MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでも青森。奥入瀬の春の流れを追いかけて 8 - 青森屋・渋沢公園(八幡馬ラウンジと足湯)(2021年5月13日)

2021年5月13日 青森屋・じゃわめぐ広場で。(青森県八戸市)


5月13日


渋沢公園の中を、
一時間以上かけて、一周してきました。
あとは、八幡馬ラウンジを足湯を見て、
ホテルに戻ります。


これでもか、と言わんばかりに見どころスポットが散らばっている、渋沢公園。笑


八幡馬ラウンジです。見晴らし台が沼にせり出すようになっています。利用客の姿がなく、ひっそりとしていました。


【八幡馬ラウンジ】
青森屋に宿泊した人が、別料金で利用できるラウンジです。ドリンク(アルコールあり)やちょっとしたお菓子を食べながらくつろげるスペースで、料金は、大人も子供も一人2200円くらいのようです。フロントで申し込み、予約制で利用します。


反対側の入り口に回ってみました。

引き戸が開いたので、中に入ってみます。

ラウンジまでのアプローチも、美しい庭が広がっています。

玄関です。明かりはついていますが、誰もいないようです。

この八幡馬ラウンジ、中はこうなっているようです。和モダンのラウンジから、沼や浮見堂の美しい風景が楽しめる…というコンセプトなんですね。(以下2枚、画像をお借りしました)

青森のお酒を置いてあります。料金には、フリードリンクやお茶菓子が含まれています。

南部菱刺しのタペストリーに、津軽金山焼の食器や照明を取り入れているそうです。


2200円でこういうところを体験できるのは、
デートにはぴったりですね。^^
我が家の場合は、
「このあとビュッフェで
 晩ごはんをたらふく食べられるのに、
 わざわざ別料金を払って、
 お腹になにか入れることはないよね。」
ってことになってしまうのですが。笑


向こうの方になにか見えます。

「足湯だよ。」

20人くらいは座れそうですが、ひとりもいません。チェア部分の後ろに並んでいる棚の中には、バスタオルがたくさん置いてありました。

夜間も利用できます。足湯につかると、目の前に沼の風景が広がる、という設定です。

公園内のあちこちに咲き誇っていたつつじ。

知らないうちに、夫が勝手に撮っていた石。ドラえもんのようですが…。「子供のいたずら描きは、石に彫ることはできないだろうし、なんだろう?」と、失礼なことを考えていたのですが、調べてみたら、鈴木正治氏の作品のようでした。

鈴木正治氏の「不動明王」です。よく似ていますよね。^^(画像をお借りしました)


【鈴木正治】
青森を代表する彫刻家、画家です。
1919年、青森市に生まれました。少年時代から絵や彫刻に勤しみ、弘前工業高校、中央美術学園(通信制)を経て、アンデパンダン展等に出品。独自の作風を築き、素材を選ばず、何にでも彫り、描きました。1966年、美術グループ「脈」を結成。1979年にイタリアに行き、大理石彫刻を手掛けました。1994年には友人ピエール・バルーに招かれ訪仏、パリで個展を開催。木彫、石彫、油絵、墨絵、エッチング、エンボス等、青森の風土、人々の中で、生涯、作品制作一筋に生き、2008年、胆管がんのため逝去。


小高い丘に上がり、青森屋の駐車場を見下ろしました。もう夕方だというのに、車はわずか4台ですよ…。

このあとは、本館1Fにある「じゃわめぐ広場」に寄ってみました。

「りんごジュースが出る蛇口」。青森ですからね。なるほど、なるほど。

そして、「日本酒が出る蛇口」。ええっ? ほんとですか?🤣🤣


これが冗談かどうかは、もうすぐわかります。
続きは次回に。笑


(つづく)

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