MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

のんたんの冬日記⑥ こんなことになるとは。(2月10日)

2018年2月10日 卒業の記念に。(あみちゃん 22歳)


長女ひとりの写真、おもいきって、掲載しました。


長男はともかく、お年頃の長女の写真を、
こんなふうに掲載していいのか?
という葛藤が、ないわけではないのですが・・・。


このブログは、そもそも、
「家族のたいせつな思い出を残しておくために」
「私が死んだあとも、見てもらえるように」
という気持ちで書いているので、
やはり、顔にシールを貼って掲載するのは、
ちょっと違うかな、と。


さて、カメラマンさんの写真撮影が終わり、
次は、家族の撮影タイムです。
自分のスマホで、自由に撮らせていただきました。
でもやはり、プロの写真とは、全然違います。^^



そして、撮影が終了した後、
別室に案内された私たちを待っていたのは、
「写真選び」
だったのでした。(苦笑)


よく考えれば、あたりまえですよね。
たくさん撮った写真の、どれを採用するのか、
カメラマンさんが決めてくれるわけはありません。
「お気に入りの」「最高の」写真を決めるのは、私たちです。


PCの前に全員で座ると、
画面には、100枚以上の写真が、次々と現れました。
「ここから、どうやって選ぶの?」
と、呆然としていると、カメラマンさん、さすがです。


「ここから一枚を選ぶのは、むずかしいですよね。
 『これはなくてもいいな』と思うのを、選んでください。」と。


なるほど。
これなら、決めやすいですよね。^^


まずは、「ひと目見て、これはイマイチ。」と思うものが、
どんどん消されていきました。
半分くらいに絞ったあとは、
カメラマンさんが、4枚をグループにして、一度に表示してくれます。
「この4枚の中で比べて、落としていい物を選んでください。」と。


なるほどね~。
感心しました。
たくさんある写真から、いいと思うのを選んでいくときには、
「落としてもいいと思う物」から消していくと、絞りやすい、
ということです。
この考え方、写真以外でも、使えそうです。


そうして、どうにかこうにか絞って、最後に残った、6枚。
100枚から、選びに選んだ、6枚です。


「私たちも一生懸命撮ったので、
 できるだけたくさん、
 持って帰っていただきたいです^^」と、カメラマンさん。


私たちだって、本当は、全部持って帰りたいところですが、
写真は、おきまりの「台紙」に装丁されて、一枚8000円です。
お高いですが、カメラマンさんや衣装の方々の人件費を考えれば、
致し方ないですね。


6枚全部買うべきか、とうしようか・・・
と迷っていると・・・。


さらに!
「アルバムとして、製本もいたします。」
と、見せられたサンプル。


通常の台紙に貼った写真は、個々の装丁になるので、
写真ごとに、いちいち開くのが面倒です。
でも、全部まとめて本にしてもらえると、一度に見られます。
これはなかなかよさそうです。


そのうえ、
「表紙のデザインには、今日の着物の柄を、そのままお入れします。」
「大学の名前もお入れします。」
・・・などと、続きます。


製本した場合のお値段は・・・。
ひゃ~
台湾に旅行できちゃいますね。^^


まよった。
すっごく迷いました。


思わず、「どうしよう」と、夫に聞きました。
いちばん聞いてはいけない人に、聞いてしまいました。


こういうとき、ええかっこしいの夫は、必ず、
「まあ、いいんじゃないの。」
と言います。


夫は、海外旅行でも、「値切る」ということが、苦手です。
値切るのは、いつも私。
ベトナムのタクシー詐欺でも、
2倍の料金を払ってすませようとした人です。(苦笑)


・・・そんなわけで。
うんと、うんと、迷いましたが、
結局、決めました。
「あのとき、本にしておいてあげればよかった。」
と、後悔したくないので。


「一生に一度のことだから。」
なんて思うと、弱いですよね。
すごい金額でしたが、払ってしまいました。


これはきっと、
「子どものため」ではなく、「自分のため」です。
自分がそれを作って、満足したかったんです。
でも、いいじゃない。
ここまでがんばって、そだててきたんだから、と。


ここまでの顛末を、横ではらはらしながら見ていた、長女。
「ありがとう。」
と、お礼を言いながらも、すまなそうにしています。


卒業式の当日に、長女がひとりで出かけて、一枚だけ撮っていたら、
8000円ですんだし、
こんなすごい金額のアルバムを作ろうなんて、
長女ひとりでは、絶対に決まらなかったことでしょう。


そこで、ようやく、気がつきました。
そうか。
だから、家族写真をプレゼントしてくれるんだ・・・と。(笑)


