コロナでも美の国。バスツアーでめぐる秋田 2泊3日のおトク旅 13 - 朝ごはんと乳頭温泉(2020年10月27日/3日め)
2020年10月27日 乳頭温泉へ行きました(秋田県仙北市)。
10月27日
朝食はビュッフェスタイルです。
6人用のテーブルを、最高4人で使用していました。
お料理はもちろん、
手袋をつけてとります。
洋食コーナーは、卵料理やウィンナー、ハムなど。そしてなぜか麻婆豆腐と焼きそば(笑)。和食コーナーは、焼き魚2種、塩辛、煮物、しらすおろし、とろろ汁、冷や奴、海苔、明太子、生卵に納豆と、たくさんのお漬物。ほうれん草の胡麻和えと、生野菜、マカロニサラダ、ポテトサラダ。
ごはん、お粥、お味噌汁、カレー。このお米がやはりとてもおいしくて、ごはんが進みます。笑
ドリンクコーナーは、牛乳、お茶、ジュース。そしてコーヒーは、客室に持ち帰れるようになっていました。
食べ過ぎないよう、ごはんを少なめにしたのですが、塩辛がおいしすぎて、結局おかわりしてしまいました。笑
こちらは夫のトレー。なんか、雑な性格がそのままに…。😅
朝食後、一行は、朝8時にバスで出発し、
乳頭温泉郷に行くことになっていました。
【乳頭温泉郷】
十和田・八幡平国立公園の、乳頭山麓に点在する七湯が、「乳頭温泉郷」と呼ばれています。七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様です。(乳頭温泉郷には十種類以上の源泉があります。)ブナの原生林に囲まれ、自生する山菜・きのこをいただき、温泉にひたるという趣向が好まれ、「秘湯ブームの火付け役」となりました。
全部で一時間の予定なのだそうですが、
バスで片道20分、往復40分、
温泉に入浴できる時間は、実質20分です。
それも、洋服の着脱とか考えると、
のろまな私には、ちょっとキビシイ。
夫からも、
「せっかくだから行こうよ。
温泉に入らなくてもいいからさ。」
と言われたのですが、
「なんか、焦るばかりで、
のんびりとできそうにないな…。」
と思い、パスすることにしました。
…ということで、残留希望者は、
お部屋で一時間、のんびりゆっくり。
(コレがとてもよかった。^^)
朝食ビュッフェでいただいてきた
コーヒーを飲みながら、
客室から外の紅葉も眺めるのも、
いいものです。^^
(あまりにも盛りだくさんのこのツアーで、
初めて、のんびり過ごした気がします。爆)
一方夫は、バスで乳頭温泉へ。すばらしい景色だったようです。これはこれでよかったかも。^^
美しい山々。すばらしい。^^
乳頭温泉郷には、7湯(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村乳頭温泉郷)ありますが、この日訪れたのは「大釜温泉」です。
廃校になった古い小学校校舎(乳頭温泉小学校大釜分校)を、移築して利用しているそうです。
温泉入り口から周囲を眺めると、紅葉の山、また山。山奥の秘湯という名がふさわしい温泉です。
そしてここから、滞在時間は20分。いそがしい。笑 夫は、この日の朝2回目の温泉です。昨夜もホテルで2回入ってるのですが。🤣🤣
大釜温泉の露天風呂です。(画像をお借りしました。)
再びバスに乗り、雪山と紅葉が醸し出す素晴らしい景色を堪能しながら、ホテルに戻ります。
あまりにも美しいので、バスを降りて散策してみたくなってしまいますが…。
クマが出るそうですよ。😅😅
散策は、やめておいたほうが、
いいみたいですね。😅
(つづく)