MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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骨折でも台湾。家族で食べ歩いた、4泊7日のおトク旅 42 - パイナップルケーキに挑戦④(2019年1月5日/6日め)

2019年1月5日 パイナップルケーキを作りました。(全盲難聴・のんたん 23歳)


1月5日


私たちが作ったパイナップルケーキが、
オーブンから取り出されました~。^^


左下のクマの人形の型押しをしてあるのが、MIYOの作品です。その上が、長女の作品。写真手前の、クマの人形にデベソがついてるのが、長男の作品で、右端の横線が入っているのが、夫の作品です。


まずは、表面の目印を頼りに、
自分が作ったのを選び出しました。


ここで、各自、自分が作ったケーキをビニール袋に入れ、
持ち帰っておしまい、と思いますよね?


ところがどっこい。^^
ここでなんと、
「郭元益」のオリジナルボックスが登場です!笑


箱の中には、プラスチックの仕切り皿がついていて、
さらに! ケーキを包むための紙が9枚。
包装用のビニール袋までついていて、
なんなら、このまま売店で売ってしまおうか、
という勢いです。笑


「郭元益」のオリジナルボックス。パイナップルのイラストが付いた紙に、一個ずつ包み、仕切り皿の中に入れるようになっています。

長男に包み方を教える、MIYOです。

長男、がんばって包みます。^^

「全部できたよ!」

「すごい!はやいねえ!」と言われて、得意そうな、長男です。

MIYOよりも先に、全部包んでしまった、長男。ところどころ、包み紙がはみ出ているのは、ご愛敬。^^

「パイナップルケーキ、できちゃったねえ。何個ありますか?」

「9個だよ!」


箱の仕切り皿に、9個のパイナップルケーキが、
きれいに収まりました。
10個作ったので、天板には、1個だけ、残っています。
これは、各自の試食用です。


ここで、ようやく、
自分が作ったパイナップルケーキを食べてみました。
焼きたての、ほんのりとあたたかいパイナップルケーキは、
格別のおいしさです。^^


さて、それでは、できあがったパッケージを見てみましょう。


「郭元益」のオリジナルボックスです。

ふたを開けると、こんな感じです。仕切り皿にお菓子を入れ、それをさらにビニール袋で包むと、なんとなくそれらしい感じに見えてきます。^^

こちらは、夫の作品。右下の紙がはみ出しているところなど、いかにもツメの甘さが表われています。笑

そして、こちらが、長男の作品。不揃いだけど、がんばって自分で包んだことがよくわかります。^^


家族4人で作ったので、
全部で4箱のパイナップルケーキを持ち帰ります。


こうして、お昼近くになって、
教室は終了しました。


「郭元益」の建物の前で。


博物館の見学に、お茶やお菓子もいただけて、
コスプレ体験で遊び(笑)、
最後に、自分が作ったパイナップルケーキを、
お土産にいただき、
これでなんと、600円(笑)。


ほとんど、「郭元益」さんの社会貢献、という感じですね。^^


楽しかったね!^^


時刻はお昼に近くなっています。
この日は、夫にせかされて、
朝ごはんを買うことができなかったこともあり、
お腹がすいています。


ということで、次は、お昼ごはんです。
再び、士林駅まで戻り、メトロに乗りました。


(つづく)

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