MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでも上州。週末にのんびり歩く群馬 1泊2日のおトク旅 19 - 紅葉の中を走る(2020年11月14日/2日め)

2020年11月14日 諏訪峡大橋で。はるか向こうに、雪を頂く谷川岳も見えます。(群馬県利根郡みなかみ町)


11月14日


谷川岳の眺めを楽しみながら、
朝ごはんをいただきました。


目の前で利根川の流れを眺めながら、貸切の岩風呂に入るという、初めての体験もできました。^^

4つのお風呂全部に入った人。🤣🤣 私たちの旅行は、いつも、この小さめのバッグひとつです。数日なら、これで十分。荷物は多動夫が運ぶので、MIYOはいつも手ぶら旅行。結婚して36年、MIYOは旅行かばんを運んだことがありません。(←結婚して唯一のよかったことかも。😅)

フロント前のラウンジには、無料のドリンクコーナーがあります。夫がチェックアウトをするのを、コーヒーをいただきながら待ちました。追加の支払いはなく、本当に、3500円だけでしたよ。^^

昼間の水上館。緑の屋根の部分が。エントランスです。1927年(昭和2年)の操業だと、あとで知りました。もうすぐ100年の、由緒あるホテルだったんですね…。


唯一、残念だったことは、
このホテルのクーポンを、
一泊分しか買わなかったことです。笑


もう一泊分購入して、
二連泊すればよかった…。
そうすれば、二泊めはもっとゆっくりできて、
一日中、温泉にはいりまくり、
「たいくつでたいくつで死にそう!」
とか、言えたかもしれません。爆


一泊で帰ってしまうのは、
もったいない気持ちでした。
なんと言っても、3500円ですからね…。
水上館さん、ありがとうございました。
そして、Go To トラベルにも、
しみじみと感謝しました。


ホテルを出発しました。すこ~しだけ雲が減って、谷川岳がさっきよりも見えるようになっていました。

夫の運転で移動を開始したのですが、まもなく、美しい橋を見つけました。諏訪峡大橋です。


【諏訪峡大橋】
水上温泉の南部の利根川にかかる吊り橋です。自動車も渡れる大きな橋で、高さは40m以上あります。バンジージャンプができるように、飛び降り台も設置されています。


紅葉の山々に囲まれて、優雅な姿を見せていました。

遠くには、谷川岳も見えます。最高のロケーションですね。^^

遠くに谷川岳を臨みながら、再び、山の中を車で走りましたが…、

紅葉の山々があまりにきれいで、何度も、車を降りては眺めてしまいました。

谷川岳も美しいけど、紅葉の山々も美しい。群馬って、こんなにきれいなところだったんだ…。感動しました。

さらに、山道をどんどん入っていきました。

今度は一面のススキです。そして、どっちの方向も見ても、紅葉。見渡す限りの、紅葉でした。

風景があまりに美しくて、あちこちで車を停めては、しばし見とれていました。


車を停めてばかりなので、
なかなか先に進めません。笑
でも、いいんです。
今回は、「なにもしない旅」ですから。


先を急ぐわけでもないので、
気の向くままに、山の中を走り続けました。
そして、山々を覆いつくす紅葉を、
堪能しました。


「なにもしない旅」は、
「いろんなものが、ゆっくりと楽しめる旅」
でもありました。


(つづく)

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