骨折でも信州3。小諸から千曲へ 13 - クラブウィンダム千曲館で朝ごはん/酒造コレクション①(2024年11月15日/2日め)
2024年11月15日 酒造コレクションで。(長野県千曲千曲市)
【お知らせ】
12月8日から、ブログをお休みさせていただきます。
11月15日(木)- 2日め
クラブウィンダム千曲館に宿泊し、
一夜明けて、旅の2日めになりました。
予約していた7時半に、
前日の夕食時と同じ会場に行きました。
私たちの名前が書かれたテーブルに行くと、すでに朝食が用意されていました。
蓋を開けたところです。グラスに入っているのはお酒ではなく、リンゴジュースでした。^^
ふたつの小鍋に入っていたのは、ごはんとお味噌汁でした。🤣
猫舌なので、お味噌汁は熱々でなくていいのですが…。😅
デザートは、杏仁豆腐。
全部、残さずおいしくいただきました。^^
朝ごはんのあとは、街歩きです。
この日は、午後3時から、
クラブの説明を聞かなければならないので、
あまり遠出はできません。
なので無理せず、
のんびりと周囲を散歩して過ごそう、
ということになりました。
ホテルは千曲川からほど近いところにあります。美しい山々を眺めながら、千曲川に沿って歩きました。
大正橋を渡って、川の反対側へ。
橋の上から見た景色。長野県は本当に、山がきれい。^^
山に向かって歩いていたら…、
お散歩中の子どもたちを発見。すぐ隣りが保育園でした。^^
みんなが、一本のロープを握って歩いていました。ロープには、等間隔で取っ手が取り付けられていて、「保育園用お散歩グッズ」として作られたものみたいです。子どもたちはそれぞれに、ロープの取っ手を握って歩いていました。かわいい。笑
ホテルから30分くらい歩いて、目的地に到着。「創業慶長元年 清酒雲山醸造元」とあります。通称、酒造コレクション。^^ ちなみに、慶長元年は1596年なので、約430年前ということになります。
【酒造コレクション】
400年前からこの地で酒造りをしていた坂井銘醸の酒蔵を、資料館として公開しており、酒造りの工程や道具類などが展示されています。敷地内には、約2000石の清酒を造って来た数多くの酒蔵があり、蔵の一部を利用して、加舎白雄(かやしらお)館、夢二絵画館、酒造資料室、北国街道歴史資料室の四資科室を併設しています。酒蔵は、酒造石高の増加と共に建て増しや建て替えを繰り返し、現存する一番古い酒蔵は宝暦蔵です。このほか寛政蔵、慶応蔵、明治蔵、大正蔵等が残っています。現在残っている最も古い建物は、国道18号線(北国街道)に沿って建つ、かやぶき屋根の母屋です。1760年(宝暦10年)7月の大火で焼けた後に建て直したもので、230年以上の歳月を経ています。
坂井銘醸株式会社の酒造施設は、
現在は別の場所に移転しているのですが、
この敷地に古くから残る各施設を、
展示資料館として、一般公開しています。
(入場無料です。すばらしい。^^)
酒造コレクションの全体図です。こんなに広いと思わなかったので、驚きました。
いちばん手前にある、昭和蔵です。
その右側に出入り口のようなものが見えるので、行ってみました。
ここが、酒造コレクションの入り口です。
ここから、一番奥にある母屋まで、
寛政蔵、慶応蔵、宝暦蔵、大正蔵、明治蔵…
と歩いていきます。
正直言って、小さな倉がひとつかふたつ、
みすぼらしく残っているようなのを
想像していました。
あまり期待していなかったんです。
到着するまでは…。
でも、この入り口を入って、
立ち並ぶ倉の立派さに驚きました。^^
このあと、少しずつ、
ご紹介していこうと思います。
…なのですが。
すみませんが、12月の旅に出るので、
ブログは少しお休みをいただきます。
少し長いお休みになります。
今度は台湾です。^^
HISのタイムセールで、格安航空券を買えたので。
なんと、成田-台北の往復チケットが、
ひとり32000円ですよ。🤣
MIYO家の海外旅行は、
もしかしたら国内旅行より安い!
…かもしれません。😅
(つづく)