コロナでもウポポイ2。札幌を拠点に3人で歩いた、3泊4日の北海道 5 - ファーム富田③ 蒸留の舎、ギャラリーフルール、ドライフラワーの舎、花人の舎、そして「カフェルネ」でお昼ごはん(2021年6月26日/2日め)
(2021/11/22 15:30記)
2021年6月26日 「ファーム富田」・ラベンダーの海で。(北海道空知郡中富良野町)
【お願い】
使わないテレフォンカードをお持ちではありませんか?
今では使うことがほとんどありませんが、
長男が生活する施設では、園生にとって、テレカは必需品です。
園内の公衆電話から、電話をかけるときに使用するからです。
園では、寄付していただいたテレカを、園生に割引価格で販売しています。
そしてその売り上げは、園の運営費に充てられます。
みなさまのご家庭で、もしも不要なテレカがありましたら、
園に寄付していただけませんでしょうか。
送り先:〒191-0065
東京都日野市旭が丘1-17-17社会福祉法人 東京光の家新生園
「テレカ寄付(MIYOのブログより)」 宛て
すみませんが、送料はご負担ください。
テレカは、新品でも使いかけでもかまいません。
どうぞよろしくお願いいたします。
6月26日
ファーム富田に来ています。
広い園内には、
たくさんの舎(いえ)や小路があります。
蒸留の舎です。ラベンダーからエッセンシャルオイルを抽出するための、日本で唯一の蒸留工場です。
ラベンダーの刈り取りの時期(7月頃)には、
実際に蒸留機が稼動し、
紫色のラベンダーから、
琥珀色のエッセンシャルオイルが抽出される様子を
見ることができるそうです。
ギャラリーフルール。ファーム富田の四季折々の花畑の写真を展示してある写真館です。建物の中は、総吹き抜けの広々とした空間になっており、鮮やかな風景の数々が、やわらかなスポットに照らされています。(入館無料)
左側が倖の畑。右は花人の畑です。おしゃべりしながら歩く、母と娘。日本じゃないみたいですね。^^
花畑の向こうに見えているのは、左から、ラポートの舎、花の舎、マザーズガーデン。その後ろには、駐車場があります。とみたメロンハウスのバルーンが、元気に自己主張してますね。笑
ドライフラワーの舎です。日本で最大規模のドライフラワーアレンジメントの展示スペースがあります。(画像をお借りしました)
見事なまでの、ドライフラワーの数々。必見です。
建物内のアレンジメントは、華やかなピンク系の花材がふんだんに使用されていt、「北海道の春」を表現しています。花の本場・オランダのフラワーデザイナーである、レン・オークメイド氏によって手がけられたそうです。
ラベンダーのドライフラワーを使ったリースをはじめとする、アレンジメントの販売も行なっています。
そしてその奥にあるのが、「花人の舎」です。
1階にあるショップ「マリー」では、ファーム富田のオリジナル商品を販売しています。写真は、ラベンダーオイルとポプリのセットです。
「ラベンダー線香」や「ラベンダーろうそく」がありました。幼なじみのお父様が亡くなられたので、彼女へのお土産に買おうと思ったのですが…、
彼女の住まいにはそもそも仏壇がないのでは…などといろいろ迷ったあげく、結局こちらにしました。ラベンダーのバスパウダー(入浴剤)です。
どれを買おうかと迷っているあいだ、
夫は2階に行っていたようです。
2階には、「富田忠雄記念室」があるほか、
蒸留機などが展示されています。
このときは、富田忠雄氏のことを
よく知らなかったので、
私は素通りしてしまいました。
今になって、行っておけばよかった、
と、少し残念です。
お腹がすいたので、花人の舎の隣りにある「カフェルネ」へ。美瑛valoreシェフの才田氏が監修したメニューがいただけるお店です。テラスの奥の、ガラス張りのカフェでお昼ごはんにしました。
グラタンとカレーのセットにしました。ストウブ鍋が熱いので、ラベンダーカラーの鍋つかみがかぶせられています。^^
北海道産メークインのグラタンとカレーのセット(1200円)です。別注文したソーセージをトッピングしていただきました。ひとり分のセットを、3人でシェアしていただきます。ここまでに、コロッケとかアイスとかいろいろ食べて来たので、一人前で十分です。
熱々のグラタンのおいしいこと。ポテトもミルクも、北海道ならではの、別格の味です。カレーもおいしい。^^
「熱いねえ。でもおいしいねえ。」
と、ハフハフしながら、
いただいたランチ。
さすが北海道。
ポテトもミルクも、とにかくおいしかった。
また、食べに行きたいなあ…。笑
(つづく)