MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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骨折でも台湾。家族で食べ歩いた、4泊7日のおトク旅 3 - 台湾でも車イス(2日め)

2019年1月1日 台湾桃園国際空港。ピーチエアの方が、車イスを押してくださいました。


1月1日


朝8時55分。
定刻どおり、台湾に到着しました。


私達が乗っていた、ピーチエアの飛行機です。

こんなカワイイ飛行機も停まっていました。


飛行機のドアから外に出ると、そこには、
ありがたいことに、係の方が、
車イスを用意して待機してくださっていました。
日本から、ちゃんと連絡が行ってるんですね。^^


ということで、台湾空港に着いてからも、
車イスに乗って移動することができました。


長い長い通路を、係の方が押す車イスに乗って移動しました。

パスポートチェックです。ここで車イスは終わりかと思っていたら・・・。

なんと、カウンターを通り過ぎたところで、別の方が待機しておられました。その方に車イスを押していただいて、さらに空港内ロビーを進みます。往復わずか30000円のチケットなのに、ここまで親切にしていただいて、申し訳ないくらいでした。^^


この通路のいちばん奥まで連れて行っていただいたところで、
介助は終了です。
お礼を言い、係の人に、車イスを持ち帰っていただきました。


ここで、台湾ドルをまったく用意してないことを思い出したので、
両替をすることに。
といっても、両替所には行きません。
いつものように、空港内のATMを探しました。


私たちは、通常、海外では両替をしません。
そのかわり、ATMにクレジットカードを挿入して、
キャッシングをします。
キャッシングの利息の方が、両替手数料よりもお安いので、
我が家はたいてい、この方法で、
現地通貨を調達しています。


このときは、ちょうど、ファミマTカードのキャンペーン中で、
キャッシングの金利が通常の半分になっていました。
ますますおトクです。^^


ATMにクレジットカードを入れるだけで、現地の通過が出てきます。列に並んで待つこともないので、べんり、べんり。^^

台湾ドルをゲットできたので、次は、タクシーの申し込みカウンターへ。

私たちがATMだのタクシーだのとうろうろしている間も、長男は爆睡中。本当に、どこでも寝られる息子です。笑

家族4人で一台のタクシーに乗り込み、空港を後にしました。


ほどなく、ホテルに到着しました。
今回、宿泊するのは、
アロフト台北中山(中山雅樂軒酒店)
というホテルです。


(画像をお借りしました。)

入り口を入ると、まず目に入るのが、丸いアイランド型のフロント。この中で働くと、360度すべての方向から見られることになるので、落ち着かないだろうなあ、と思いました。笑


SPGカードを持っていると、
マリオット系のホテルに割安で泊まれるのですが、
系列のホテルの中でもいちばんお安いホテル(笑)を選び、
今回は、4泊分、予約してありました。


クチコミをチェックしてみると、
ホテルの斜め前にはファミマがあり、
晴光市場や雙城街夜市のすぐそばという、
絶好の立地のようです。


4人で4泊して、TWD30104(約108900円)でした。
つまり、ひとり一泊あたり、約6800円です。
もっとボロっちくて安いホテルは、いくらでもあるのですが、
マリオット系のきれいなデザイナーズホテルで
この値段なら、リーズナブルだと思います。^^


やっとホテルに着いて、ほっとしています。

写真の奥に映っている道を数十メートルほど歩いたところに、雙城美食街があります。


ホテルに着いたのは11時ごろでした。
本来なら、アーリーチェックインができるのですが、
あいにく、お正月だからということか、
ホテルは満室状態。
すぐにお部屋に入れていただくことができませんでした。


しかたがないので、荷物をホテルに預け、
すぐ隣りにある雙城美食街まで、
行ってみることにしました。


この日は、結局、朝ごはんを食べ損ねていたので、
おなかがぺこぺこです。


「まずは、ごはんだよね!」


四人で、意気揚々と、ホテルを出発しました。


ホテルの裏口を出ると、いきなりこんな感じです。ちょっと薄暗くて怖そうな雰囲気ですが、この路地の奥が、雙城美食街です。


(つづく)

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