長女がひとりで撮ってくればいいと思っていたのに、
親がでてくることになったのは、
「家族写真をプレゼント」と言われたからでした。


タダだから、と、家族全員で気合いを入れて集まります。
せっかく前撮りするのだから、と、
カメラマンさんも気合いを入れて、
たくさん撮ってくれます。


持ち帰る写真が、一枚ですむはずもなく、
「アルバムにしませんか?」と。(苦笑)
このとき、親がいっしょにいてこそ、
高額なアルバムが、検討対象になるのです。


そうだったのか~・・・。
「肉を切らして、骨を切る」
じゃないですけど、
「一枚の家族写真で釣って、
 結局は、高額なアルバムを買ってもらおう。」
ということだったんですね。(爆笑)


「タダで家族写真を撮ろう」と思ったところで、
すでに、負けていたんだなあ、と、
今頃気づく、私です。


いや~。
レンタル業者さんに、まんまと、やられました。
長女一人で行かせて、8000円ですませるつもりだったのが、
気がつけば、すごい出費です。


もう、笑うしかないですね。
この私としたことが・・・(笑)。


でも。
後悔はしていませんよ・・・。
家族で、こんな、いい記念写真が残せたのですから。


予想外の出費になってしまったけど、
でもやっぱり、撮ってよかった。^^


来年の年賀状は、これで決まりです。
(あ、ベトナムの王様一家の写真もあった!笑)



次回は、このあとにいただいた、「お祝い膳」をご紹介します。


(つづく)

のんたんの冬日記⑤ ようやく、撮影。(2月10日)

2018年2月10日 卒業の記念に。(のんたんとあみちゃん 22歳)



イナガキさんに、長男を連れてきていただき、
家族全員がそろいました。



まずは、長女の着付けです。
私が付き添うのかと思っていましたが、
「ご家族の皆様は、1時間後にいらしてください。」
とのこと。


「行くところもないから、コーヒーでも飲んでようか。」
ということで、夫、長男、私の3人は、
近所のプロントへ行くことにしました。


いつものように、母の手をさわる長男です。^^

手をさわることで、「見ている」んですね。^^


さて・・・。


みなさま。
たくさんのご応募をいただき、(←ちーがーうーだーろ~ 笑)
ありがとうございました。


いよいよ、発表です。
正解は、3番! でした~^^


ジャーン

ついでに、ヘアアレンジも。


カメラマンさんに撮っていただいたあと、
自分達のスマホでも、自由に撮らせていただきました。
それが、下の写真です。
やはり、プロの方が撮ったものとは、違いますね^^



いや~。
ようやく、ここまで来ました。


22年間の子育て。
それももう、終わりだなあ・・・。
と、ちょっとしんみりした、ひとときでした。


撮影は、これでおしまい。
あとはもう、帰るだけ。
と思っていたのですが、
実は、そうではありませんでした。


このあと、写真館で、
思いがけない、とほほな展開になってしまうのですが、
このときはまだ、そんなことは知る由もない、
のんたん一家だったのです。


(つづく)

のんたんの冬日記④ 「存在をゆるす」ということ(2月10日)

2000年11月13日 K研究所で。(全盲難聴・のんたん 5歳)



盲ろうの子どもが、なにかを他者にわたす、という行為は、
実は、そう簡単に起こることではありません。


見えない、聞こえない子どもが、
「これをこの人に渡したい」と思うためには、
その人の存在が、彼の世界の中で、
認識されていなければならないからです。
そこに至るまでが、むずかしいのです。


姿を見たことも、声を聞いたこともない人を、
いったいどうやって認識するのか。
「他者」を自然に知る、ということが、できないのです。


だから、盲ろうで生まれた子どもの世界には、
はじめは、「他者」はひとりも存在していません。
少なくとも、長男の場合は、そうでした。
長男は、始めの頃は、
たったひとりの世界で生きているような赤ちゃんでした。
そしてそれは、何年も続きました。


長男が小さかった頃のことです。
当時、私たち家族は、
K研究所の教育相談に定期的に通い、
T先生のご指導をいただいていました。


ある日のことです。
おもちゃで遊んでいた長男が、なにを思ったか、
そのおもちゃを、ひょい、と、
横に座っていたT先生に渡したのです。


もうそのおもちゃはいらない、という気持ちだったのでしょう。
いらないのなら、そのへんに放置すればよかったのですが、
長男はなぜか、そのおもちゃをT先生にわたしたのです。
そのとき、T先生がおっしゃったことばを、
私は今も、忘れることができません。


「私の存在を、ゆるしてくれてるね。」


あのころ、見えない、聞こえない長男の世界には、
「他の人」は存在していないのと同じようなものでした。
長男は、孤独な世界で、
たったひとりで、生きているような状態だったのです。


