MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもポロト湖。星野リゾート 界 ポロト スイートを無料で楽しむ 10 - 「界 ポロト」で晩ごはん②(2022年6月20日/4日め)

2022年6月20日 「星野リゾート 界 ポロト」で。ホテル内のレストランで夕食をいただきました。(北海道白老郡白老町)


6月20日(月)


「界 ポロト」でいただいた、
晩ごはんのつづきです。


これまでに、
先付け、煮物椀、宝楽盛り、揚げ物、
といただきました。
次は蓋物です。


こんな器が運ばれてきました。

アイヌ文様がすてきです。^^

蓋物
穴子けんちん蒸し

焼き物
白老牛と季節野菜の陶板蒸し焼き

焼き物は、固形燃料を入れた受け台の上に乗ってでてきました。これに蓋をして、少し待ちます。

お料理が次々と出てくるように見えますが、実はそんなことはなく、私たちの食べるスピードに合わせて、ちょうどよいころ合いに次が出てきます。なので、どれも、いちばんおいしい状態でいただくことができました。各テーブルごとに担当者がつくっていうのは、こういうことなんですね。^^

白老牛に、おいしいお酒。最高です。笑

留椀も出てきました。この日のお昼に白老牛のステーキを食べそこね、ちょっと残念だったのですが、このときの白老牛ですっかり満足してしまいました。

夫、うれしそうですね。が、すでに、お肉はひとつもありません。おいしいものはなんでも、あっという間にあるだけ食べてしまうタイプです。MIYOは、おいしいものは楽しみにとっておくタイプ。でも油断してたら、いつのまにか、その「楽しみにしてた分」を夫に食べられてしまっていたこと、多数。で、「あれ? 残してるからいらないのかと思った。」とか言われます。楽しみに残していたのを奪われた恨みは、一生消えませんよ。😠

美味しい物を前にして、つまらないことを思い出してしまいました。😅 さて、土鍋ごはんが炊きあがりました。

切り昆布の土鍋ごはんです。土鍋のアイヌ文様も、いい感じです。

食事
 切り昆布の土鍋ごはん
 留椀 香の物

パクさんとおしゃべりしながら、いただきました。

甘味
北のブランマンジェ ハスカップのソースとともに。

大きなバケツに入ったブランマンジェは、食べ応えがありました。そして、夫の誕生日ということで、「おめでとうございます」のプレートが付いたアイスクリームをプレゼントしていただきました。


チェックインのときに、
客室まで案内してくださった方に、
 半年前にウポポイで界 ポロトを見かけ、ずっとあこがれていたこと。
 今回は、夫の誕生祝いを兼ねて来たこと。
などを話していました。
そのときに私が話した内容は、
係の方からパクさんへと、
すべて伝えられていたことを、
このときに初めて知りました。


こんなところまで、心配りがすごい。
さすが、星野リゾート、
と思った瞬間でした。^^


おいしかったです。^^


いろいろと、恨みの重なる夫ですが。😅
3年前、MIYOに離婚宣言されてから、
少しは反省したようです。
最近は、
おいしいものが最後に一切れだけ残ったとき、
「食べていいよ。」
と言うようになりました。
「そう? これまでの恨みがあるからね。
 じゃあ遠慮なくもらうね。」
と私。🤣🤣


結婚して37年。
複雑な思いもありますが、
今はこんな感じです。
まだまだ、再生中の、私たち。😅


(つづく)

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