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コロナでもウポポイ2。札幌を拠点に3人で歩いた、3泊4日の北海道 4 - ファーム富田② ラベンダーのグラデーションとソフトクリーム（2021年6月26日/2日め）
2021年6月26日 「ファーム富田」で、ラベンダーのソフトクリーム。（北海道空知郡中富良野町）
6月26日
「ファーム富田」に来ています。
目の前に広がる、ラベンダーの海。ここは「倖（さきわい）の畑」と呼ばれています。
【倖（さきわい）の畑】
ファーム富田のほぼ中央に位置し、ファーム富田で栽培されているラベンダー（濃紫早咲、おかむらさき、ようてい、はなもいわの）が揃った畑です。花色の異なる4種類のラベンダーが紫色のグラデーションを作り出しています。“倖（さきわい）”は、ファームを訪れる人々の倖せ（しあわせ）を願って名付けられたそうです。
あの、見事な「ラベンダーの波」は、
4種類のラベンダーを組み合わせながら
栽培しているからこそ、
描かれたものだったんですね…。
どっちを向いても、
歩いても、歩いても、ラベンダー。^^
ようやく、違う畑が見えてきました。
チャイブという花です。これまた、一面に広がるチャイブ。すごい。^^
こんなにたくさんのサルビア、見たことない。笑
ちょうど作業中でした。みなさん、ラベンダーカラーのキャップにお揃いのシャツ。オシャレです。^^
「倖（さきわい）の畑」でラベンダーを堪能したあとは、「ポプリの舎（いえ）」に行きます。
今まで私たちが歩いていたのは、ファーム富田のほんの一部で、地図の下の部分。実は、ファーム全体はこんなに広いのです。次は、「倖（さきわい）の畑」を見下ろすことができる、ポプリの舎に行ってみます。
ポプリの舎（いえ）です。
【ポプリの舎】
ファーム富田でいちばん最初に建てられた、歴史あるログハウスです。ファーム富田のオリジナル商品をそろえたショップとカフェがあります。北側と南側にテラスがあり、北側からは、トラディショナルラベンダー畑が一望できます。また、南側からは、倖の畑と雄大な十勝岳連峰を眺めることができます。カフェでは、ニョッキなどのポテト料理や、ラベンダーソフトクリームなどをいただくことができます。
階段を上がると、まず目に入るのが、ラベンダーオイルの大きな蒸留機です。
ポプリの舎の入り口です。
たくさんのポプリ製品が販売されていました。とってもいい香りです。^^
ショップ内で買ったフードを、テラスでいただくことができます。
このテラスから眺めた景色です。今まで歩いてきたところと、十勝岳連峰が一望できます。^^
私たちも買ってみました。北海道産とうもろこしのサクサクコーンクリームコロッケ（160円）です。
コロッケ1個を3人でシェア。笑 とってもおいしかったです。
こちらは、ファーム内のあちこちで販売されている、ラベンダーソフトクリーム（300円）。
「北海道って、なにを食べてもおいしいね！^^」
ファーム富田、次回につづきます。
（つづく）