ベトナム・カンボジアを歩いた14日間 13 - トゥクトゥクでホテルへ(2024年1月15日/4日め)
2024年1月15日 大好きなトゥクトゥク。30年前の旅に戻ったようで、ワクワクしました。(カンボジア・プノンペン)
1月15日(日)- 4日め
ランチを終えて、
再びバスに乗って出発しました。
夫がカエル料理を選んでしまった、決定的瞬間。爆 思い出深い、Danh Danh食堂です。
バスの車内で、お水が配られました。「Danh Danh Express Bus」というラベルの、オリジナルボトル。日本から持って来たポテチを食べて、すっかりハイキング気分。😄
途中のお店で、トイレ休憩。
店頭で売っていたもの。素朴です。^^
ホーチミンからプノンペンまで、238キロ。陸路で国境を越えるのは、ほんと、楽しいです。^^
途中の景色は、ずっとこんな感じ。遠くにりっぱな橋が見えます。
で、気がついたら、私たちもその橋を渡っていました。笑 この川を越えたら、いよいよプノンペン。
15時。プノンペンの Danh Danh Station に到着。ホーチミンから7時間の旅でした。
バスを降りるなり、
大勢のドライバーさんたちに囲まれました。
「ホテルに行くんでしょ。
さあ、乗って!」
と、もうウルサイ、ウルサイ…。😅
昔の旅なら、ここで価格交渉が始まるのですが、
今では、そんなことはしません。
だってGrabがありますから。^^
目の前にドライバーさんがいても、
Grabで呼びます。
だって、Grabだと適正価格ですから。^^
タイ、ベトナム、カンボジア…。
どこに行ってもGrabのアプリが使えるって、
すばらしいです。^^
で、このときに、
Grabアプリで来てもらったのは…。
大好きなトゥクトゥク!🤣
ふたり並んで座席に座り、
狭いスペースでぎゅうぎゅうでしたが、
旅行かばんも乗っけてもらい、
ホテルまで行ってもらって、
5400リエル(約220円)でした。
カンボジアのお金、まだ持ってないのですが、
Grabの料金はクレカで支払うので、
現金がなくても大丈夫。^^
30年前は、
バンコクでもトゥクトゥクが安くて、
どこに行くにも、
トゥクトゥクを便利に使っていました。
でも今あるのは、観光客向けの、
高いトゥクトゥクがほとんど。
Grabでタクシーに乗った方が安いくらいで、
もうトゥクトゥクに乗る気がしなくなりました。
ホーチミンでも、シクロは姿を消しています。
時代の流れだから、しかたないですが。
でも、ここカンボジアでは、
トゥクトゥクは健在です。
そのうえ、なんとGrabで、
トゥクトゥクが呼べてしまうんです。
これ、安くて、最高に楽しい。笑
かくして、カンボジアに滞在中は、
トゥクトゥクに乗りまくりました。😄
Grabでトゥクトゥクが呼べてしまうなんて、
ほんと、すごい時代だなあ、と思います。
スマホがあれば、なんでもできる。笑
今や、私たちの旅では、
「パスポートの次に大事なのがスマホ」
になってしまいました。
トゥクトゥクの中で。吹きっさらしなので、目を細めています。笑
ほどなく、予約していたOkay Boutique Hotelに到着。いやここ、ホテルの入口です。博物館ではありません。
入口を入るとこんな感じ。ホテルですよ…。
ホテルなんですってば。😅
とりあえず、フロントでチェックインしているところです。
ウェルカムドリンクの冷たいジュース。こんなお椀で出てきました。笑
この日泊まったのは、Okay Boutique Hotel。アゴダで予約しました。一応、4つ星ホテルです。現在は、一泊25515円が5287円になっているようですが…、
1月11日に予約したときはもっと安くて、4564円。さらにクーポン利用で、4379円になりました(ふたり分)。実に、83%引きという、大ディスカウントでした。🤣
もちろん、モッピーを経由しているので、宿泊代金の5.75%のポイントが付与されます。^^
ウッディな内装ですが、壁や天井に細かい細工が施されています。階段の手すりもすごいです。ほんと、博物館みたいでした。さて、どんなお部屋でしょうか。
入ってびっくり。広い! そして、ベッドがみっつもある…。さらにこの手前に、同じくらいの広いスペースがあります。
予約していたのは、ダブルベッドがひとつの、
いちばん安い部屋のはずでした。
でもなぜか、
かなりアップグレードしてもらったようです。^^
天井の細かい細工は、間近で見ると感動ものでした。^^
ソファとテーブルもあって、とにかく広い。笑
ここは一応4つ星ホテル。広くて内装の細工も立派なのですが、かなり昔に建ったと思われます。お風呂や洗面所は、石造り。いつ頃のものだろう? でもシャワーカーテンにはひよこのイラストがあり、夫にはそれが受けていました。😅
そして、ベランダからの景色。
高層ビルが並ぶ、現在のプノンペンです。
(つづく)