2019年5月11日 スックサイアムで。舟の上でスープ麺を売っている屋台です。街の路上で当たり前に売られている物が、ここでは、まるで女性誌のグラビアのようにおしゃれ。一杯が210円というのも、うれしいですね。^^

5月11日

アイコンサイアム地下にある、スックサイアムに来ています。
下の写真のように、
デパートの地下フロアに、家まで建てちゃったという、
驚きのスケールです。
左手には、ステージまで設営されています。
そして、写真の手前部分には、
なんと、川まで出現してしまいます。

スックサイアムの真ん中あたりの写真です。これは、ほんの一部分でしかありません。

さて、前回から、
スックサイアムにはどんなお楽しみがあるのか、
というお話をしています。

「お楽しみ」のひとつめは、もうおわかりですね。^^
そう。
「食べ歩き」です。

スックサイアムには、たくさんの屋台やお店があり、
珍しいローカルフードや伝統的なタイのスイーツが
たくさん販売されています。

目の前で作ってもらったものを、
その場で食べる楽しさ。^^
30年前から、私が大好きだったタイの屋台の味が、
ここには集結しています。

街の屋台では食べる勇気がない、というような方でも、
ここでなら、なんでも気軽に、定価で食べることができます。
価格が全般的にリーズナブルなので、
お財布の中身を気にせずに食べ歩きできるのも、
うれしいですね。^^

そして、「お楽しみ」のふたつめ。
それは、「試食」です。笑

街の市場では、なかなか買う気にならないようなものも、
ここでは、気軽にトライできる雰囲気があります。
そして、試食もたくさんあります。
たとえば、これ。

小さなお米のお菓子。赤米と白米の2種類です。

ひとくちサイズのポン菓子のような物です。
さすが、アイコンサイアム。
試食のお菓子が、ひとり分ずつ、
ちいさなビニール袋に入れてあります。
（ゴミを増やすな、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが･･･。）

こんな感じで、お姉さんがミニパックを配っていました。

ひとついただいて食べてみたところ、
えっ？
と、ちょっと感動するくらいおいしかったのです。^^
（チロルさん風に言うと）超絶にうまい！笑

さっそく、夫を連れてきて、試食させたところ、
夫もびっくり。
･･･ということで、お土産に決定です。
4袋も買ってしまいました。笑

お菓子の名前は、JanJao（たぶん）。一袋が40バーツ（140円）ですが、たくさん入っているので、1回では食べきれません。スックサイアムのステッカーが貼ってあるのも、ちょっとウレシイ。^^

このお菓子、帰国後、夫が職場に持って行ったところ、
大好評！　だったそうです。^^

ちなみに、スックサイアムの中に、
このお菓子を売っているお店は二つあります。
両方で試食したのですが、
上の写真のお店の方が、ずっとおいしいですよ。^^

手作り感満載のお菓子の数々。

ローカルな手作りお菓子が、プラスチックの容器にきちんと入れられ、スックサイアムのステッカーを貼って、整然と並べられていました。街の市場では、ありえない風景かも。笑

ドライフルーツのお店です。

小さなパンケーキ。白いのは、ココナツのお菓子です。

揚物や煮物のお総菜屋さん。

ごはんに、好きなおかずをのっけてもらえるお店。

くだもの屋さん。ドリアンがいっぱいあるのに、なぜかここでは臭いません。

大きな家が建てられているのですが、その中も、屋台料理をだすレストランになっています。

その家の周りも、お店だらけ。

水に浮かぶ舟が、これまた屋台になっています。

広い広いスックサイアムですが、
その一角では、なんと川を模してあります。

そして、その川に浮かぶ数々の舟には、
これまた、ローカルフードが満載してあるという、
心憎いばかりの演出です。

さながら、デパートの地下に出現した、
水上マーケット、というわけです。
これについては、次回にご紹介します。

（つづく）