MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

骨折でも台湾。家族で食べ歩いた、4泊7日のおトク旅 41 - パイナップルケーキに挑戦③(2019年1月5日/6日め)

2019年1月5日 「郭元益」のお菓子博物館で。(全盲難聴・のんたん 23歳)


1月5日


パイナップルケーキをオーブンに入れたあと、
焼き上がるまでの時間を利用して、
同じ建物の中にある「お菓子博物館」を、
案内していただきました。


「郭元益」ができたのは、約100年前。初代が、パイナップルケーキを考案し、天秤棒で担ぎ売りをしたのが始まりでした。写真は、担ぎ売りに使っていた天秤棒と菓子桶です。

ケーキが大評判になると、初代は、その作り方を、惜しみなく他の人々に教えました。そのことにより、パイナップルケーキが台湾全土に広がっていったのだそうです。

実際に使われていた、お菓子の型。

台湾の風俗なども紹介してあります。台湾では、生後4ヶ月の赤ちゃんが、掴んだ「物」で将来を占う、抓周(選び取り)という習わしがあります。その品物選びをダーツでやってみて、みんなで遊びました。

本を選ぶと学者、お金を選ぶとお金持ち、というように、それぞれの品物に意味があります。

台湾の結婚式のようすも紹介してありました。

新郎新婦と、お祝いのお菓子の品々。お菓子と関わりが深いということで、「郭元益」では、結婚式ビジネスにも手を広げています。貸衣装も行っているので・・・。

こんなこともやらせてもらえます。笑


お菓子博物館のとなりは、売店になっています。
ここでは、「郭元益」のお菓子がたくさん置いてあり、
どれも、10%引きで購入できます。


「郭元益」のパイナップルケーキです。


パイナップルケーキだけでも、10種類くらいあり、
お値段もさまざま。
あまりにたくさんありすぎて、
目移りしてしまい、
なかなか決められませんでした。


そして、お買い物が終わってから、
再び調理室に戻りました。
すると、テーブルには、お茶とお菓子が・・・。^^


焼き菓子と生菓子です。お花も添えられていて、楽しみながらいただきました。

おいしいね!


博物館を見学して、
お買い物をして、
さらには、おいしいお菓子をいただいて・・・。


あれこれと楽しく過ごしているうちに、
私たちが作ったパイナップルケーキが、焼き上がりました。^^


(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する