MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

もうひとつの、スピリチュアル体験 – ひまわり施療院 ⑥

2012年11月6日 点字を読んでいます。(全盲難聴・のんたん 17歳)



職場復帰


  子どもたちの一歳のお誕生日が近づいてきた。それは、私の職場復帰が間近にせまっているということを意味していた。
  苦労したあげく、のぞみとあみかはなんとか、K共同保育所に入れてもらえることになり、会社では、私が戻る職場も用意された。なにも問題はなかったのだが、私には心配していることがひとつあった。それは、田中先生は私が働くことを反対しないだろうか、という懸念だった。
  このころ、ひまわり施療院には、治療の希望者が殺到していた。
  先生は、一切宣伝をしない主義の人だった。宣伝したために希望者が殺到し、自分には治せるとわかっている人を断らねばならなくなるのがいやなのだそうだ。ところが、ひまわり施療院を開設するにあたって、唯一ある雑誌に登場した。それがきっかけとなり、多くの申し込みが来るようになっていた。だが、ひとりの施療には、最低でも5ヶ月かかるのだ。
  それだけではない。ただでさえ多忙だというのに、先生は、国内のみならず、年に一、二回は海外でも施療をおこなっていた。中国やアメリカ、オーストラリアなどにでかけては、実際に治療をしてみせて、その国の様々な側面から自分が評価されることをとても喜んでいた。そして、帰国するときには、治療している子どもたちへのお土産を買って来ることも、けっして忘れない人だった。
  そんな具合だったから、当時は、施療を希望しても空きはなかなか来なかった。それでも、そんな状況にありながら、私たち一家には先生が特別目をかけてくれていることもわかっていた。すべては、先生の胸ひとつなのだ。
  私が恐れていたのは、先生が、「こんな子どもを抱えて働くなんて。」と言い出すことだった。先生の年齢の人なら、女性が働くことにはそれほど理解はないであろう。そして、そのことばは、「仕事なんて、辞めなさい。」に発展するのではないだろうか。事実、障害児を持った女性が仕事をするとき、子どもの主治医からひどいことばでそれをなじられるという例はいくらでもあった。
  幸いなことに、それまで私は、誰からもそんなことばを言われたことはなかった。が、もしも私が先生にそう言われて、それでも言うことをきかないで仕事を続けたら、のぞみはこれ以上治療を施してはもらえないのではないか。なによりもそれが心配だった。
  それでも、仕事を始めたら週末にしか通えなくなるのだから、先生に秘密にしておくことはできない。私は、恐る恐る、職場復帰が近いことを先生に打ち明けた。
  ところが、予想に反して、先生は淡々としていた。
「そう。いつから? たいへんねえ。ほんとに、みんながんばること。」
  偶然だったが、同じ時期に職場復帰するおかあさんがもうひとりいたのだ。彼女も、ダウン症の長女を預かってくれる共同保育所をやっとの思いで見つけ、仕事を続ける手はずを整えていた。既に薬剤師として仕事をしている女性が、さらにもうひとりいた。彼女の長男も、ダウン症だったそうだ。
  障害児がいても仕事を続けることに疑問を感じない女性が、少しずつながら増えている時代のせいかもしれない。さらには、現状に甘んじず、様々の可能性を求めて全力を尽くすような性格ゆえに「ひまわり施療院」に飛び込むような母親の中には、仕事も、育児も、とがんばってしまう人が多かったのかもしれない。
  いずれにしても、田中先生にとって、「障害児の母親が働くこと」は、それほど珍しいことではなくなっていたようだった。私が密かに心配していた割には、ことはすんなりと進んでしまった。
  わたしのワーキングマザーとしての生活が、いよいよ始まろうとしていた。


(つづく)

銀座三越の神対応に、感動する - 銀座ディムジョイの顛末

2012年11月6日 盲学校で。(全盲難聴・のんたん 17歳)



今回は、「おいしい話」ではないのですが、
「おいしい話・ディムジョイ編のつづき」として、掲載いたします。


11月9日に、ディムジョイでの、飲茶ランチコースをご紹介しました。


スタッフの方も親切で、おいしくいただいてきたのですが、
ブログの記事を書くときになって、
予約サイトである「一休」に表示されていた価格が、
店舗での実際の価格とは異なっていたことがわかりました。


お店で、ランチコース2980円で提供されているものが、
一休では3900円で紹介され、それを35%割引したことになっていたのです。
また、一休からの予約コースに含まれていたドリンクが、
利用日当日は忘れられていたこともわかりました。


