涼風の栃木へ。星野リゾート 界 川治に泊まった2日間 12 - 明治の館② 日光不動苑と3階展示室(2024年8月23日/2日め)
2024年8月23日 「西洋料理 明治の館」で。(栃木県日光市)
8月23日(金)
明治末期に建てられた石造りの洋館、
旧ホーン家住宅主屋に来ています。
(現在は、「明治の館」というレストランになっています。)
「明治の館」です。
ようやく、39番の方が呼ばれました。
47番まで、あともう少し。^^
…と思っていたら、多動夫が、
「建物の周囲を歩いて、写真撮ってきていい?」
と…。
はいはい、そうよね。
多動だから、じっと待っていられないよね。🤣
黙ってうなずくMIYO。
ということで、意気揚々と出かけて行った夫。お邸の周りを一周してきたようです。これは建物の側面ですね。
屋根に煙突があり、そこから下に向かって石造りの柱のようになっているものが見えるので…、
おそらくこの底部には、暖炉があるもよう。^^
「明治の館」は、千古の歴史を秘めた、
日光不動苑という森の中にあります。
日光東照宮の東隣にあるこの一帯は、
もとは寺院だったところで、その寺院跡が、
「日光不動苑」として残ったのだそうです。
「明治の館」の裏手には、
「堯心亭(ぎょうしんてい)」という
日光で唯一の精進料理専門店があります。
こちらでは、
日光山輪王寺に1200年の歴史を持つ
精進料理をいただけるそうです。
伝統と格調高い数寄屋造りの建物と共に、
庭の美しさでも知られているそうで、
こちらも、いつか行ってみたいお店です。^^
堯心亭の奥には、今も、不動尊や地蔵尊、祠(ほこら)などが遺っているそうです。
栗は、まだ青いね…。^^
夫は、日光不動苑をぐるりと一周して戻ってきました。掲示板の番号は42番になっています。あともう少し。^^
そして、テラスで待つこと約20分。ようやく、47番が表示されました。私たちの番です。^^
案内していただいたのは、なんと暖炉の前のテーブルでした。なんてすてき。😄
窓際の席もすてきですね。^^
テーブルマットには、お邸のイラストが…。
注文をした後、お料理が来るまで、
おとなしく待っていればいいのですが、
多動夫は期待を裏切らず、
「2階を見てきたいんだけど」
と言い出しました。😔😔
2階もレストランになっているので、
お客さんが出入りしています。
なので、まあいいかな、と思い、
「こっそり行って、邪魔にならないように。
すぐに帰ってくるのよ。」
と言い聞かせました。
(子どもみたいだな…。🙄)
喜び勇んで階段を上がる多動夫。その階段から見下ろした1階です。MIYOは中央のテーブルで、天井の写真を撮ってますね。笑
このとき、MIYOが撮っていた写真です。
こちらは、夫が撮った2階。1階よりも日当たりがよく、明るい雰囲気のようです。
さらに、階段を上がって3階に行くと、そこは博物館のようになっていて、たくさんの古い蓄音機やレコードが展示されていました。
3階から見下ろした階段と、2階から見下ろした階段です。お掃除が行き届いていて、とてもきれいです。^^
戻ってきた夫に、
「えっ 3階まで?
勝手に入っちゃったの?😮」
と訊くと、
「勝手に入るな、とも書いてなかった。」
と、いつものへらず口。
まあ、おそらく3階は、
見学自由だったのでしょうけど…。
でも皆さん、レストランに来たと思ってるので、
3階にそんな場所があるとは、
誰も想像もしていないようです。
のこのこ3階まで上がって見学していたのは、
夫だけだったとか。
さすが、多動だけのことはある…。😔
…なんてことを話していると、
お料理が運ばれてきました。
毎度のことながら、お料理が出てくるまでの
話が長くて、スミマセン。😅
(つづく)