4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間 30 - ハロン湾船上ホテルにお泊まり⑮ クッキング教室とサンセットパーティー(2) / ライムリーフペッパーソルトでベトナム風ごはん(2023年6月16日/3日め)
(2023/07/30 18:00記)
2023年6月16日 サンセットパーティーで。
6月16日(金)
ハロン湾・ワンナイトクルーズ。
船上での、サンセットパーティーが始まりました。
プログラムには、
Enjoy Sunset Party and Cooking Class,
making fresh noodle roll.
Also enjoy product which you make it.
と書いてありました。
つまり、パーティーのクッキングクラスで、
「ヌードルロールを作って、
自分でそれを食べてね。」
ということのようです。
材料はコレ。すでに用意されていて、あとは巻くだけ。これで「クッキングクラス」と言っていいのかどうか。笑
ガイドさんの説明が始まりました。
「まずは、ライスペーパーを一枚とってください。とても薄いですが、一枚で大丈夫です。」
「皿にペーパーを置いて、そこに具を載せていきます。」
「まずはキュウリ。順番はどうでもいいんですけどね。」
「そして人参やブンと…。」
「卵や葉っぱも載せて…。」
「全部載せたら、クルンクルンと巻いていきます。」
巻きあがったのを見ると、円錐形で、なんか手巻き寿司みたいです。笑
「これに、スイートチリソースを流し込めばできあがりです。みなさんも、自分で作ってみてくださいね。」
できあがったのは、日本でもポピュラーな、
「生春巻き」ですね。^^
ただし、ライスペーパーは水で戻さず、
乾燥したままのものを使っていました。
「それでは、みなさんもグラスを持ってください。」
「カンパイ!」
「イェーーイ!」
MIYOも、自分のヌードルロールを作ってみたのですが、これは、具を載せすぎてますね。こんなに載っけたら、巻けません。🤣🤣
いいんです。四隅をつまんで包んで、おにぎりみたいにして食べました。😅 おいしかったです。
楽しく始まったサンセットパーティー。
…のはずだったのですが。
実はこのとき、MIYOと多動夫の間で、
タイヘンなことが起こっていました。
ガイドさんが、
「みなさん、グラスを取ってください。」
と言ったときのことです。
テーブルのグラスをふたつ取った夫。
そのひとつを、
右隣りにいる私に向かって差し出したので、
私も、「ありがとう」
と言って受け取ろうとしました。
ところがグラスは、私の前を素通り…。
こともあろうに、夫はそのグラスを、
私のさらに右隣りに居たフィリピン人女性に
渡したのです。😨
「え? え? え? なに?」
って思いましたよ…。😮
フィリピンの女性は、まさか、
他の男性が自分にグラスを差し出すとは
想像もしてなくて(←あたりまえ)、
びっくりしていました。
もちろん、その隣りには、
彼女のご主人も立っていたわけで、
彼も驚いていましたけどね…。
多動夫は、自分が場違いなことをしたことに
全く気がついてなかったみたいです。😔
いや、ヤキモチをやいてるとか、
そんなカワイイものじゃないです。😅
夫は外面が良いので、昔から、
「妻を犠牲にして他人にいい顔をする。」
という行動を繰り返していて、それは、
私たちの夫婦仲が悪くなった
原因のひとつでもありました。
(↑詳細は書きませんが。)
その悪い癖が、つい出てしまったんですね…。
こういうときは、その場で夫に言わないと、
後から言ってもなかったことにされる、
と、長年の人生で学習済みなので、
もちろん、その場で言いました。
「あのさ。最初に取ったグラスを、
隣りにいる、妻の私を差し置いて、
その向こうにいる他の女性に
渡しちゃったのはなぜ?
理由を説明して。」
多動夫、このときになって初めて、
自分がとんでもない失敗を犯したことに
気がついたみたいです。
(遅すぎるんですけどね…。)
夫、そそくさと、テラスの隅に、
逃げて行ってしまいました…。😮
テーブルに、MIYOをひとり残して。
こういう行動が、
さらに怒りを呼ぶんですけどね…。😤
最高にいい雰囲気だった、サンセットパーティー。
どの船も、テラスではパーティーが開かれていて、華やかに夜が更けていきました。
そんななか、私たちだけが、
ワイングラスを持ったままで、大げんか。
ってか、夫が私を怒らせた。😅
せっかくの、すてきな夜だったのに、
台無しになってしまいました。
(つづく)
(おまけのお話)
ちょっとサビシイエンディングに
なってしまったので、😅
もうひとつ、別のお話を…。
ベトナムから帰って来て、
もうすぐ一ヶ月になるのですが、
この旅日記を毎日書いていることもあり、
頭の中は、「今だにベトナム」です。
家の中のそこかしこにも、
ベトナムの思い出がころがっています。笑
なので昨日は、
ベトナムから持ち帰ったもので、
お昼ご飯を作ってみました。
まずはコレです。タムさんからお土産にいただいた、ライムリーフペッパーソルト。
ネットで調べたところ、これ、
「ベトナムでとても流行っている調味料」
なのだそうです。
原材料は、
食塩、砂糖、コショウ、ライムの葉
とあります。
原産国は、もちろん、ベトナム。
どうやって使おう…と悩んだのですが、
シンプルに、鶏肉にまぶして、
エスニックチキンソテーにしてみました。
そして、もうひとつのベトナムの思い出はこちら。ロッテリアのケチャップとチリソース。笑
ベトナムのダナンで、滞在したホテルまで、
ロッテリアから出前してもらいました。笑
そのときに、大量についていた調味料。
使いきれなくて、そのまま日本まで、
持ち帰ってしまいました。笑
使い道に困っていたのですが、
お米に投入して、ベトナム製ブイヨンと、
マッシュルーム、ウインナー、人参などの
具も入れて、
炊飯器で炊いてみました。
これも、エスニック風の
ピラフみたくなるかな…と。笑
…で、こうなりました。
エスニックピラフ、ニンニクとライムリーフペッパーソルトのチキンソテー、ツナと野菜のサラダ、そして沖縄風スープ(切り昆布、シイタケ、チンゲン菜)。
合わせたワインは、オーストラリアのメタル ソーヴィニヨンブラン。ANAの通販サイトで、割引クーポンをもらったので買ってみました。
あいかわらず、見た目はイマイチですが、😅
チキンもピラフもすごくおいしかったです。^^
いかにもエスニック、という感じで、
日本ではちょっと食べたことがない、
そんな味になりました。
これは、私のウデと言うよりも、
ライムリーフペッパーソルトと
ベトナムのケチャップが
もともとおいしかった、
…ということだと思います。笑
ライムリーフペッパーソルト。
ネットで調べたら、
日本でも売ってるみたいでした。
すごくおいしいです。
お肉にまぶして焼くだけで、
エスニック味の料理ができあがります。
オススメです。^^






















