MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅 18 - アンパワー水上マーケット(2018年7月13日/3日め)

2018年7月13日 蛍鑑賞クルージングの舟に乗って。


7月13日 
アンパワー水上マーケットとホタル観賞クルージング


この日、ツアーに申し込んでいたのは、私たちふたりだけ。
ということで、貸し切り状態の車に、
専用のドライバーさんとガイドさんという、
わずか4人での、出発となりました。


バンコクを3時に出発して、約1時間半。
4時半に、アンパワーに到着しました。



アンパワーは、バンコクから90キロ近く離れた場所にある運河です。
ここにある、アンパワー水上マーケットは、
長屋や伝統家屋など、古き良き時代のタイの生活が今も残っている、
タイ人にも人気のスポットです。


バンコクで有名な、ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、
外国人観光客向けに整備された場所ですが、
ここアンパワーは、タイ人観光客向けの場所です。


屋台のご飯やお土産も、全て現地人価格なので、
安上がりなうえ、
強制的に何度も土産物屋に立ち寄るという、
わずらわしさもありません。
(そういう大規模な土産物店は、ここにはありません。笑)


特に嬉しいのは、
夕方から夜にかけて観光ができるということです。
ダムヌンサドゥアックは、
午前中の早い時間に行かなければなりません。
それに比べると、アンパワーはナイトマーケットなので、
早起きをして、あわただしく観光しなくてすみます。


私たちが申し込んだツアーには、
マーケットを歩くだけでなく、
ホタルを見るクルーズがついていました。
夫は、なによりもこの点に惹かれたようです。


アンパワーに着くと、まずは、90分の自由時間になります。
この時間に、たくさんの屋台やお店がひしめきあった市場を散策します。


川の両側に、お店や屋台が並びます。奥に見える橋の上で、多くの人が写真を撮ります。

水上マーケットにかかる橋の上で。

橋の上から見た、川の風景。

橋の向うには、延々と、お店が続きます。

水上レストラン。船の上で料理したものを、木のテーブルで食べます。

Tシャツ屋さん。

長男と夫のTシャツを、このお店で買いました。胸のタイ文字が、いい味を出しています。^^

タイボクシングのパンツ。

トゥクトゥクのおもちゃ。

干し魚、に見えるのですが、実はこれ、写真プリントした布を縫い合わせて作った、マスコットなんです。なぜか、タイ人はこれが大好き。^^

こーんな大きいのもありました。全部、布でできている、ぬいぐるみです。どこから見ても、干し魚なんですが。


同じ水上マーケットでも、
30年以上前に行ったダムヌンサドゥアックでは、
外国人観光客向けのお店が多かったように
記憶しています。


が、ここアンパワーで売っているのは、
タイの人々が家族で訪れ、
普通に買い物していくようなものばかり。
間口の小さなお店や屋台が
びっしりとひしめきあっているさまは、
なんとも言えない味わいがあり、
ただ歩いているだけでも、十分楽しめました。


(つづく)

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