コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 17 - はこだてクリスマスファンタジー(2020年11月29日-30日/3日め-4日め)
(2021/03/21 13:20記)
2020年11月29日 洞爺湖で。(北海道虻田郡洞爺湖町)
11月29日
函館山からの夜景です。
私たちが宿泊しているホテルのあたりを見つけました。^^
さて、山麓駅にもどります。乗車ゲートに並んでいるのは、10人くらい。ゴンドラは125人乗りなんですけどね…。
置いてあった、各国語のパンフレット。タイ語もあるんですね…。^^ 海外から、たくさんの観光客が訪れていたころもあったのだなあ、と思うと、少しさびしくなりました。
ホテルまで歩いて戻る途中で、
赤レンガ倉庫に寄りました。
金森赤レンガ倉庫です。このライトアップは、なんと、明治15年に始まったそうですよ…。
【金森赤レンガ倉庫】
函館市にある、赤レンガ倉庫群の名称です。管理・運営を行う金森商船は、「金森洋物店」が起源で、大分県出身の実業家、初代渡邉熊四郎が明治時代に開業しました。現在は、ショッピングモールやビアホール・レストランが入居する、函館の観光名所となっています。この地域一帯は、重要伝統的建造物群保存地区となっていて、街並みは、北海道遺産に選定されています。
遠くでなにかが光っていたので、行ってみました。クリスマスツリーです。あとでわかったのですが、「はこだてクリスマスファンタジー」というイベントがあるのだそうです。
【2020はこだてクリスマスファンタジー】
今年で23回目を迎えるイベントです。目玉は、赤レンガ倉庫群前海上に浮かぶ、「巨大なクリスマスツリー」。北海道産トドマツを使用したツリーに、約15万球のイルミネーションを装飾しています。きらびやかなツリーが海上に浮かぶ幻想的な光景は、函館の風物詩となっています。
2020年度は、新型コロナ対策が必要なことから、来場者の密集を回避するため、毎年実施していたステージイベントやスープバーの出店等は取り止め、巨大クリスマスツリーの設置と、毎日午後6時のツリー点灯時に行う花火による演出のみを実施することとなりました。
夜の闇の中、BGMと共にクリスマスツリーが点灯し…、
その色を変えていきます。
巨大なクリスマスツリーは、
とてもきれいで、
しばし、見入りました。
このイベントは、
12月1日から始まります。
この日は、11月29日。
本当なら、
見ることができないはずでした。
でも、
「試験運転」をやっておられたのです。笑
なんてラッキー。笑
おかげで、
イベント開催期間ではなかったのに、
本番と同じクリスマスツリーを、
楽しむことができました。^^
ようやくホテルに戻り、お風呂へ。
「天然温泉展望大浴場」です。
夜景が楽しめる温泉として、
有名だそうです。
夫、珍しく写真を撮っていないので、画像をお借りしました。
こうして、3日めが終わりました。
11月30日
4日目の朝です。
朝の函館国際ホテル。
まずは、噂にきく、
「函館国際ホテルの朝食ビュッフェ」
をいただきます。
楽しみです。^^
ホテルの高層階にある、ビュッフェ会場からのながめです。青函連絡船が見えました。今は博物館となっているそうです。
のっけから、こんなのを見て、たじろぎました。笑 サーモン、甘海老、いくら、たらこ、いかソーメン…。
…と思ったら、こんなコーナーも。目の前でステーキを焼いています。
「朝からステーキ?」と驚いていると、その隣りは「函館塩ラーメン」でした。笑
麻婆豆腐は2種類。「マッシュルーム麻婆」と「名物激辛麻婆」。
デザートもたくさん。^^
アワード1位に輝いている、
函館国際ホテルの朝食です。
長くなるので、
詳細は次回でご紹介します。
(つづく))