MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 126 - 豊平館と、中島公園の冬支度。(2021年11月15日/13日め)

(2023/05/26 17:00記)

2021年11月15日 札幌市時計台で。(北海道札幌市)


11月15日(月)


「札幌2週間ホテル暮らし」、13日めです。
いよいよ、最後の日になりました。
この日の夜のフライトで、東京に戻ります。
あともう少しだけ、おつきあいください。^^


最後の日くらいゆっくりと…、
なんてことは、多動夫には通じません。
出発ギリギリまであちこち行きたいのは
もうわかっているので、好きにさせます。笑


MIYOはホテルに残って、
荷造りを終えたあとは、
実はお約束がありました。
ムラゴンの惇さんと、ランチです!^^


出発ギリギリまで…というのは、
私も同じみたいですね。爆
多動夫を笑えませんです。


ということで、
最終日は、夫とMIYOは別行動。
それぞれが好きなところに行って、
ホテルのチェックアウトまでに戻ってくる、
ということに。
そう決まるやいなや、
夫はホテルを飛び出していきました。
(MIYOはマリオットのメンバーだったので、
 レイトチェックアウトが可能です。
 この日のチェックアウト時間は、
 14時に延長していただきました。)


ここからは、
多動夫がウロウロしながら撮った写真
を掲載します。


札幌の街です。イチョウ並木が続くまっすぐな道路が、今も忘れられません。札幌は、本当に美しい街でした。

夫がまず訪れたのは、北海道神宮頓宮でした。…っていうか、ただ通りがかっただけみたいですが。笑


【北海道神宮頓宮(ほっかいどうじんぐうとんぐう)】
札幌市中央区南2条東3丁目にあります。1878年(明治11年)に、札幌神社の遥拝所として創建されました。「頓宮」とは「仮の宮」という意味です。境内にある札幌軟石製の出雲型狛犬は、札幌で最古のものです。また、石灯籠は北海道内で最古と言われています。


階段の両側にいるのが、「札幌軟石製の出雲型狛犬」のようです。

ちょっと変わったお店がありました。札幌軟石でしょうか。元々は古い蔵だったのを、一階部分を増築して、ジュースバーにしたようです。古い建物が取り壊されることなく、こうして使われているのを見るのは、うれしいですね。^^ 

続いて、豊平川沿いを歩いて…、

ようやく中島公園に着いたようです。これは、公園の中にある北海道立文学館。

そして札幌コンサートホール Kitara。

菖蒲池に出ました。



そしてようやく、目的地の豊平館に到着。


MIYOが、
「豊平館、とてもいいところだったよ。」
と何度もおススメしていたので、
最終日に、夫も出かけてみました。


あらかじめ、割引券まで持たせておいたので、30円引きで見学できたようです。笑


豊平館については、以前に詳しく書いているので、
ここでは割愛します。
豊平館を訪れたときの日記です。
コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 20 - 豊平館① / プラチナチャレンジ、その後(2021年11月5日/3日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

https://limings.muragon.com/entry/1621.html
https://limings.muragon.com/entry/1622.html


何度見ても美しい豊平館。ラピスラズリの青が、独特の雰囲気を醸し出しています。

よく見ると、屋根にはやはり五稜星がありました。^^

玄関ホールです。奥に見えているのが、実は本来の玄関でした。そこから2階へと、美しい曲線を描いて階段が続きます。部屋ごとに異なるメダリオン(天井中心飾り)もすばらしい。

これは、赤い花を描いたメダリオン。豊平館で、数々のメダリオンを見たことがきっかけとなり、その後、様々な建築物で、ついメダリオンに目がいくようになりました。

MIYOが中島公園を訪れたのは、11月5日でした。このときの中島公園では、イチョウ並木が、燃えるような黄色の世界を見せてくれました。(2021年11月5日)

それからわずか10日で、落葉が進んだようです。中島公園は、少し違った様相を見せていました。(2021年11月15日)


私たちが滞在していた、

ほんの2週間ほどのあいだに、

札幌の風景は、晩秋から冬の始まりへと

着実に変わっていました。


(つづく)

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