4年ぶりのタイ。バンコクを歩き続けた9日間 4 - サムヤーンミットタウンへ。リムラオゴウ(林老五)で晩ごはん(2023年11月10日/3日め)
2023年11月10日 サムヤーンミットタウンで。
11月10日(金)- 3日め
パーク クローン花市場
ミュージアム サイアム
…と歩き、
MTR(メトロ)のサナムチャイ駅から
サムヤーンへと向かいました。
37年前にバンコクに初めて行ったとき、
「バンコクは、毎年洪水で水びたしになります。
なので、この街に地下鉄を作るのは
不可能です。」
と、ガイドさんから説明されました。
それが今では、こんな立派なメトロが
バンコクを走っています。
ほんとうに、隔世の感があります。^^
MTRの乗車券は、こんなコインです。^^
左:テロ対策のため、このようなゲート(金属探知機)を通過しないと、メトロの駅には入れません。
右:サナムチャイ駅の中です。なんとなく、王宮の内部を思わせるような、シックな造りでした。
メトロに乗って、サムヤーン駅で下車。地下通路を歩きました。地下トンネルを構築する際に、円型掘削機で掘り進んだ形をそのまま残した、斬新なデザインの通路でした。床下部分も、ガラス越しに見ることができます。
ほどなく、「サムヤーンミットタウン(Samyan Mitrtown)」に到着。駅直結の、大型ショッピングモールです。
中に足を踏み入れてびっくり。地階には、巨大な屋台村が形成されていました。
ショッピングモールの中にあるので、街の屋台よりは高いかもしれませんが、それでも1個10バーツ(約40円)とかなのを見ると、お安いですね。^^
タイに来たら、やっぱりこのフィッシュボールを食べねば、です。笑
MIYO、もう大喜び。🤣
このほか、やよい軒、ペッパーランチ、ココ壱番屋、8番ラーメンなど、日本料理店も多数。
でも、一番人気だったのは、SHINKANZENというお寿司屋さん。行列ができるくらいの大盛況。タイ人も、お寿司が大好きなんですね。^^
まるでパン屋さんのように、店頭に並べられたお寿司たち。好きなのをトレーに取って持ち帰ることもできます。1個9バーツ(約36円)から。
ああ、もう全部食べたい。笑 どこで食べようか、とさんざん迷った末に選んだのは、Lim Lao Ngow (リムラオゴウ/林老五)でした。(左端のテーブルで、MIYOが食べています。🤣)
【Lim Lao Ngow (リムラオゴウ/林老五)】
ミシュランガイドバンコクビブグルマンのストリートフード部門で、2018年から2023年まで、6年連続で掲載されているお店です。創業は1937年。チャイナタウンで80年以上の実績を誇り、現在はバンコク市内で10の支店を経営しています。変わらぬ製法で作り続けられている「伝説のつみれ麺」は、独特の風味と食感が自慢です。小麦粉を使わず、新鮮な魚を使用したフィッシュボールの美味しさには定評があり、中華麺やワンタンと一緒に食べると、格別の美味しさです。
メニューの写真です。屋台から始まり、現在もヤワラ-の屋台で営業しているのが、彼らの誇り。^^
お水を頼んだら、オリジナルのボトルで出てきました。「NO NOODLE NO LIFE」だそうです。😄
夫が注文した、オリジナルフィッシュボール・ちぢれ卵麺のスープ添え。85バーツ(約340円)。
MIYOが選んだのは、オリジナルフィッシュボール・巾広米麺のスープ仕立て。85バーツ(約340円)。
MIYOは、このセンヤーイ(巾広米麺)が大好き。^^
いっしょに注文したエビシューマイは、エビがそのまま入っているんじゃないかと思うくらい、大ぶりに切ったエビがたくさんつまっていて、ぷりぷり。^^
このお店の何が有名なのか、
も知らないで入ったのですが、たまたま、
大あたりを注文していました。
麺といっしょにいただいたつみれの、
それはもう、おいしいこと。
「伝説」と言われるはずです。^^
飲み物や税金を入れて、全部で、
356バーツ(約1424円)でした。
ミシュラン掲載店でもこの価格。
タイってすてきです。😍
その後も、お夜食の串焼きや朝ごはんのパンを購入。串焼きは1本15バーツ(約60円)。
帰りは、Grabでタクシーを呼びました。ミットタウンの前に迎えに来てもらい、ホテルまで送ってもらって、196バーツ(約784円)。
タイでは、ワインを売っているところがあまりなくて困りましたが、ホテルの隣りにあるセブンイレブンで、天井に並んでいたのを発見。タイ製の安~いワインを買ってみました。200円くらい。笑
夜は、ホテルの部屋で家族宴会。
タイのワインは予想通り甘かったけど、
氷をたくさん入れて、
サングリアだと思って飲んだら、
そう悪くない。…と、思うことに。😂
串焼きは、期待通りの美味しさでした。^^
こうして、3日めが終わりました。
今日も楽しい一日でした。
(つづく)