきれいに並んでいます。


國稀酒造、とっても広くて、
まだまだ続くのですが、
長くなりましたので、この先は次回に。


(つづく)


(おまけのお話)


23年使った冷蔵庫が壊れ、
新しいのを買ったことを、
以前、ブログに書きました。


その時の日記です。
全盲難聴・のんたん 7回目の東京都障害者スポーツ大会 - 無観客でした。/ 新しい冷蔵庫 / サッポロ割で10000円引き(2022年5月28日) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


この冷蔵庫、
東京ゼロエミッションの対象でした。
必要書類を送ると、
東京都から補助金がもらえるのです。


【東京ゼロエミッション】
東京都が実施している事業です。家庭の省エネ行動を促すため、より省エネ性能の高いエアコン、冷蔵庫、給湯器への買換えに対し、商品券等に交換可能な「東京ゼロエミポイント」を付与しています。


手続きの方法は、
冷蔵庫を購入したときに、コジマ電気の方が、
わかりやすく教えてくださいました。


いまどきはペーパーレスなんですね。
レシートなどの必要証明書をスマホで撮って、
ゼロエミ申請サイトから送信するだけで、
手続きが完了しました。
便利です。^^


そして2日後には、申請が承認されました。
ここまでは早かったのですが、
商品券が発送されるまでが長かったです。笑


待つこと一ヶ月。ようやく、到着しました。

JCBの商品券が12000円分と、LEDの購入券1000円分。


合計13000円分です!😄😄
必要書類がいくつもあり、
それを揃えるのはめんどうだったけど、
こんなにいただけるのですから、
やった甲斐がありました。^^


東京ゼロエミは、
予算を使いきったら終了だそうです。
東京都にお住まいの方で、
買い替えを検討しておられる場合は、
今がチャンスです。^^

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