骨折でも信州2。小諸から千曲へ 11 - クラブウィンダム千曲館(客室と露天風呂)(2024年11月14日/1日め)
2024年11月14日 ようやくホテルにチェックイン。(長野県千曲市)
11月14日(木)- 1日め
はりこし亭でお昼ごはんをいただき、
小諸城址、小諸宿を歩いたあと、
千曲市に向かいました。
小諸市から千曲市までは、車で1時間足らず。こうして地図を見ると、真田氏本城跡、真田氏歴史館、北向観音堂、戦没画学生慰霊美術館無言館、鹿教湯温泉など、これまでに訪れた場所がいくつも見つかり、長野県には本当に何度も来たなあ…と思います。^^
午後6時前に、「クラブウィンダム千曲館 長野」に到着しました。
…と言っても、暗くてわかりにくいですね。こちらは、チェックアウト時に撮った全景です。
このホテルは、クラブウィンダムと言う
リゾートクラブの施設です。
今年の1月に、
クラブのCEOがアメリカから視察に来て、
即、購入を決定。
リフォームしたあと、この秋から、
「クラブウィンダム千曲館」として
営業を開始したのだそうです。
こんなふうに、世界中で快進撃しており、
リゾートクラブの施設数は、今年、
マリオットバケーションクラブを抜いて、
世界1位になったと、
あとで教えていただきました。
玄関までのアプローチ。
1階ロビーです。オープンして間もないので、あちこちが新しい感じ。^^
ロビーには水琴窟が設えてありました。それも3つも。日本庭園で時折見かける装飾ですが、3つもあるのは初めて見ました。
*水琴窟とは、手水鉢の近くで水をかけ、地中の空洞から音を反響させて楽しむための仕掛けです。
初めて水琴窟を見たのは、岐阜県美濃市の旧今井家住宅でした。
このときの日記です。
コロナでも雛旅。古(いにしえ)の雛を訪ねる、4泊5日の長野・岐阜・愛知 43 - 古雛と水琴窟 旧今井家住宅(2021年3月29日/4日め)
さて、5階のお部屋をいただきました。
玄関で靴を脱いで、前室から中に入ると、大きなベッドがふたつ。
奥にはさらに小さなスペースが。
ベッドわきにはデスクもありました。最近リフォームしたばかりなので、コンセントがいたるところにあるのもうれしいところです。^^
このお部屋で、朝夕食事付きで、
2泊でひとり10000円って、ほんとうに?
…と、少し不安になります。😅
「勘違いしてない?
1泊10000円なんじゃないの?」
と、ふたりして、
案内状をもう一度読み返しました。
帰宅後、楽天トラベルで調べたところ、
このお部屋はスーペリアツインというタイプで、
一室2名・2食付きで、1泊27500円くらい
(12月5日に宿泊した場合)のようでした。
2泊だと55000円になりますが、
これはキャンペーン価格なので、
1泊しかできないと書いてありました。
なにはともあれ、夕食までに1時間あるので、
それぞれに休憩タイム。
夫は早速、温泉にでかけていきました。
(お部屋にもお風呂はありますが、
やはり広い温泉がいいそうです。)
大浴場は1階。ロビーの反対側に設けられた小さな橋を渡ります。左に行くと大浴場。右に行くと、もう少し小さめの浴場があります。
まずは大浴場に行ったんですね。はいはい。^^
脱衣場。レトロな雰囲気にしてありますが、オープンしたばかりなので、あちこちピカピカ。
ほかに誰もいなくて、貸し切り状態だったそうです。
奥のドアを開けると…、
露天風呂です。
本日も由美かおるでスミマセン。
湯上がりのアイスは、星野リゾートに置いてあるのと同じものでした。^^ 牛乳とコーヒー牛乳もありましたが、ひとり1つだそうです。😅
お風呂に入り、きげんよく戻ってきた夫と、
夕食会場に行きました。
(つづく)