MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

ガンになって、職場復帰⑥ - 宅配便が確実に受け取れる^^

盲ろう者団体のクリスマスパーティで。
子供たちが小さいときは、盲ろう者団体の集まりに、毎月のように参加していました。

盲ろう児と兄弟児は、たくさんのボランティアさんと遊んでもらえたので、子供たちも楽しんでいました。
子供たちがおでかけしている間は、会場に残ったお母さんたちでおしゃべり会。私は、これがとっても楽しみでした。
(のんたんの双子の妹・あみちゃん 7歳。)



インターネット通販が急増する中、
宅配便ドライバーの人手不足が深刻化しているという記事を、
新聞でも毎日のように見かけるようになりました。


日本の宅配便は、本当にすごいですね。
海外だと、留守の場合は、荷物を家の前に勝手に置いて帰ることもあるそうです。
再配達は有料だったり、土日は配達してくれなかったりとか、
海外では、受け取ることそのものが難しい場合もあります。
そんなにも受け取るのがめんどうであれば、
そもそも、気軽に通販で買い物なんてしなくなると思います。
現在のネット通販の繁栄は、便利な宅配便あってこそ、ですね。


そんな宅配便のドライバーの方々にとって、
「再配達」が大きな負担になっているそうです。


受け取る側だって、できれば一度で受け取りたい。
でも、配達日の指定ができない場合もあります。
日中は働いているので、夜間や休日でないと、
在宅して受け取ることもできません。
せっかく在宅していたのに、お風呂に入っていたために、
荷物が受け取れなかった、なんてこともありました。


そこで、宅配便を確実に受け取るために、
私が30年前から工夫していることがあります。
それは、
「宅配便を、勤務先で受け取る」
ということです。


通販で注文するときなどに、はじめから、配達先を、勤務先にしておけば、
「不在で受け取れなかった」
ということは起こりません。
勤務先には、毎日、大量の宅配便が届くので、
ドライバーさんも、そのついでに配達するだけです。
少しは、ドライバーさんの負担軽減になっているかな、とも思っています。


ゆうパックだと、自宅あてに届いた荷物を、
勤務先に転送してくれるサービスがあります。
これも、とっても助かっています。


私用の宅配便が配達されるというのは、
職場によっては、やりづらいところもあるのかな、と思いますが、
私の勤務先は、そのへん、ゆるいので(笑)大丈夫。
私だけでなく、他の同僚も、
コスメだとか、飲料とか、会社で受け取っています。^^


最近は、コンビニとかでも宅配便が受け取れるそうですが、
なにより、仕事中に荷物が受け取れるって、本当に便利です。
休職中だったときよりも、職場復帰した今の方が、
宅配便は、確実に、一回で受け取れています。^^


会社宛ての荷物はすべて、
会社の「メール室」というところに、まとめて配達されます。
その後、メール室のおじさんが、各担当者に、
「荷物が届いていますよ。」と、電話してくれます。


連絡をいただくと、メール室まで、荷物を受け取りに行くのですが、
そのときの、メール室のおじさんが、また楽しい。^^
「やー MIYOさん。このごろ、見かけなかったねえ。
 いつもの水が届いているよ。台車持ってきた?
 重いからさ、台車にのっけてやるよ」
なんて言いながら、
ご自分の机の上に置いてあるアメちゃんをくださるのです。(爆)


メール室に荷物をいただきに行った帰りは、
かなりの確率で、アメを握りしめて帰ることになるのでした。



「ガンになって」シリーズを、
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1703.html
でご紹介しています。


MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。

全盲難聴・のんたん お昼ごはんを完食し、元気に帰園

2013年11月の晩ごはん。パジャマを着て、自分でしっかりと食べています。
中学・高校のころの放課後はいつも、ボランティアさんかヘルパーさんと過ごしていました。

両親が帰宅後、お風呂に入って、パジャマに着替えます。
なので、夕食のときは大体、パジャマ姿でした。(全盲難聴・のんたん 18歳)



4月2日


S園で生活している長男が、ひさしぶりに帰宅して、一泊した翌日の昼食です。



 ・牛カルビ丼
 ・めかぶとお豆腐のすまし汁
 ・ナムル(ほうれん草、えのき)
 ・ミニトマト


デザートは、
「くだものいっぱい白桃ゼリー」と、
「けいれん予防のお薬」
です。(笑)