そんな長男が、自分のおもちゃを、
他の人に「手渡した」のです。
そのとき、長男の世界には、
たしかに、T先生がいたのでした。


そのことを、T先生は、
「私がいるのを、この子はわかっているね。」
ではなく、
「私の存在を、ゆるしてくれてるね。」
と表現されたのです。
それはなんと、あたたかい、優しいことばだったでしょうか。


「存在をゆるす」というのは、
他者が自分のそばにいることをわかっていて、
その人と、かかわりを持とうとすること。
そういう意味だったのでしょう。
それは、他者に信頼を寄せることができるようになって、
初めて可能になることでした。


あのとき、長男は3歳くらいだったように思います。
「ボクの世界に、あなたがいるのを、知っているよ。」
と、自分からおしえてくれた、
はじめてのできごとだったかもしれません。


他者の存在を認め、その人に物を手渡す、
という、何気ない行為を、
長男は、長い年月をかけて、獲得していきました。


今では、大人になった長男。
わがままを言いながら、
着替えの袋を、イナガキさんに渡しています。
(子どもみたいですね。苦笑)


小さな小さな子どもだったころ、
見えない、聞こえない世界で、
たったひとりで生きていた、長男。
その長男の世界に、
今では、たくさんの人が、あたりまえに存在しています。


多くの方々に支えられて、
長男がそんなふうに育ったことを、
いつも感謝しています。


長男が、着替えのはいった袋を、
イナガキさんに持たせているようすを想像して、
申し訳なく思いながらも、
うれしい気持ちでいっぱいになりました。
小さかった頃の長男の姿が、重なりました。


(つづく)

のんたんの冬日記③ ボランティアさんと帰宅(2月10日)

2018年2月10日 池袋マルイで、イナガキさんといっしょに。(全盲難聴・のんたん 22歳)


2月10日


長女の袴姿を「前撮り」する日がやってきました。
写真館の予約時間は、
2月10日土曜日の午後3時です。


私は、ひと足先に家を出て、美容院に。
午後3時に、写真館のある池袋マルイで、
夫・長女と待ち合わせました。
時間より少し前に、家族3人が合流。


池袋マルイの中にある写真館、「マイム」で。


ほどなく、長男もやってきました。
この日のボランティアを引き受けてくださったのは、
イナガキさん。
長男が高校生の頃から、ずっといらしてくださっています。^^
この日は、お昼過ぎに、S園まで長男を迎えに行き、
池袋マルイまで、長男を連れてきてくださいました。


やってきた長男は、スーツ姿できまっています。^^
あらかじめ、S園に事情を話し、
「スーツ姿で」とお願いしてあったので、
S園でしっかりと支度してくださっていました。
ワイシャツにネクタイを締め、革靴を履いています。
完璧です。^^


そのうえ、S園では、
「着替えとスニーカーを入れた袋」まで、
用意してくださっていました。
「着替えの用意」までは、お願いしていなかったのですが・・・。
「スーツのままではくつろげないだろうから、
 撮影後に、着替えてくださいね。」
という、S園の配慮です。


まるで、自分の子どもに対するような心遣いに、
ちょっとびっくりしました。
(私ですら、そんなことは思いつかなかったのに。苦笑)
いつもながら、頭が下がります。


でも。
わがままな長男でした。


イナガキさんは、その着替えを、
長男のデイパックに入れようとしたのですが、
「のんたん、リュックに、入れさせてくれなくて・・・。^^」


「デイパックに入れるのはいや(なぜだ・・・?笑)」
と拒否した長男に代わって、
イナガキさんが、着替えの袋を持つことに。
その状態で、長男といっしょに、
池袋までいらしてくださいました。(汗)


わわ・・・
も、申し訳ありません・・・。
イナガキさんが優しいから、あまえちゃってるんです。(←こらっ)
こまった長男です。(苦笑)


いつもいつも、みなさまに助けていただいて。
お世話になりっぱなしの、のんたん一家です。^^
イナガキさん、どうもありがとうございました。


【イナガキさんからいただいたメールです】
こんばんは。
今頃は、写真撮影が終わってお食事タイムの頃でしょうか?
あみちゃん、おめでとうございます。もう直ぐ卒業ですね。
さて、今日の様子です。