35%引きと言われながら、2980円のものを2980円で食べるというのは、
納得がいきません。
そこで、店舗あてに、メールを送りました。
そして、
「もともと、お店が35%引きと表示してあったもので、
 それを信じて利用したのですから、
 2980円の35%にあたる部分は、返金してください。」
とお願いしました。


ところが。


5日たっても、お店からは、なしのつぶてです。
もういちどメールを送りましたが、やはり返信はありません。
ファックスを送ろうかと思いましたが、ファックス番号が見つかりません。

やむをえず、「銀座三越」のお問い合わせ窓口に、連絡してみました。
ディムジョイは、銀座三越の11階にあるお店だから、です。
三越に不備があったわけではないし、
三越の品物を買ったわけでもないので、
お門違いかな、と思ったのですが、他に手立てがなく、
こうなったら、三越に言うしかないかな、と思ったわけです。


ネットで、銀座三越のサイトを探し、「相談窓口」をクリック。
トラブルの概要を説明したうえで、以下のように伝えました。


(1)一休サイト上のメニュー価格に虚偽があったこと
(2)ドリンクの提供を忘れていたこと
については、少なくとも、謝罪していただくべきではないかと思います。
が、お店からメール一本返ってこない対応に、とても驚いています。
三越内のレストランであると、安心して利用しましたのに、たいへん残念です。
誠意ある対応をするよう、ディムジョイにはたらきかけていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。


すると・・・。
わずか3時間後。
銀座三越レストラン責任者のKさんという方から、お電話をいただきました。
もう、こちらが恐縮するほど、何度も何度もお詫びをしてくださり、
かえって申し訳ない気持ちになってしまいました。


Kさんは、この件に関しての経緯を、丁寧に調査してくださっていました。
そして、
① 店舗内の不備で、誰もメールを読んでおらず、5日もお待たせしたこと。
② はじめに、会計を間違えて、500円多く請求していたこと。
③ 一休プランに含まれていたはずの、ドリンクの提供を忘れていたこと。
④ 2980円のメニューを、一休で3900円と表示し、35%割引であると謳っていたこと。
のすべてを、確認されたそうです。
さらに、
「これはもう、とても、料金を頂戴できるような状況ではない、と思いますので、
 全額返金させていただきます。
と言われました。


私の方がびっくりしてしまいました。
「でも、あの、私、お食事はおいしくいただいていますので。」
とお断りしたのですが、Kさん、とてもていねいに、それでもきっぱりと、
「たいへん申し訳ないことをしておりましたので、
 ご返金させていただきます。」と。


予想外の展開でした。


「2980円のコースを3800円と提示してあったことも、店舗に確認いたしました。
 店側は、
 『コース内の料理を単品価格で合計すると、3800円になる』
 という説明をしておりましたが、
 これはもう、私どもとしましても、とうてい納得できる話ではございません。」
「今回のようなことが行われていたのは、私どもとしても残念です。
 他にも、私どもにおっしゃらないだけで、
 いやな思いをなさったお客様がいらっしゃるのではないかと、心配しております。
 このたびは、おしえてくださって、本当にありがとうございました。」
「一休のサイトでの表示価格につきましては、今日すぐに、というわけにはいきません
 が、できるだけ早く、訂正させていただきます。」


Kさんの真摯な対応に、私のほうも、恐縮し、頭がさがる思いでした。
「私、三越さんの11階と12階のレストランが、大好きで、
 よく利用させていただいていますが、
 今回、こんな誠実な対応をしてくださり、ほんとうに感激しました。
 これからも、安心して利用させていただきます。
 どうもありがとうございました。」
と申し上げて、電話を終えました。


Kさんの、とても誠実な、でも、偉そうでもなく、卑屈でもなく、
穏やかで上質な対応に、
日本のサービス業の真髄を見せていただいたような気持ちでした。
さすが、三越さんです。^^


ディムジョイが、街中にある普通のレストランであれば、
こんなふうに気持ちよく解決してもらえたかどうか・・・。
(少なくとも、送ったメールに対して、5日間、返信がなかったわけです。)
でも、三越の中にあったからこそ、
迅速に解決していただけたのでは、と思います。


今まで、あまり気にしたことはなかったのですが、
「デパートの中のレストランで食事する」というのは、
「そのデパートのたしかなサービスに守られて食事する」
ということだったのだと、はじめて気がつきました。


