コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 7 - 羊蹄のふきだし湧水(2020年11月28日/2日め)
(2021/03/10 13:10記)
2020年11月28日 ふきだし公園の吊り橋です。(北海道虻田郡京極町)
11月28日
地獄谷を出て、
商店街まで戻ってきました。
いちばんにぎわっているエリア
だろうと思いますが、
歩いている人は、
ほとんどいませんでした。
写真中央に見える白い建物が、宿泊している「登別グランドホテル」です。
ホテルに戻りましたが、
まだ少し時間があったので、
売店でお買い物しました。
ロイズのチョコ(長女へのお土産)、札幌おかき「焼きとうきび」2個、札幌スープカレーの素、うちのスープカレー昆布だし和風味(北海道産日高昆布使用)2個。これで、地域共通クーポンを2枚使用しました。
帰宅してから作ってみたのですが、
「うちのスープカレー」は、
昆布だしがきいていて、
とてもおいしかったです。^^
11時に、バスに乗って、
ホテルを出発しました。
バスの窓から見えた景色です。雪山がずうっと続いていて、みごとでした。北海道に来たんだ~って感じで、気分があがりました。^^
道路沿いに、牧場が続きます。わあい、北海道だ~。😄😄
サイロの向こうに見えているのは、尻別岳です。すごいすごい~。😄
枝の細い、線描画のような樹木が、凛としていて、美しいですね。
ちょっと雨が降ってきました。雨に煙る羊蹄山です。
こうして、
窓の外の景色に見とれているうちに、
バスは、ひとつめの目的地に到着。
道の駅 「名水の郷 きょうごく」です。
「名水の郷 きょうごく」は、広々とした、「京極ふきだし公園」の中にあります。
駐車場のすぐ隣りにある、名水プラザ。中は売店とレストランです。
「名水プラザ」を通り過ぎ、
ガイドさんに案内されて、
ふきだし公園の奥へ奥へと歩きました。
ふきだし公園には、
環境庁の名水百選に選ばれた、
「羊蹄のふきだし湧水」があり、
名水を求めて、多くの観光客が訪れます。
【羊蹄のふきだし湧水】
蝦夷富士とも呼称される羊蹄山に降り積もる雪が岩肌に染み込み、半世紀以上かけて、湧水となっています。羊蹄山の地層をフィルターとして天然濾過された、極上のナチュラルウォーターと言われています。
名水プラザから湧き水口へとつながる、吊り橋をわたりました。
少し歩くと、湧き出た水が山の斜面を流れ落ちている場所があります。
ポリタンクを持って、水を汲みに来た方々。10個以上のポリタンクで、大量に持ち帰る人もいました。飲食店で使用するのだそうです。
コップで飲むための、樋(とい)も作られています。
とっても冷たい水でした。あの羊蹄山から、半世紀以上かけて、ここまで流れてきたのですね。^^
湧水で淹れたコーヒーが飲めるお店もありました。
再び、名水プラザまで戻ります。
「京極の名水」が、ペットボトルで販売されていました。
でも、夫が気になるのは、やっぱりこっちなんですね。京極の水で作った純米酒「京極」。🤣🤣
バスに戻ったら、ひとり一本ずつ、お水「北海道 水彩の森」をプレゼントしていただきました。たったいま湧水をたくさん飲んだばかりなので(笑)、とりあえず、名水プラザで買って来たコーヒーで暖まります。
【北海道 水彩の森】
太古に形成された貝殻地層に磨かれるため、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分をバランスよく含んでいるそうです。日本では希少価値の高い、天然アルカリ水です。札幌と函館のほぼ中間にある、黒松内で製品化されました。ブナの北限の地である、小さな町だそうです。
「オレは、コーヒーより、やっぱコレだな…。」 MIYOの隣りで、夫は、こんなのを飲んでました。名水プラザで買った、「羊蹄山ふきだしの酒 京極」ですよ。🤣🤣
うそっ。
ツアーバスの中で、
カップ酒を飲むなんて…。
あまりにもオッサン過ぎて、
笑えました。😅😅
(つづく)