お迎えに行くと、スーツで格好良く決めたのんたんが降りてきました。
「格好良いね」と声をかけましたら、「イナガキさん」と、名乗る前に当ててくれたので、嬉しかったです。
着替えとスニーカーをリュックに詰めて、出発しました。
歩きながら、「今日はどこ行くの?」と訊ねると、「池袋」と答えて、「2月11日はカラオケ」「上野」と、写真撮影より、翌日のカラオケの方が楽しみのようでした。
豊田駅では、電車の出発まで10分待ちました。ベンチに座ると、早速リュックの中から、着替えとスニーカーを取り出して、渡して来ました。きっと、いつもと違う物が中に入っているので、気になったのでしょう。
快速に乗り、席に座ると「妖怪ウォッチ第1」「タッチ」「ちびまるこちゃん」と言った歌をYouTubeで聞いて、新宿で乗り換えてからは、リズム遊びをしました。
池袋で降りて、マルイの2階に行くと、直ぐにお母さまがいらっしゃったので、のんたんとお別れしました。



イナガキさんには申し訳なかったのですが、
「長男が、リュックから着替えを取り出して、
 イナガキさんに渡した」
というところを読んで、
なんだかほほえましく、うれしくなりました。
そして、長男が小さな小さな子どもだったころのことを、
思い出しました。


(つづく)

のんたんの冬日記② 卒業写真は家族写真

2018年2月11日 カラオケパセラ・上野御徒町店で。(全盲難聴・のんたん 22歳)


前回は、長女の袴選びにおつきあいくださり、
ありがとうございました。
おもいがけず、たくさんのコメントをいただき、
いっしょに袴えらびを楽しんでいただけて、
うれしかったです。
正解は、このお話を進める中ででてきますので、
またご覧くださいね。^^


今日も、お話の続きです。


長女が卒業式で着る衣装が決まり、
レンタル料の振込みもすませました。


袴だけでなく、襦袢から足袋から、
必要な物はすべてセットになっています。
「卒業式の当日、手ぶらで会場に行くだけで着付けてくれる」
という、お手軽パックです。


式のあとは、同じ会場で着物を脱いで、すべて返却するので、
手ぶらで帰宅できます。
(ああ、でも、襦袢と足袋は、プレゼントとしていただきました。)
ヘアアレンジも、レンタルセットに含まれているので、
事前に美容院に行く必要もありません。
もちろん、着付け後に、写真撮影もやってくれます。
なんて便利なのでしょう。^^


これで、あとは卒業式に着るだけだわ・・・。
と、安心していました。


ところが。
「前撮り」ってものが、あったんですね。笑


結婚式でもあるまいし、
前撮りまでする必要ないじゃない、
と、はじめは思っていました。


なんでもかんでも、言われるままにのせられて、
気がついたら、すごい額のお金を使っている・・・
なんてことは避けたい。
「前撮り」なんて必要なし、と思っていたのです。


長女にも、
「写真は、当日、あなたがひとりで撮ってくればいいから。」
と言いました。


ところが、ところが。
敵もさるもの。
レンタル業者さんから、
「前撮りをすれば、家族写真をいっしょにプレゼント」
というハガキが、届いてしまったのです。


なににつけても、「タダ」ということばに、弱い私。(笑)
いえ、それだけでなく、
そこでようやく気がついたのです。


そうか。
もう、家族写真なんて、
これから先、いつ撮るかわからないよね。
だったらこれは、いい機会かも・・・と。


長男は、高校卒業と同時に、S園へと巣立っていきました。
4年後の今、長女もようやく、社会人になります。
これでほんとうに、子育てはおしまいです。


だったら、「子育てを卒業する記念」として、
家族で一枚撮っておくのも、いいんじゃないかな・・・。
それに、なんといっても、タダですからね。(笑)


そこで、夫や長女と相談し、
長女の「前撮り」を申し込みました。
そして、そのついでに、
「無料の家族写真」を撮っていただくことにしました。


夫「で、ノゾミくんはどうするんだ?」
私「もちろん、呼び寄せるわよ。
  みんなで撮らなきゃ、意味ないじゃない。」


ってことで、たかが写真撮影のために、
長男をS園から呼び戻すことも決定。(笑)


こういう相談を、私たちはいつやっていたかというと、
実は、ベトナム旅行中でした。(爆笑)


日頃は、仕事に家事に、毎日忙しく過ごしていて、
家族でゆっくりと話し合うって、
なかなかできないことが多いのです。
でも、旅行中って、忙しいようで、
食事の時間とか移動時間とか、
案外、家族でおしゃべりをする時間があるんですよね。


なので、
「袴写真のついでに、家族全員で写真を撮ろう」なんて企画が、
ベトナムで決定してしまう。
ヘンな家族です。^^


長女は、「卒業旅行」として、
2月14日に、ペルー・ボリビアに出発することになっていたので、
その前に決行しよう、ということになりました。


このときは、レンタル業者さんに別の思惑があったなどとは、
全然気がついていなかったのです。(苦笑)


「天空のポピー」を訪ねました。(2018年6月9日)


(つづく)