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4年ぶりのベトナム。北部から中部へと歩いた18日間。 4 - Mango Hotelで朝ごはん（2023年6月15日/2日め）
6月15日（木）
旅の2日めです。
前日は、深夜にチェックインして、
ホテルの全景をよく見ていなかったので、
ご紹介しておきます。
Mango Hotel です。（画像をお借りしました）
観光地であるハノイには、
ホテルがほんとうにたくさんあります。
予約サイトで、あまりにもたくさんのホテルが
掲載されているのを見ながら、
どこにしようか…と決めかねていたら、
多動夫が、
「そういえば、
夜行列車のチケットを受け取る場所が、
Mango Hotel ってところだったなあ。」
とつぶやきました。
「どうせそこまで行かなければならないのなら、
いっそ泊ってしまおう。」
と、安易な気持ちで決めたホテルです。笑
チケットの受渡場所になっているだけあって、
このホテル、お隣りがハノイ駅なんです。
なので、後日、列車に乗る時は、
出発直前までホテルにいられたし、
そういう点では、便利な立地でした。
前夜、寝るのが遅くなってしまったので、
この日の朝はゆっくりしようと決め、
8時に起きました。
朝食はホテルの1階にあるレストランで、
ビュッフェ形式でいただきます。
こぢんまりとしたレストランです。奥に見えているのは、ヌードルと卵料理のカウンターです。
壁ぎわには、たくさんのお料理が並んでいました。
ビュッフェとなると、ついはりきってしまいます。笑
左がチキンスープ、右は豚肉のおかゆです。
つづいてお料理です。
ビュッフェは、朝6時半から始まっているので、
私たちが行った9時には、
もうだいぶ食べつくされていて、
残り少なくなっているものもありました…。😅
焼きそばと野菜の炒め物。
牛肉と野菜のスープ煮と炒飯。
ごはんには、バナナの葉が敷いてありました。右端の小さな器に入っているのは、豚肉のでんぶふりかけで、「ルオック・ティット・ロン（Ruốc thịt lợn）」と言います。なつかしい。^^
これは4年前、タムさんが作ってくれたルオック・ティット・ロン。すごくおいしかった。^^
定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 10 - ベトナムの朝ごはん「バインクォン」と豚肉のでんぶふりかけ（2019年9月4日/4日め） - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。
パンケーキ、ネム・ハノイ（揚げ春巻き）、ベトナム風鶏の照り焼き。
サラダとゆで卵。
揚げ肉まん、トウモロコシ、さつまいも、ハム。
チーズ、ピザ、パン。
デザートのコーナーには、フルーツやケーキもありました。この素朴なケーキがやたらおいしくて、毎日いただきました。笑
奥には、ヌードルと卵料理のコーナーがありました。注文すれば作ってもらえます。
麺料理は、鶏肉のフォーでした。
MIYOの朝ごはんです（ひと皿め）。
そして夫の朝ごはん。
フォーは、夫とはんぶんこしました。
MIYOのまねをして、夫がリフトアップやってます。ヘタですね。爆
着いたばかりですが、いきなりベトナム春巻きとフォーが食べられて、喜んでいます。笑
ベトナムコーヒーとデザートもいただき、お腹いっぱい。^^ 一泊2400円なのに、充実の朝ごはんでした。笑
食事を終えてレストランを出ようとしたら、女性が話しかけてきました。ここの調理を担当しているのだそうです。
この女性から、スマホの翻訳アプリを使って、
「料理はおいしかったですか？」
と訊かれました。
今はそんな時代なんですね…。^^
「イエス！ イエス！」
と答えると、とてもうれしそうに、
笑顔を見せてくれました。^^
そのまま部屋に戻ろうとしたのですが、
多動夫が、
「駅のホームを歩きたい。」
と言い出しました。
やれやれ…。😑
しょうがないので、つきあいました。
レストランの奥にあるドアを開けると、いきなりこうなってます。笑
Mango Hotel のレストランは、なんと、駅のホームとつながっています。このドアの向こう側が、朝食をいただいたレストランで、こちら側は、駅のホームなんです。冗談みたいですが。笑
レストランを一歩出たら、こんな世界。なるほど、これはたしかに、歩いてみたくなりますね…。
あはは。多動夫のうれしそうなこと。😄
…ということで、2日めの朝は、
ハノイ駅のそぞろ歩きから始まりました。
（つづく）