MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 22 - 水上夜市に酔いしれる。(2019年5月11日/3日め)

2019年5月11日 アイコン・サイアムで。シンガポール発の高級ティーブランド、TWG Tea が出店していました。^^(全盲難聴・のんたん 23歳)


5月11日


アイコン・サイアムの地階にある、スックサイアム。
タイのカルチャーを体験できる、
食のテーマパークのような場所であることが、
だんだんおわかりいただけたかと思います。


そのスックサイアムのみっつめのお楽しみは、
ローカルフードをただ集めただけにとどまらず、
目にも美しい演出、ということにもこだわっているということです。
なので、心ときめくスポットがいくつもあります。
そのひとつが、これです。


水上マーケット


このエリアに迷い込んだときも、
びっくりするやら、わくわくするやら。^^


なんと、デパートの地階に、
川を模した大きなウィータースペースを造ってしまいました。
その水にたくさんの舟を浮かべ、
そこにもまた、お店が広がっているのです。


本物の水上マーケットさながらに、
売っている品は舟ごとに異なるし、
どの舟にも、売り子の女性がついています。


ドリンクを売っている舟。黄色いトップスに竹製の帽子が、売り子さんのユニフォームです。

2階の吹き抜け部分からのぞいた水上マーケット。まるで、美しいミニチュアの世界を見ているようです。


ここでは照明を落としてあり、
幻想的な、夜の水上マーケットの世界を作り上げています。
本当に、心憎いばかりの演出で、
2階部分から見下ろしたときは、
ただただ、うっとりと眺めてしまいました。



見て楽しむ演出という意味では、
場内のあちこちに置かれているオブジェも、見逃せません。


タイの有名なお祭りピータコーンのオブジェです。


G階にあるスックサイアムをうろうろしたあと、
次は、スックサイアムの2階部分に上がりました。


2階部分に上がるエスカレーター。すごい! 両側を、龍が走っています。^^

タイのお寺では、階段の両側の手すりにこの「龍・ナーガ」の彫刻を施すことがありますが、エスカレーターでそれをやっちゃってるのは、初めて見ました。こういう趣向も楽しいですね。^^


2階に上がってみると、広いスペースの真ん中に
シックな木のお家が建てられています。
中には、小部屋がいくつもあります。
どの部屋にもテーブルが置かれていて、
自由に利用できます。
このテーブルはなんのためかというと・・・。


窓が多く、開放的な造りのお家でした。


これです。



地階にあれだけたくさんのお店があるのに、
2階部分にも、これまたびっくりするくらい、
たくさんの屋台やお店が並んでいました。


中央に設営されたおしゃれな木の家は、
2階の屋台で食べ物を買った人たちのための、
イートインスペースでした。



でも、よーーく見てみると、
地階部分と、この2階部分。
お店の雰囲気が、なんとなく違っています。


どこが違うのか、わかりますか?


答えは次回に。^^


(つづく)

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