MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 31 - 教会群、レイモンハウスと金森赤レンガ倉庫(2020年11月30日/4日め)

2020年11月30日 「レイモンハウス元町店」で。(北海道函館市)


11月30日


ハリストス正教会のさらに隣りにあるのが、
聖ヨハネ教会です。


聖ヨハネ教会

そして、ハリストス正教会の向かい側には、カトリック元町教会。

風見鶏の屋根が、かわいらしいですね。

カトリック元町教会

元町には、教会だけでなく、お寺もあります。真宗大谷派函館別院。「東本願寺函館別院」とも呼ばれます。この正門は、大正時代前期(1912年)に建立されたそうです。(重要文化財)


教会エリアを抜けて、
街に向かって歩き続けました。


函館アイヌ協会

ドイツ出身のカール・レイモン氏によって、1925年(大正14年)に誕生した「函館・カールレイモン」。本格ハム・ソーセージの老舗ブランドです。このレイモンハウス元町店は、カール・レイモン氏の旧工場跡地に建てられました。

「愛されて95年」とあります。ほんとうに、老舗なんですね。^^ イートインスペースもあります。レイモンオリジナルの焼きソーセージやレイモンの製品を使ったホットドックがおいしそうで、食べてみたかったのですが、このあとに夕食を予約していたため、ぐっとがまん。😅

2階は、「カール・レイモン歴史展示館」となっています(入館無料)。 

北海道の畜産業への、レイモン氏の思い入れやものづくりの意気込み、そしてその心の支えになった愛妻コウ夫人とのラブロマンスを知ることができます。


【カール・W・レイモン】
1919年、アメリカからヨーロッパへの帰国途中に立ち寄った函館で、勝田コウと出会い、3年後に結婚。2年の故郷での生活を経て、1924年に再び函館に戻り、ハム・ソーセージの店と工場を開業しました。第二次世界大戦中は、日本政府から迫害を受け、操業を停止しましたが、戦後、ハム・ソーセージの製造を再開しました。1986年、勲五等双光旭日章を受章し、1987年に、93歳で生涯を終えました。


隣りの建物は、カール・レイモン氏のご自宅だったそうです。

金森赤レンガ倉庫まで戻ってきました。前日の夜、ライトアップされたクリスマスツリーを見たところです。

明治館の中はお土産物屋さんでした。マルセイバターサンドを買うかどうか、迷っているところです。笑


このあとは、
北海道の最後の夜ということで、
函館市内のお寿司屋さんに
行くことになっていました。
とても楽しみにしていたのですが、
思いがけない展開になってしまいます。
つづきは次回に。😅


(つづく)

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