今回のことを通して、多くのことをおしえていただきました。
そして、銀座三越さんの、ファンになりました。^^
どうもありがとうございました。

全盲難聴・のんたん ボランティアさんとおでかけ(11月4日)

2017年11月4日
ガストで。買ったばかりのヘッドフォンを、試しています。(全盲難聴・のんたん 22歳)



11月4日に、長男がおでかけしたときの日記です。
朝10時に、ボランティアさんが、S園まで長男を迎えに行ってくださり、
長男といっしょに高田馬場でランチ。
その後、ウクレレ教室でレッスンを受けて、
再びS園まで送っていただく、というコースです。


この日いらしてくださったのは、イナガキさんとヨリさんでした。
イナガキさんは、長男が高校生のときから、
7年くらい、いらしてくださっている、大ベテラン。
そして、ヨリさんは、32年前、私たち夫婦が新婚旅行中に、
スペインで知り合った友人です。
子育ても終わって、時間にゆとりができた今、
「のんたんに会いたいわ~。赤ちゃんのときに会ったきりだもんね。」
と言って、なんと、ボランティアさんに名乗り出てくださいました!(涙)


この日は、ヨリさんの初めての介助です。
不安もあったことと思いますが、
終日、大ベテランのイナガキさんとのおふたり体制でしたので、
「きっと大丈夫」と、私は安心しておりました。^^


前半、長男のヘッドフォンのジャックが壊れる、というハプニングがありました。
ヨリさんから電話があり、
「MIYOちゃん、ヘッドフォンが壊れたんだけど・・・。」
とのことだったので、
「では、すみませんが、高田馬場駅前のドン・キホーテに行って、
 新しいのを買っていただけますか?
 お店の場所は・・・。」
と言いかけると、
「そのお店に、もう来てるのよ~。
 ヘッドフォンは、2000円、3000円、5000円ってあるけど、
 どれにする~?」と。(爆笑)
す、すばやい対応、ありがとうございます。^^


イナガキさんとおふたりで、臨機応変に行動してくださり、
長男は無事、新しいヘッドフォンをゲットできました。
今日も、楽しいおでかけになりました。
イナガキさん、ヨリさん、ありがとうございました。


【イナガキさんからいただいたメールです】
 今日は、ヨリさんとご一緒させて頂きました。
 初めてで、少し不安なご様子でしたけど、直ぐ慣れて、のんたんとの会話を楽しんでました。
 今日は、行きの電車の中で、ヘッドフォンが壊れてしまい、音が出なくなるハプニングがありました。ヨリさんからお母様に電話をして頂き、高田馬場のドンキホーテで2000円の、新しいヘッドフォンを購入しました。
 お昼は、のんたんが「ハンバーグが良い」と言いましたので、ガストに行きました。お味噌汁付のてりたまハンバーグを注文しました。
 少し残しましたけど、ほとんど食べました。
 今日は、ウクレレの教室に行く前に、なかなかガストの席を立ってくれませんでした。が、時間ピッタリに、滑り込みで教室に入りました。
 練習に入るまでも、珍しく時間がかかりましたけど、始めたら集中していました。
 帰りは、電車の中では音楽を聴いて、豊田駅からは、おしゃべりしたり、歌を歌ったりしながら、S園に戻りました。
 写真を添付します。
 宜しくお願いします。

(以下、イナガキさんからいただいた写真です。)
ヨリさんと、ハンバーグを食べる長男。  

新しいヘッドフォンに、ゴキゲンです。

ウクレレ教室で。


【ヨリさんからいただいたメールです】
 今日は、イナガキさんとごいっしょさせて頂き、本当に良かったです。
 のんたんの事や介助の仕方等、教えて頂きました。
 朝は、順調に、豊田駅でイナガキさんと合流できました。
 のんたんと3人で中央線に乗ったのですが…。ヘッドホンのジャックが壊れてしまい、ウクレレの予習(?)ができませんでした。
 新しいヘッドホンを買うべきかどうしたらいいわかりませんでしたので、パパとママにあわててメールや電話をしてしまいました。
 ドンキホーテに入って、ヘッドホンを見たあとで、ママに電話が通じたので、新しいヘッドホンを買いました。のんたんもご機嫌の様子でした。
 お昼御飯は、のんたんに聞いたところ、「ハンバーグがいい」との事で、ガストに入って照り焼きハンバーグとライスとお味噌汁を食べました。

