MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

ベトナム・カンボジアを歩いた14日間 68 - タプローム⑧ ガジュマルH(トゥームレイダー)と、ガジュマルI・J。(2024年1月17日/6日め)

2010年7月26日 タプロームで。(2010年7月26日 長男と長女 14歳/中3)


1月17日(日)- 6日め


タプロームで、
巨大なガジュマルを見ながら歩いています。


次のスポットにやってきました。ガジュマルHです。

うーん。「これ、ほんとに木ですか?」と言いたくなってしまいます。😓


さて。
日記の第61話で、このタプロームが、
「トゥームレイダー」(2001年)
のロケ地となったことを書きました。
ベトナム・カンボジアを歩いた14日間 61 - タプローム① 西大門とシュイクンジー(奏でる人々)(2024年1月17日/6日め)

この写真で、アンジェリーナ・ジョリーといっしょに写っている巨大なガジュマルをご覧ください。


これが、今、私たちが訪れている、
ガジュマルHです。


映画で有名になったせいか、ここで写真を撮る人は多いようです。😄


上は2024年、
そして下は、2010年に撮ったものです。


14年前は、お立ち台みたいなものはなく、散乱している石をひとつひとつ踏みながら、近くまで行きました。(2010年7月26日)

現在のガジュマルH。

14年前の同じ場所。左右に大きく腕を広げたように、根っこが延びています。屋根を突き破って回廊の内側に入り込んでいる根もあります。(2010年7月26日)

ガジュマルHの長い触手の先に目をやると、さらにガジュマルIがありました。ガジュマルIが寺院の屋根に手をかけていて、その指の先が見えているかのようです。(2010年7月26日)

そして、このあたりに残る、デバターたちと連子窓です。

これは2010年に撮った、同じ場所です。(2010年7月26日)

そして、ガジュマルJに到着。垂れ下がる根っこが、まるで「二連の滝」のようです。

写真に写っているのは、フランス人のツアー。旧植民地だったせいか、カンボジアを訪れるフランス人は意外と多いです。

現在のガジュマルJ。

そして14年前の、ガジュマルJです。以下6枚は、2010年のものです。(2010年7月26日)

横に立ってみると、すごい迫力です。

このガジュマルJの周囲には、第三回廊が広がっています。写真中央にある入り口を抜けてこのスポットに入ると、その瞬間、このガジュマルが目に入り、誰もが一様に驚きの声をあげます。その光景を眺めているのも楽しかったです。^^

暑い中、がんばって歩き続けてくれた長男。😄

このあとも、MIYOといっしょに歩きました。いやがる素振りも見せず、最後まで元気に歩き続けてくれた長男。ほんとうに感謝です。^^


たくさんのガジュマルを見てきましたが、
次回はいよいよ、最後のガジュマルになります。


(つづく)

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