MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもウェスティン。無料で楽しむ豪華ホテルライフ 2 - エビスビール記念館② / 76%引きのピザ(2022年6月5日/1日め)

2022年6月5日 エビスビール記念館で。(東京都目黒区)


6月5日(日)


恵比寿ガーデンプレイスの地下にある、
恵比寿ビール記念館に来ています。


この丸いバルコニーに立つと、記念館全体が見渡せます。

丸いバルコニーから下を見下ろしたところです。いちばん右端にあるのが、ショップとテイスティングサロン。

スチールポットの左側には、ガイドツアーに参加した人のためのテイスティングサロンがあります。

いちばん左端には、ツアーラウンジがあります。

これも、ガイドツアーに参加した人のためのラウンジのようです。

ラウンジの手前にある、ジオラマ。恵比寿ガーデンプレイスの場所には、かつてこんなふうに、エビスピールの工場が立ち並んでいました。

ツアーラウンジの隣りにある、「エビスギャラリー」に入ってみました。

かつてのエビスビール醸造所です。

明治20年代、日本各地に小規模なビール醸造所が誕生しました、しかし、そのほとんどは、数年で姿をけしてしまいました。そのような中、エビスビールは、ドイツから醸造技師を招き、仕込釜、蒸気機関、製氷機などの醸造設備もすべてドイツ製を購入しました。その味は、特に外国人らに好評で、舶来ビールの売り上げを脅かすほどになりました。

左:1890年(明治23年)発売のエビスビール。
右:東洋のビール王、馬越恭平。三井物産の要職にあった馬越は、1891年(明治24年)、経営不振に陥った日本麦酒の再建に乗り出しん、わずか1年で黒字会社によみがえらせました。1906年(明治39年)には、大日本麦酒を発足させ、社長に就任。同社をスエズ運河以東最大の麦酒会社に育て上げ、東洋のビール王と呼ばれました。

歴史をたどりながら、興味深いお話が続きます。

当時のポスター。

日本麦酒株式会社の印半纏。刺し子のもようが入っています。

1904年(明治37年)ごろのビール1本の値段は20銭。かけそば1杯が2銭だったので、その10倍。今で言えば、6000円くらいというところでしょうか。高価なビールが庶民の飲み物になったのは、1960年代の軽度経済成長期になってからでした。

当時のビヤホールででてきたおつまみです。
左上:大根スライス。ビヤホールで最初のおつまみでした。
左下:塩ゆでエンドウ豆。
右:人気のつまみだった、海老と蕗の佃煮。

エビスビールの出荷量が増大し、鉄道輸送の必要性が高まりました。1901年(明治34年)、工場構内にビール専用の貨物駅が設けられました。駅名は「恵比寿停車場」。さらに1906年(明治39年)、「恵比寿駅」が開業し、旅客営業を開始しました。その後、周囲の地名も、恵比寿と改称されました。一企業のブランドが駅名となり、やがて地名の起源にまでなりました。

1901年(明治34年)、東海道線に食堂車が登場しました。運営は精養軒で、メニューには、オムレツ、ビフテキ、タンシチューなどが並びました。ビールは1本25銭で、銘柄はもちろんエビスビールでした。

やがて、ビールの大衆化が始まります。都市のサラリーマン層を中心に、衣食住の西洋化が進み、ビールの需要を伸ばしていきました。

薬店でも、ビールが販売されていました。(1928年)


このほかにも、おもしろいお話が
たくさん紹介されていましたが、
「ビールのお勉強はこのくらいにして、
 そろそろ次に行きましょう。」
と夫が言いだしたので、笑
ギャラリーを出て、
テイスティングサロンに向かいました。


(つづく)


(おまけのお話)


我が家では、
「宅配ピザはたまのゼイタク」
ということになっています。笑
なので、普段は注文せず、食べたくてもガマン。
時々、半額デーがあるので、
そういうときをねらって注文しています。


5月20日、出前館のピザ半額祭が始まりました。ドミノピザのクワトロ・3ハッピーLサイズ3890円が1945円になるそうです。

念のため、出前館のアプリを確認してみると、別のキャンペーンを発見。アプリから注文すると、1000円オフになるそうです。

ということで、届いたピザがこちらです。3890円のLサイズピザが半額になり、さらにアプリ限定で1000円引きということで、945円になりました。実に、76%引きですよ。安すぎて申し訳ないみたいでした。


出前館では、ときどき、
アプリ限定のキャンペーンをやっています。
なので私は、注文する前に、必ず、
アプリをチェックするようにしています。
今回は、その習慣が奏功しました。^^


ちなみに、945円のお支払いは、
アマゾンペイで、ギフトポイントを使ったので、
実質的な出費はゼロ円でした。
その上、アマゾンポイントまで、
8ポイント、もらってしまいました。^^


ピザは、とってもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
(→出前館、ドミノピザ、アマゾンペイ)

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