長男に出す食事は、なるべく、深さのある器に入れるようにしています。
平たいお皿に盛ると、食べているうちに、
食べ物がお皿からはみだしてしまうことがあるのです。
長男は全盲なので、
お皿から食べ物がこぼれても、自分で気づくことができません。
でも、深さのある器なら、
おかずがお皿からこぼれることがなく、
長男にも食べやすいのです。


大皿に盛って、みんなで取り分けて食べるようなおかずのときには、
あらかじめ、長男の分だけ、小皿にとりわけておきます。
テーブルの上に、長男が食べるお料理が全部そろったら、
長男を呼んで、席に着かせます。


食事を始める前に、まずは長男の手をとって、
すべての器をいっしょにさわりながら、
その日のメニューを説明します。
このときばかりは、真剣な表情で(笑)、私の説明を聞いてくれます。
聞きながら、長男は、それぞれの食器の場所も把握します。


この日は、説明の最後に、ゼリーのカップをさわらせて、
「これなあに?」と聞くと、
「ゼリー」としっかり答えてくれました。
「すごい! よくわかったねえ。」
と、ついついほめてしまいます。(←おやばか)
こんなささいなやりとりでも、いちいちうれしい母です。^^


そうそう。
デザートはもう一品。
ピンクの小皿に入っているのが、けいれん予防のお薬。
こんなふうに、小皿に入れて置いておくと、
食後のお薬も、自分で勝手にのんでくれます。
たまに用意するのを忘れると、
「おくすり、おさらにだしてください。」
とおしえてくれます(笑)。


小さかった頃は、ことばがほとんど通じず、
長男も私も、てさぐりの日々でした。
今では、日常の簡単なやりとりはできるようになりました。
生きていれば、こんな日がくるんだなあ、と思います。


この日のメニューですが、
実際に食べるときには、ナムルをどんぶりの中にまぜてしまいました。
長男にとっては、そのほうが食べやすいので。
大好きな牛乳も添えます。



ごはんを完食したころ、
ボランティアのヤグチさんが、お迎えに来てくださいました。
ヤグチさんは、長男が小学一年生のときから15年間、
ずっと、ボランティアで来てくださっていて、
「のんたんの第二の母」です。
長男は、ヤグチさんといっしょに、笑顔でS園に帰っていきました。


次の帰宅は、4月末の連休です。
もう、カラオケ屋さんの予約も入れてしまいました。
いまから楽しみにしています。^^



その他の記録は、
のんたん日記18
http://limings.sweet.coocan.jp/nontan18/nontan1800.html
をご覧ください。
ガンになって
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1703.html
MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。

知りたいニュースと、知らなければならないニュース

時々登場。のんたんの双子の妹、あみちゃんです(7歳)。
趙未熟児で生まれ、NICUを退院したときは、慢性肺疾患でした。今は元気な女子大生!^^



ピノキオ


今回も、韓ドラのお話です。
ピノキオ・全20話を見ました。
「若者たちが真の記者になるまでを描く」とサブタイトルにあるように、
新人の報道記者がメインとなって活躍するドラマです。


このドラマで印象にのこったのが、次のことばでした。


知りたいニュースと知らなければならないニュースの、
どちらを先に見たいですか?



ドラマの中では、番組制作会議で、
「『みんなが知りたがる、オリンピック関連のニュース』と、
『政治家の不正に関するニュース』の、どちらを先に報道するか」
について話し合いました。
誰もが、オリンピック関連から、と答えます。
全員が、「知りたいニュースを先に見たいはず」と考えるのです。


そこで、イ・ジョンソク扮する主人公が質問します。
ニュースがふたつあります。
「観たかった**のチケットが当選しましたよ」
これが、知りたいニュースです。
「検査の結果がでましたが、あなたは膵臓ガンでした。」
これが、知らなければならないニュースです。
さあ、あなたは、どちらのニュースを先に知りたいですか?


イ・ジョンソクにこう言われて、ようやく、
「そうだ。政治家の不正から報道するべきだ。」
と誰もが納得します。


イ・ジョンソクという、かっこよすぎる主人公を抜擢しながら、
単なる恋愛ドラマに終わることなく、
「あるべき報道とは」という問題を投げかけ、納得のいく答えを描いた、
しっかりしたストーリーのドラマでした。


単なるウワサですが、このドラマの主人公だった、
イ・ジョンソクとパク・シネは、現在交際中であるとか?
このドラマがきっかけだったのかなあ、
なんて、勝手な想像をしてしまいました。(笑)



今は、イ・ジュンギの、「夜を歩く士」を見ています。
やっぱり時代劇が好きです。^^



「ガンになって」シリーズを、
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1703.html
でご紹介しています。
MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。