 少し残しましたが、頬一杯に入れながら美味しそうに食べていました。
 ガストで、新しいヘッドホンを試している写真を送ります。
 ウクレレスクールには、時間ギリギリセーフで、到着しました。ICレコーダーがずっと録音状態だったみたいで、電池を入れ替えていたので、始まりが少し遅れました。が、始まったら汗だくで、演奏していました。直された部分も直ぐに覚えて、最後には、歌いながら楽しく終わりました。
 豊田駅からS園までは、3人で、ウクレレスクールの復習のように、合唱したり笑ったり、楽しく帰宅しました。


 とても楽しい一日でした。
 又、のんたんに会えるのを楽しみにしています。ありがとうございました。
 イナガキさん、色々教えて頂きありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。


・のんたんは、「19日にカラオケに行きたい」と熱望していました。よろしく。
・リュックサックのお財布を入れるところに穴が空いていますので、ご実家に別品があるとの事なので交換よろしくお願いいたします。
・もしかしたら、ボイスレコーダーの中に、壊れたヘッドフォンのジャックの一部がつまっているかもしれません。あとでご確認ください。

(以下、ヨリさんからいただいた写真です。)
新しいヘッドフォンを試してみました。 


のんたんといっしょに歩いてくださるボランティアさんは、いつも募集中です。
「都合が合えば、行ってみようかな」と思っていただける方がいらっしゃいましたら、
どうぞご連絡ください。^^
よろしくお願いいたします。

池袋「のものキッチン」の定食が、おいしすぎて泣けた+ネイル+レーザートーニング

2006年10月14日 運動会の日に、学校の玄関で。担任の先生と用務のおじさんに、「おはようございます!」
盲学校では、毎朝、玄関に先生方が大勢並んで、子どもたちの到着を待っていてくださいます。上履きに履き替えたあと、教室までいっしょに行くためです。(全盲難聴・のんたん 11歳)


11月11日


お天気に恵まれた週末、池袋に行ってきました。
まずはネイルサロンで、月に一回の、爪のお絵描き。
11時半からの予約でした。


今月のネイルです。
ピンク系のマーブルに、ストーンを入れていただきました。(池袋・Cute Beauty Salon)


ちなみに、先月はこれでした。
ラメラインにストーンです。(日暮里・ラベンダーサロン)


ネイルサロンのあとは、美容外科クリニックで、
お顔にレーザートーニングを受けてきました。
こちらは、2時からの予約です。
一回20000円くらいの施術ですが、2000円で受けてきました。(爆)


以上、どちらも、激安のクーポンを利用しています。^^
予定通りにスケジュールをこなし、クリニックを出たのが、3時。
ランチにしてはかなり遅い時間になりましたが、
このあとに食べたランチがおいしかったので、ご紹介します。


池袋駅の出口付近にある、「のものキッチン」。
最近オープンしたのでしょうか。
いままで、こんなお店があるのに気がつきませんでした。
池袋駅についてすぐに見つけ、
「今日はここでランチにしよう。」
と、決めていました。


これまで、上野駅にある、食料品店「のもの」には、
ときどき立ち寄っていました。
地方の名産品をたくさん置いてあって、
試食もあるので、お気に入りのお店です。
「このお店、レストランもやればいいのに」と、
かねがね思っていたのですが、
そしたら本当に、レストランを始めたようです。


のものキッチン

JR東日本が経営しているようです。
「東日本を中心として、地域の食材をふんだんに使ったオリジナル料理を、
都心で気軽に美味しく提供する」
というコンセプトのお店です。



お店にはいってみました。
間口が狭いので、カウンターだけの小さなお店かと思ったら、
意外に奥が広いので、ちょっとびっくりしました。



この日はちょうど、「新潟のものフェア」を行っていました。
新潟のオリジナルビール各種が、500円だとか。


お料理は、定食が6種類でした。
・三陸 鮭といくらの親子丼
・山形 平田牧場の豚丼
・信州 シカ肉ジビエカレー
など。
新潟のものフェアなので、「新潟食材の盛り合わせ定食」もありました。
どれもおいしそう。


私が注文したのは、「東北盛り合わせ定食」。

三陸真鱈フライ、青森ミニ帆立のガーリック醤油焼き、宮城仙台味噌漬けきゅうり、福島伊達鶏つくねバーグ、青森いかの塩辛、北海道日高昆布のつくだに、福島JRとまとランドいわきファームのトマトとこだわり卵の目玉焼き。そして、ごはんはあきたこまち。


