MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでも上州2。からっ風に吹かれて歩いた群馬 2泊3日の湯めぐり旅 29 - 積善館⑪ 杜の湯、客室内露天風呂と、元禄の湯 (2023年1月17日/2日め)

2023年1月17日 積善館で。前新(左)と向新(右)。そして慶雲橋です。(群馬県吾妻郡中之条町)


1月17日(火)


プレミアムラウンジ、ライトアップ、
そして、全11品の懐石料理…と、
夕方から夜に向かって、
夢のような時間の連続でした。


ここからは、お風呂のご紹介です。
まず、プレミアムラウンジにMIYOを残して、
夫がひとりで行った、佳松亭の「杜の湯」


佳松亭 杜の湯は、フロントから伸びる長い通路の先にあります。

女湯は、第25話で写真を掲載しましたので、ここでは男湯の写真を…。
コロナでも上州2。からっ風に吹かれて歩いた群馬 2泊3日の湯めぐり旅 25 - 積善館⑦ 佳松亭 杜の湯(2023年1月17日/2日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

そして、露天風呂です。


次は、晩ごはんの後に入った、
お部屋の庭に造られている、露天風呂です。
建屋なのですが、ホテルの紹介文では、
「露天風呂」ということになっています。笑


こぢんまりとした、家族風呂のサイズです。

源泉かけ流し。使用していないときでも、温泉がずううううっと流れこんでいて、もったいないくらいでした。^^

HPから、画像をお借りしました。2021年12月にリニューアルしたばかりの、きれいなお風呂でした。


一夜明けて、早朝。
温泉旅館に泊まると、夫は必ず早起きして、
MIYOが寝ているあいだに、
朝風呂に行ってしまいます。


早朝の「杜の湯」。岩風呂です。

朝早く入ると、たいてい、誰もいなくて「貸切状態」になるので、気持ちがいいそうです。笑

お目よごしでスミマセン。

最後は、朝食後に入った「元禄の湯」です。アーチ型の窓が並んで、いい感じです。(右奥の、ふたつのドームのようなものは、サウナです。)


【元禄の湯】
中之条町重要文化財である「前新」の1階にあります。新湯川の川底より自噴する源泉を利用した、大正ロマネスク様式のお風呂です。奥にあるふたつのドームは、現在のサウナの元祖と言えます。


窓を背にして、浴場の奥から出入り口に向かって撮った写真です。ご覧のように、お風呂の部分から1段の階段があるだけで、すぐに脱衣スペースになっています。脱衣スペースの狭さに驚きますが、大正の頃は、これがあたりまえだったのでしょう。^^

源泉が常に流れているので、ご覧のように、床も、あふれ出るお湯でタプタプしています。笑

元禄の湯では、シャンプーや体を洗うことはできません。が、こんな水道があるので、簡単に流すことはできそうです。このほかに、シャワーもひとつだけあるそうです。

またまたスミマセン…。

元禄の湯には、浴槽が5つあります。


「どう違うの?」と、夫に訊いてみました。
すると、
「それぞれ、浴槽ごとに湯温が違っていた。」
そうです。笑
「ぬるめ」とか「熱め」とか、各自、
お好みに合わせて入るのでしょうか…。🤣


ちなみに、チェックアウト前の時間は、
皆さんお忙しいようで、
他に入ってくる人もなく、このときも、
「元禄の湯 独り占め状態」だったそうです。


結局、この滞在でも夫は、
4回もお風呂にはいっていました。
 杜の湯2回、
 客室露天風呂1回、そして、
 元禄の湯1回、ですね…。
1泊2日で4回。😅
「多動夫」の面目躍如です…。🤣


このほか、館内には、
自由に利用できる家族風呂もあります。
予約不要で、空いていれば利用できます。
私たちの部屋の前だったので、
利用しようと思えばできたのですが、
「お部屋に専用風呂があるのだから、
 わざわざ行かなくても、まあいいか。」
ってことで、
そちらには行きませんでした。😅


次回は、積善館での朝食をご紹介します。
長かった積善館日記も、
ようやく終わりに近づいてきました。^^


これまでに日記で書いてきたところです。館内図は、あまりに大きいので、一部のみを掲載しています。積善館は本当に広くて、迷路のようでした。笑

(つづく)

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