料理研究家 浜内千波先生に会いました!- 新宿伊勢丹「いもたまや」

浜内千波先生と。伊勢丹新宿店「いもたまや」にて。


昨日のことです。
たまたま、新宿伊勢丹・食料品売り場をうろついていたら、
浜内千波先生がお弁当を販売しておられて、も~びっくりでした。
お店の名前は、「いもたまや」。
3月1日に、第1号店としてオープンしたばかりだそうです。


このお店は、先生のご兄弟が経営しておられるそうで、
この日は、応援にいらしていたようです。
日頃、テレビでお見かけしている、そのままのごようすで、
とってもお優しい方でした。
快くお写真を撮らせてくださったのですが、
浜内先生、実際は、すごーーーく背が高い方です。
(この写真では、私に合わせて、かがんでくださっています。)
さすが、ダイエットメニューの数々を出しておられるだけあって、
めちゃくちゃスリムでした。(うらやましい)


「いもたまや」は、「じゃがいも」と「たまご」をメインにした、
“和のサラダ料理”を提案するお店だとのこと。
試食もさせていただき、おいしかったので、^^
お弁当とお総菜セットを買ってきました。


塩だれ豚角煮重
野菜がいっぱいです!
おかずの下にあるのは、麦をまぜたご飯でした。
糖質制限中なので、うれしかったです。^^


お総菜盛り合わせ
どれも、ほどよい味付けで、飽きずに食べられます。
煮卵がおいしいです。^^


このふたつを、夫と半分こ。
これに、低糖質うどんを、おわん一杯分、食べたら、
お腹いっぱいになりました。


お弁当やお総菜は、このほかにもたくさんの種類が置いてありました。
次に行ったときは、他のお品にもトライしてみようと思います。



「ガンになって」シリーズを、
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1703.html
でご紹介しています。


MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。

ガンになって、ウィッグ - やっぱり言われたくないことば

音の出るおもちゃは、右耳につけて、こうやって遊びます。
右側の方が、左耳よりも聞こえがいいようでした。(全盲難聴・のんたん 7歳。)



抗がん剤治療を受けて、髪がすっかりなくなりました。
治療の一ヵ月後くらいから、外出するときには、
ウィッグをつけています。


治療前にあらかじめ聞いていたので、
髪が抜けても、「悲しい」という感情はなく、
ああ、やっぱりね、みたいな感じでした。


外出先で友人と会ったときにも、
「これ、ヅラなのよ~^^」
と、ふつうに話します。


そんなとき、女友達の反応は大体同じです。
「えっ わかんなかった!」
職場で、ウィッグだと知ってる同僚からも、
「お似合いですよ~」
と言われます。


そう言われると、なぜかうれしいです。
でも、最近は、
「本当はわかっていても、そう言ってくれてるのだろうなあ。」
と思うようになりました。


なぜ、そう思うようになったかというと、
少し前に、兄一家に会い、いっしょに食事したのですが、
別れ際に、兄から、
「会ってすぐにわかった。」
と言われたからです。


そして、つい最近、夫にあらためて聞くと、
「そりゃあ、わかるよ。」
とのこと。


私の、ウィッグの着け方が悪いのか。
それとも、安物のウィッグを買ったせいなのか…。


髪が抜けたことは気にならないし、
「そのうち生えてくるわ。」
くらいにしか思っていません。


でも、ウィッグを着けて、
「わからなかった」
と言われるとうれしいし、
「すぐにわかった」
なんて言われると、なんとなく残念なのです。


なぜだろう…。


先日の会社でのことです。
若手の女性Kさんとこんな言葉をかわしました。
私「これ、ヅラなのよ~」
K「えっ わかりませんでした!」
私「うっそ~^^。職場復帰の初日はショートで茶髪。
  翌日はセミロングなんだから、
  ヅラじゃないとありえないでしょ。」
K「髪をお染めになったのかと…。」
私「あはは。でも、急に長くなったりしないから、
  そこでふつーわかるでしょ~。」
K「長さは、気がつきませんでした…。」
たぶん、彼女は、ウィッグだとわかっていたのでしょう。
それでも、がんとして、「気づかなかった」と言い張るようすが、
なんだか申し訳なくて、うれしくて。


それでわかりました。
「ウィッグだとわかってた。」
なんて、相手に言わないほうがいいんだな、と。
うそでもいいから、
「気がつかなかった。」
と、言い張ってくれれば、それだけでいいんだ、と。
こんなこと考えるのは、私だけかもしれませんが。



ガンになって
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1703.html
MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。