全盲難聴・のんたんの冬休み 2 - 河口湖遊覧船「天晴(あっぱれ)」(2020年12月27日/2日め)
2020年12月27日 河口湖で、天晴号に乗りました。(山梨県南都留郡富士河口湖町)
12月27日
いきなりですが、河口湖に来ています。笑
本当は、25日から、
長崎家族旅行の予定だった、私たち。
Go To トラベルの中止で、
キャンセルを余儀なくされました。
でも、長男が帰ってくることだし、
みんなでどこかに行きたいね…。
ってことで、とりあえず河口湖。笑
どうして河口湖かというと、
ここには、ポイントで泊まれるお宿が
あるからです。^^
朝9時に、自宅を出発し、
約2時間弱で、河口湖に到着。
今回は夫の運転で移動するので、
交通費も節約。
長崎旅行が中止になり、いきなり、
エコノミー旅行になりました。笑
家族旅行の時は、長男も楽しめるものを、
と、いつも気を遣います。
でも、今回は大丈夫。
長男の大好きな、お船があるんです。
それも、運行開始したばかりの、
ぴかぴかのお船です。^^
河口湖遊覧船「天晴(あっぱれ)」。2020年12月4日より、新型船で、運行を開始しました。(画像をお借りしました。)
【河口湖遊覧船「天晴(あっぱれ)」】
全長 23.5m。戦国時代に甲斐武田軍に属していた「水軍」の安宅船がモチーフの、純和風な遊覧船です。戦国最強部隊「甲斐武田軍」をルーツとする、「赤備え」の甲冑をイメージした、華やかさと勇ましさを兼ね備えたデザインが特徴です。当時の船のシンボルであった帆柱や「武田菱」の御幕や陣幕「赤備え」も再現しています。天気の良い日は、展望デッキから、雄大な富士山の絶景や360°のパノラマビューを楽しむことができます。
私たちも、早速、乗ってみます。
障害者と介助者一名が半額にしていただけたので、実質3名分で乗船できました。^^
1階の船内客室は、白木をメインに、
畳の間をイメージしたつくりです。
が、お天気が良く、暖かい日だったので、
2階席に直行しました。
2階席デッキスペース
「おかあさん、どこ?」「ここにいるよ~。」
風もなく、おだやかな日でした。
船は、河口湖内を快調に走りました。河口湖は海抜839mで、箱根の芦ノ湖より110mも高いそうです。周囲20km、湖の深さは最深部で25m。富士五湖の中では山中湖に続いて大きく、明るい雰囲気の湖です。
そして、こんな富士山を見ることができるのです。^^
定員120名の、やや小ぶりな船です。年末のお休みを利用してきた人も多いようで、まずまずの人出でした。
河口湖大橋です。富士五湖のなかで唯一の湖上に架かる橋梁だそうです。船は、橋をくぐって、さらに進みました。
長男、楽しそう。いい思い出になりました。
約20分間、河口湖内を遊覧し、元の場所に戻ってきました。夫の肩につかまって歩く長男です。
長男、いい笑顔です。
「楽しかったですか?」「はいっ^^」
そろそろお腹が空いてきたので、
次の場所へ行く前に、
お昼ごはんを食べることにしました。
コレですよ。山梨名物、ほうとう。^^
(つづく)