東北食材てんこ盛りです。^^
すっごいごちそうがでるわけではありません。
どれも、さりげないメニューです。
でも、しっかりと、ていねいに作った味。
私は、いかの塩辛にはうるさいのですが、
ここのは、ほんとうにおいしい。^^
売っていれば、このまま買って帰りたいと思いました。


たとえて言うと、東北に住んでいる友人の家に遊びに行って、
そこのおうちが普段食べているものを、
「どう? おいしいでしょ?」
と言いながら出してくれたごはん。
そんな感じがしました。


どれを食べてもおいしくて、楽しくいただきました。
いや~ 来てよかったあ、って思いました。
ちなみに、この定食、1090円です。
普段使いにしてはちょっと高めのランチですが、
またぜひ来たい。
今度は、他のメニューも食べてみたい、と思いました。


午後の遅い時間なのに、お店は9割くらい、席がうまっていました。
ほとんどが女性です。
いつも思うのですが、はやっているお店って、
たいてい、お客のほとんどが女性だったりします。
女の人って、ほんと、おいしいものをよく知っていますよね。


池袋に来ることがあったら、
ためしに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
おすすめですよ。


テーブルに置いてあったお醤油も、青森の物。「八甲田伏流水丸大豆しょうゆ」

原材料は、大豆、小麦、アルコール、以上。添加物なしです。すばらしい!^^

経過観察(手術後14ヶ月+銀座 ディムジョイ) ②

2012年11月6日 指点字。今度は、長男から先生へ。(全盲難聴・のんたん 17歳)



病院に着いたのは、3時25分でした。
思っていたより遅くなってしまいました。
いや、予約時間は、3時30分だったんですけどね・・・。(苦笑)
入り口で受付を済ませ、そのまま、採血窓口へ。
だれもいません。
当然、待ち時間ゼロで、採血していただきました。


診察室の前まで行き、呼び出されるのを待ちました。
午前中に行くと、このまま、2時間くらい待たされることもあります。
でも、午後のいちばん遅い時間だったし、
この日はめずらしく、診察が順調に進んでいたみたいです。
なんと、15分位で、呼び出されてしまいました!
それも、中待ちではなく、直接診察室にはいるように、とのこと。
もしかして、その日予定していた診察は、
すべて終わっていたのかも・・・(苦笑)。
私のために、医師がわざわざ診察室に戻ってきてくれたのかもしれません。
(だとしたら、申し訳ありません・・・。)


2ヶ月ぶりの、妻夫木Dr.です。
「MIYOさん。CTの結果も、問題ないですね。
 もう一年たっちゃったし、
 診察の間隔を伸ばしましょう。
 ってことで、次回は2月に来てくださいね。」


えっ そうなんですね・・・。
思いがけず、いい展開です。
通院も、次回からは3ヶ月おきということになりました。
助かります。^^


毎回のことなので、妻夫木Dr.もわかってくださっているのか、
「次回の予約時間は何時にしますか?」
などと聞かれることもなくなりました。
このところ、暗黙の了解で(?)、
次回の予約を、いつも3時半に入れてくださいます。


いつもどおり、再発予防(のつもり)の漢方薬を出していただきました。
今回から、3か月分になります。
すごい量です。^^


そうそう。ぜひ聞いておかなければならなかったことが。
「あの、前回、アミラーゼの数値が高かったんですけど、
 大丈夫なんでしょうか。」


それまでずっと正常値だったものが、急に高い値になり、
「アミラーゼ産生腫瘍では?」と、心配していたことまでは、
さすがに言いませんでしたが・・・。


「ああ、だいじょうぶですよ。
 腎臓なんかも、異常ないし。」
「あれくらいの数値になることも、まあ、たまにあって不思議じゃない、
 って感じでしょうか。」
「そうです。」


そうだったんですね・・・。^^
ようやく、ほっとしました。


さらに、
「採血の結果がまだでてないので、
 結果は郵送しますね。」
と。


血液検査の結果が出るまでに、30分くらいかかります。
でもこの日は、診察の順番が早く来過ぎて、
検査の結果が間に合わなかったみたいです。(苦笑)
もっと早く来なさい、って話なんですが、
優しい妻夫木Dr.なので、怒られることもなく、
あっさりと診察が終了しました。


会計を終えて、病院を出たのは、4時半。
病院に着いてから1時間で、全部終わったことになります。


んーーー。
やっぱり、午後のいちばん遅い時間に予約を入れるほうがいいみたいです。
次回の診察は、2月3日の3時半からになりました。
次は、ランチになにを食べようかな・・・。
今から楽しみです。^^