MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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全盲難聴・のんたん 6回目の、東京都障害者スポーツ大会② - 50メートル走で銀メダル(2019年6月1日)

2019年6月1日 東京都障害者スポーツ大会で。銀メダルをいただきました。(全盲難聴・のんたん 23歳)


6月1日


お昼ごはんを食べたあと、
長男は、2種目めに出場します。
50m走の場所に移動しました。
あわてて、私たちも追っかけます。笑


出場者の控えテントの中にいる長男を発見。

大声で呼びかけるMIYO。笑

伴走の方が、「おかあさんですよ」と、長男におしえてくださいました。

長男、MIYOの声に気がついたようで、笑顔。^^

「がんばってね~~~。^^」

いよいよ、長男の番です。

伴走の方といっしょに、トラックを歩いています。

長男の足の位置を、みんなで調整。

長男ひとりが走るために、こんなにも大勢の方がかかわってくださっています。いつも感謝です。

「よお~い…」

「ドン!」

走る長男。がんばれ~。^^


長男が走るコースの両側にも、
数メートルおきに、係の方が立っていて、
事故がないよう、
見守ってくださっています。
毎年、この大会のために、
多くの方が集まり、
支援してくださっていることに、
いつも、感謝の気持ちでいっぱいです。


表彰式です。長男、2位のところに立っています。銀メダルです!^^

首にメダルをかけたあと、長男の手に、メダルを触らせてくださっています。

のんたん、おめでとう。よかったね!^^

長男、いい笑顔を見せてくれました。


長男の笑顔がいっぱい見られて、
幸せな一日でした。


S園に入所してから、6年間、
毎年参加していた、
障害者スポーツ大会。
残念ながら、今年は、中止となりました。


長男にも、もう4か月以上、
会っていません。
国内の他施設での感染事例もあり、
心配していましたが、
S園では、とうとう、
500人の入所者、職員の中から
ひとりの感染者も出すことがなく、
たいへんな時期を乗り切りました。
たいへんなご苦労だったことでしょう。
頭が下がります。


非常事態宣言も解除されたし、
そろそろ会いに行きたいな、
と思うのですが、
それが原因で感染したら、
たいへんなことになります。
なかなか、会いに行くタイミングが
決められない、MIYO です。


S園で、毎日楽しく、
暮らしていることを思い、
写真の笑顔に、
慰められています。

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