コロナでも雛旅。古(いにしえ)の雛を訪ねる、4泊5日の長野・岐阜・愛知 7 - 蓼科パークホテルの夕陽(2021年3月26日/1日め)
2021年3月26日 蓼科パークホテルのロビーで、信州韃靼そば茶をいただきました。右端にある長い柱は、御柱祭で使われた「針孔梃子(メドテコ)」です。
メドテコとは、御柱の前後にV字型に取り付けた柱のことです。氏子がメドテコに乗り、左右に揺れる姿は、大変勇壮で絢爛です。
3月26日
初日に予定していた観光を終え、
ホテルに入りました。
この日に予約していたのは、
「いろりの宿 蓼科パークホテル」。
蓼科随一の展望を誇るホテルです。
いろりの宿 蓼科パークホテル(画像をお借りしました)
なるほど…。
こんなところなら、
そりゃあ、シカも出てきますよね。笑
大自然に恵まれた温泉リゾートホテル、という感じです。同じ敷地内には、ペット宿泊OK の離れコテージも並んでいました。
ホテルまで、動く歩道がついているようです(車で行った私たちは利用していないので、稼働しているかどうかはわかりませんでした。)この通路の下の道を通って、建物の背面側に回ったところに、ホテルのフロントがありました。
建物の背面です。
ここを入ったところが、フロントとロビーになります。古そうな外観ですが…、
内部は普通のホテルでした。^^
ロビーの窓からは、アルプスと八ヶ岳の山並を一望できます。
こんな感じです。すばらしい景色でした。^^(画像をお借りしました。)
ロビーに置いてあった、御柱祭のメドテコ。小さな囲炉裏があり、鉄瓶で沸かしたお湯で淹れた、信州韃靼そば茶をいただけます。
さて、お部屋です。和室だと思い込んでいたのですが、入ってみたら洋室でした。窓から見える景色がすごいです。
お茶請けはゆべし。^^ 早速、温泉に行きました。ここの露天風呂からの夕陽がすごいのだそうです。
温泉へと続く「ゆけむり小路」と、休憩所です。休憩所もお風呂も、人がいなくて、ほとんど貸し切り状態でした。
夫、湯ぶねにつかった状態で、写真を撮ったみたいです。笑
今までの人生で入った温泉で、このお湯が一番気持ちよかったです。^^
こちらは露天風呂。南アルプスを眺めながら、温泉につかります。
素晴らしい夕焼けでした。
このホテルですが、
一泊二食付きで、ひとり14300円です。
今回は、
くまポンのクーポンを利用したので、
50%オフになり、7150円でした。
なのですが…。
私、長年、くまポンを利用していたので、
ポイントが30000ポイント以上、
溜まっていました。
なので、このクーポン2枚、
14300円を、ポイントで購入。
つまり、タダ、です。笑
温泉に入って、一泊二食付きで、
タダですよ。(いばりっ)
タダで宿泊して、いったい、
どんなお食事がでるのでしょうか。
続きは次回に。^^
(つづく)