MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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4年ぶりのタイ。バンコクを歩き続けた9日間 8 - バイクタクシー、タートル、そしてタイのカラムーチョ(2023年11月11日/4日め)

2023年11月8日 タイ・スワンナプーム空港で。預けた荷物を受け取るエリアには、ATMとSIMカードを販売するカウンターがあるので、とても便利でした。ATMにクレジットカードを入れるだけで現地通貨が引き出せるので、もう10年以上、両替所は利用していません。


11月11日(金)- 4日め


バンコクに今も残る古い家、
カムティエンハウスで、
閉館時間ギリギリまで過ごしたあと、
BTS(スカイトレイン)の
アソーク駅へと歩きました。


この日の街歩きは、ナナ駅近くのアラブ人街から始まり、ひと駅隣りのアソーク駅近くにある、カムティエンハウスを訪れた後、次はプロムポン駅に向かいます。


同じスカイトレインの3つの駅のエリアを、
東方向へと移動しながら歩きまわる、
…というのが、この日の夫のプランでした。


5時17分に、アソーク駅前に到着。ちょうど下校時間だったのか、駅の前にはたくさんの高校生がいました。


この高校生たちは、なんと、
学校から自宅までの移動手段に、
バイクタクシーを使っていました。😮
何十人もの高校生たちが駅前で待っていて、
バイクタクシーがやってくると、
次々に乗り込んで出発していきます。


学校が終わったら、
バイクタクシーで家に帰るんですね。😮
こんなこと、想像もしませんでした。


でも、よく考えると、
BTSの乗車賃はけっこう高いし、
それに比べると、
バイクタクシーは手ごろな価格で、
自宅まで一気に走ってくれます。
なるほどなあ…。


バイクタクシーで通学というのも、
バンコクならアリかもしれません。😅
(雨が降ったら大変そうですが。)


夫とそんなことを話しながら、スカイトレインに乗り、プロムポン駅に到着しました。


約束の時間まで、まだ30分くらいあったので、
エキナカにあるタートル(TURTLE)を、
のぞいてみました。


タートルは、BTSの各駅に設置されているコンビニです。上の写真の乗車口とか、このコンビニの入り口とか、バンコクではいたる所に電飾パネルが設置されていて、常に、派手な色彩の広告が表示されています。40年前の穏やかな街の面影はすっかりなくなりました。


タートルは、最近、駅構内に続々と進出している、
コンビニチェーンです。
現在は、BTSグリーンラインに13店舗を構え、
激戦のタイ・コンビニ業界の中で、
着実に規模を拡大しています。


拡大の要因は、主に3つだそうです。
 ①駅構内にあること。
 ②イートインスペースがあること。
 ③薬局があること。


駅構内は飲食禁止ですが、
イートインスペースだけは、飲食可能で、
充電のためのコンセントもあります。
バンコクの若い人や、外国人旅行者のための、
ツボをおさえた店舗形態が、人気の秘密のようです。


店内には、商品が整然と並べられていて、
オシャレな雰囲気。
バンコクの街中にあるセブンイレブンは、
少し雑然としていて、
一線を画している感じがあります。
おもしろそうだったので、店内を歩いてみました。


日本のコンビニで売ってたらぜひ買いたくなるような、アジアン弁当がたくさんありました。価格は89バーツ(約356円)。カロリーまで表示してあるのが、泣かせます。
左:チキンとブラウンライスヌードルの醤油炒め。340kcal。
右:黒いジャスミンライスとチキンの黒胡椒炒め。310kcal。

上左:トムヤムフライドチキン炒飯。
上右:パナンポークカレーライス。
下左:海南チキンライス。
下右:マッサマンチキンカレー。

ハードケースに入った、南瓜パンのチキンサンド。具もたくさん入っています。75バーツ(約300円)。


おいしそうななエスニックごはんの数々。
(↑ここでは地元ごはんですが)
こんなのが、ひとつ400円くらいなのですから、
とっても魅力的。^^
ついつい、買って帰りたくなってしまいます。😄


とってもかわいらしい、タイのスイーツセットは29バーツ(約116円)。40年前のタイでは、こういうスイーツは、市場の屋台で、おばちゃんたちが大皿に盛って売ってたんですけどね…。😅

お店のいちばん端にあった、タートルカフェ。オシャレで清潔な雰囲気です。左側のコーヒーのラテアートをご覧ください。カメさんが泳いでますよ。😄

多動夫は、棚にびっしりと並べられたパンに見入っておりました。「ここは日本か。」と思いたくなるような品ぞろえです。

買いたいパンがひと目で見つかります。笑

お菓子コーナーもこんな感じ。グリコさんも森永さんもブルボンさんも、タイでがんばってます。😄

カンロさんもがんばってました。タイ語よりも日本語の表示の方が大きかったりします。

すべてタイのお菓子なのですが、とにかく日本語が書いてあります。「パッケージに日本語が書いてあるのがオサレ」ということのようです。😄 一番下にある抹茶のお菓子には、「ちゃちゃ王国のおうじちゃま」と書いてありました。タイの人には読めないと思うのですが。😅

ここは日本か、と思いたくなりますが、よく見ると、小さくタイ語が書かれているドリンクたち。

思わず手に取ってみたくなる、タイのカラムーチョ。カタカナとタイ文字で、「カラムーチョ」と併記されていて、違和感なくいい味出してます。

ちなみにこちらは、ベトナムのカラムーチョ。ベトナムから逆輸入されたものを、「おかしのまちおか日本橋店」で見つけました。ホットチリ味、コーンスナック味、シラチャーチリソース味の3種類。(2023年9月4日)

それぞれのパッケージに描かれた、ヒーおばあちゃんです。日本と台湾では、アロハシャツを着ているのですが、タイでは、和服に扇子です。そしてベトナムのヒーおばあちゃんは、アオザイにノンラーをかぶり、とうがらしでジャグリングしています。🤣(どうでもいい情報で、スミマセン。)

辛さも、国ごとに違っていて、日本<台湾<ベトナム<タイの順番で辛みが増していくのだそうです。(コイケヤのサイトから画像をお借りしました)


まったく。
コンビニひとつで、
いったいどこまで書くんだ…。
と、自分でもつっこみたくなります。
こんなことやってるから、
いつまでたっても連載が終わらないんですね。😅
(スミマセン)


(つづく)

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