のんたんの冬休み-59 おいしいものを食べる、ベトナム8日間おトク旅 - ホイアンをシクロで走り抜ける(2017年12月28日/5日め)
2017年12月28日 シクロに乗りました。(のんたんとあみちゃん・22歳)
12月28日
どうにか、価格の折り合いがついて、
ようやく、シクロに乗りました。
2台のシクロに、ふたりずつ、です。^^
ふたりで乗ってるから、きっと重かっただろうと思いますが、
シクロ乗りのおじさんたち、がんばって、
いっしょうけんめい、漕いでくれました。
ここからは、シクロで走りながら撮った、
ホイアンの街の様子を、ご紹介します。
商談成立。よっしゃ~!と、はりきるおじさん。^^
河沿いの道から、スタートです。
右の河には、観光用の船がたくさん停まっていました。
このシクロには、私と長男が乗っています。その後ろを、夫と長女が乗ったシクロが追いかけました。
ホイアンの、広い道も細い道も、たくさん、たくさん走って、
ようやく、終点の「日本橋」に到着しました。
たのしかったね!
シクロ乗りのおじさんたちと。おふたりの生き生きした表情がいいですね。^^
さて…。
59話まで続いたベトナム日記ですが、
ここで少し、お休みをいただきます。
3月2日から、夫と宮崎に行ってきます。
夫の両親が、宮崎に移住しているのですが、
1月に、母親が、脳梗塞で入院しました。
右手が動かなくなったそうで、
今も入院中です。
夫の両親は、長男が生後3ヶ月で失明した日から、
「金の援助はいっさいしない。」という手紙をよこして、
私たちとの関わりを絶ちました。
10年前、私たちが一家で九州旅行をしたときにも、
会うことを拒否したふたりです。
夫は、小学生の時から、母親に、
「老後の世話にはならない。ただし、1円ももらえると思うな。」
と言われて育ってきたそうです。
彼らはずっと、障害のある孫を受け入れることなく、
お金だけを信じて、
海外旅行、ゴルフ、ダイビング、と、
老後の人生をエンジョイして生きてきました。
そして、22年たって、今度は自分が障害者になりました。
どんな親でも、親は親。
それは、わかっています。
でも、私も、親なのです。
私の愛する息子を、人間あつかいすることなく、
22年間、会うことすら拒否して生きてきた人たちを、
私もまた、受け入れることができません。
「お金は1円もいりません。だから、お世話もしません。」
と言いたい。
今も迷っています。
皆様のコメントをいただけたら、うれしいです。
それでは、いってきます。