MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

全盲難聴・のんたん 連休で帰宅しました。①

帰宅初日。お風呂にはいって、ごはんを食べて、ソファでくつろいでいます。
(全盲難聴・のんたん 21歳。)



【4月29日:S園から帰宅】
愛しの息子が、昨日、S園から帰ってきました。^^
朝早く、夫が車で、S園まで迎えに行きました。
お迎えのようすを、すこしご紹介します。


S園は、およそ100年前に設立された、視覚障害者の専門施設です。
園生は、全国から入所してこられます。
ですので、ゴールデンウィークのような休暇の時は、
お迎えの保護者も、全国からやってきます。


いい機会なので、お迎えに集まったついでに、
「保護者会」もやってしまいます。
保護者会だけでなく、そのほかにも、
お楽しみをいろいろと、園の方で考えてくださっています。
たとえば、新しく開設したグループホームや作業所の見学会とか。
S園を運営している社会福祉法人では、
毎年のように、新しく、施設を開設しています。
そういう施設の見学をさせていただくのも、楽しい体験です。


今回は、S園内部の見学を行いました。
園生の居室や、陶芸教室のようすを見学したそうです。
昼食をはさんで、次は、
「年末お楽しみ会」での、園生のようすをビデオで見せていただきました。
(これが見たいので、実は、私も行きたかったのですが、
 病みあがりなので、と思ったのか、今回は、
 夫が勝手に一人分の参加申し込みをしてしまいました。)


ビデオ鑑賞の後、保護者会を行い、
その後ようやく、我が子との対面となります。
生活棟の玄関前で、大勢の親が見守る中、
子どもたちが先生に伴われて、次々と、靴を履いて出てきます。
何十人もの保護者が、我が子はまだかな~、と、
わくわくしながら待っていて、みんな笑顔。^^
楽しいひとときです。


そして、こんなひとときの前に、S園では、もうひとつ、配慮をしています。
家庭の事情で、家に帰れない園生たちを引率して、
みんなでお出かけしてしまうのです。
目が見えなくても、仲間が家族と一緒に帰宅してしまうのはわかります。
園に残る子どもたちが寂しい思いをしないように、と、
お迎え時間の前に、残る子どもたちだけを、先に外出させてしまう。
こんなふうに、小さなところにまで気配りしてくださる、S園。
ありがたいなあ、と思います。


…というわけで、朝早く家を出た夫は、
夕方になって、ようやく、長男と戻ってきました。
園から持たされたのは、7日分のお薬と、
そしてそして、お小遣い10000円!(笑)


そうなんです。
長男は、経済的には、我が家からもうすっかり自立してしまったので、
生活費の管理も、園まかせ。
お休みで帰宅するときは、私たち親の方が、
園からお小遣いをいただいているんです。(ちょっと笑えます。)


帰宅後は、お風呂にはいって、ごはん。


ごはん
豚肉と野菜のちゃんこ風
厚揚げ入りの回鍋肉(レタスで包んで食べました。)
サマーオレンジ・牛乳


長男、ごはんを完食したら、
自分の部屋へと、さっさと遊びに行ってしまいました。
母のことは、別にどうでもいいみたいです。(苦笑)


帰宅一日目は、こんなふうにして、あっけなく終わりました。
翌日からは、怒濤のお楽しみ週間が始まります。
(…というわけで、今日は早速、一家で大カラオケ大会でした。)


この続きは、また次回にご紹介させていただきます。




その他の記録は、
のんたん日記18
http://limings.sweet.coocan.jp/nontan18/nontan1800.html
をご覧ください。
ガンになって
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1703.html
MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。

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